【5/20-23】架神恭介、任天堂に完全勝利

   

【5/20】

昼:忘れた
夜:しゃぶしゃぶ

・越後屋さんの奢りで、みんなで映画を見に行った。

【レビュー】映画「さらば青春、されど青春」

 というわけでレビュー書いたよ。幸福の科学の最新作です。

・なんか1980年代のノスタルジックな雰囲気の中で、朴訥な青年の青春模様が描かれていて、「ふんわりとした良い雰囲気の映画だけど、これはどこが幸福の科学映画なんだろう……」と思ってみていたら、途中で「あ、これ、大川隆法さんの若い頃の伝記映画だ……!」と気づいて、そこからは、

「えっ……じゃあ自分が学生時代に送ったラブレターを息子に朗読させてんの……ハンパねえな……」

 と戦慄し続ける映画であった……。若かりし頃の自分を大川Jr.が演じてるのよ……。
 
 
【5/21】

・妻に手伝ってもらって、ボードゲーム関連の作業(納品とか)を一通り終わらせたぞ!

 というわけで、ダンゲロスボードゲームの最新拡張『致死量のシナジー』のAmazon販売が開始しました! 26日には本体第二版の販売も始まるので、併せてよろしくお願いします!!

・その後、映画を見に行きました。

【レビュー】映画『孤狼の血』

 ファンボックスにて更新。こちら、お布施者のヒロ筋肉痛さんによるリクエストでのレビューですが、ヒロ筋肉痛さんに限定公開か全体公開かどちらが良いか聞いてみたところ、全体公開をお望みとのことで全体公開です(誰でも読めます)。

・ファンボックスは今もいろいろと試行錯誤中なんだけど、この後で書くニンテンドーラボのレビューも、支援者に聞いてみたところ「表ブログで書いてOK!」とのことで、この辺りから「どういう人がどういう心理で支援してくれているのか」というのが薄っすら見えてきた気がしている。もちろん、まだ事例が少ないので結論を軽々に出すわけにはいかないのだが、ファンボックス支援者の志向性は「ある情報を独占的に所有したい」という方向性とはちょっと違うのかもしれない。

・というようなことをあんまり書くと、せっかく色々と調査しているのに、支援者の精神的な方向性を限定してしまいかねないので、皆さん忘れて下さい。忘れた後にpixivファンボックスにお布施を下さい。R-18設定を解除したので、VISA、マスターカードに加えてJCB、アメリカン・エキスプレスもPaypal経由で使えるようになったよ!
 
 
【5/22】

昼:忘れた
夜:生ハムサラダ、ピザ、酒

・今日はオフだ!

・イエーッ、ニンテンドーラボだーッ!!

 最新電子機器にダンボールを接続するのがマジで言語化不能な感覚で、背徳感……が一番近いと思うんだけど、なんだか分からないがすごくとんでもないことをしているような気持ちになった。

・しかし、そんなにビビりながらダンボールを接続したのに、本体に接続したこのダンボール、ただの飾りだったぜ……。意味なかった……。

・「ウオーッ、こんなに簡単にリモコンカー作れるのか! 本体をコントローラーにして、コントローラーを操作するとか意味が分からないぜ、未来! マジ未来!!」

 そんなことを思いながら興奮していた私であったが……

 リモコンカーがその場回転しかしない……。

・諦めて投げ出しそうになったが、そこは私も大人なので原因追及するのである。

 ダンボールに逆にコントローラーを差し込むなどして、様々なパターンを試していく。幸いなことに「なんで動くのか」という説明コンテンツもあったので、そこでこの結論へと辿り着いた。

 ↑なお、このアンサーは全くの的外れだった。今にして思えば、私の論理性はなぜ「ここにセロハンテープを貼れば解決するのでは?」と考えたのだろうか。するわけないじゃん……。

 試行錯誤により、原因も判明し、段々と正解に近付いていく……。そして、ついに!

 解決!!! 前に、進んだ! 回転も! するぞーッ!!! 勝った! 私は任天堂に勝利した!!!

・まさに「クリアした」という感覚である……。アドベンチャーゲームで謎解きに正解した時の感覚に近い。そ、そういうゲームではない気がするが、ひょっとすると本当にこういうゲーム性なのかもしれない。

・任天堂ほどの親心力があっても、こういう「ちょっとダンボールがズレてると動かない」とかあるんだよな。それに気付いていないとは思えないので、ノーヒントでこういう試行錯誤をさせるところまで含めてゲーム性のような気がしないでもない。……が、どうなんだろう。分からん。

・このリモコンカーには他にもカメラ機能があったり、自動走行モードがあったりするらしいんだが、今日はまっすぐ前に走らせることに全エネルギーを投入してしまったので、そこまで辿り着けなかったぜ……。

 結構みんな通る道っぽくて、みんな試行錯誤してんだな。
 

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・宣伝! 

 漫画家に編集者、企業との交流機会を作る大交流会が6/9にありますよ。漫画家はもとより漫画家とコネクションを作りたい編集者、企業の方も歓迎です。招待制なので、マンガ新連載研究会の会員に誘ってくれよ~、と言ってみたり、もしくは入会してね!

 前回の交流会ではマジで実績も出てるんですよ。他にも何件かイイ話を聞いてるんだけど、情報公開のタイミングとか色々あって、あんまり軽々には表に出せないのである……。

 なお、こういうイベントを開くと、なぜかこういうよく分からない難癖をつける人が出てくるんだけど、安く使われるかどうかは、ぶっちゃけその人自身の問題だからね……。

・交渉には情報収集が重要で、例えば、相場を知ること、付帯的条件(納期、権利など)によりどのくらい価格帯が変動するかを知ること。その辺りの情報を自分の中で咀嚼できてるだけでも全然違ってくる。さらに言えば、自分にとってその仕事が、今の自分のキャリアの中でどういう位置付けなのかによっても、受けられるギャラの高低は変わってくる。発注側の「実績になるから!(安いけど受けてくれ!)」はじゃあくな発注法として知られているが、しかし、場合によっては、実績目当てで安く受ける必要がある時も実際あるのである。

・あと、そもそも、仕事を振る側は「できるだけ安くお願いしたい」、仕事を受ける側は「できるだけ高く受けたい」のが基本であり、これはもうビジネスの大前提なので、発注側が安く仕事をしてくれる人を探していること自体にどうこう言うのはナンセンスである。

特別講座動画「白黒1P15万の原稿料も可能!? 10年お金に困らない生活をする漫画家ビジネススキル講座!」

 この辺のビジネス的基礎知識は当会の上記イベント動画に詳しいので、研究会に入会して動画を見て頂けると良いんじゃないかな! 「動画は気になるけど絶対に入会したくないぜ!」という方には、割高だけれども、動画の単体販売もあるよ。
 
 
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<今後の活動予定>

【5/26】トークメーカー・ボードゲーム部
【5/27】マンガ新連載研究会月例研究会(ゲスト:平澤直さん(アニメプロデューサー))
【6/9】マンガ新連載研究会・ビジネス大交流会

※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

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