【1/11-13】BakaFire BoradGame Partyに行くよ(予定)

      2019/01/15

・土日は大したことしてなかったので、金曜夜のダンゲロス・ボードゲーム会のことだけ……。

・というわけで、マグロさんと二人ダンゲロスを行い、そのプレイログをツイートしてもらったのだ。

プレイログはこちらから全部読めます

「二人でやるダンゲロス・ボードゲームにも独特の面白さがあることを伝えてよ」という意図だったのだけど、伝わってるかな?

・独特の……というのは、3~4人プレイのダンゲロスと2人プレイのダンゲロスだと、カードの価値などが大きく変わってくるのである。

 例えば、鵺野蛾太郎。80%の確率で奇襲で相手を1体倒す。これは3~4人プレイの場合だと、決戦に出てくるカードが全部で16~20枚程あり、またバトルロイヤルという性質上、その後の展開で自然と各陣営の戦力が均されていくため、「奇襲段階で高確率で一体倒す」ことには実は然程の魅力がない。「鵺野は探索パートで主に有効なカード」と認識している人も多いだろう。

・どっこい、これが2人プレイになるとどうか? 相手のカードはせいぜい5~6枚だ。そのうちの1枚を高確率で葬ることは、3~4人プレイ時での意味合いと全く異なってくる。そして、鵺野の価値が高まると、今度は鵺野の効果を跳ね返せる白金翔一郎の価値も同様に高まってくる。

・相手が鵺野を取ったら、こちらは白金を取りに行くことがマストとなり、相手からすれば白金を抑えられれば鵺野に加えて真野などの奇襲能力者も使えるようになり、さらにアドバンテージが増す。もっと言えば、鵺野を出す・出さない、白金を出す・出さないの二択をする上で、阿頼耶識そらがどちらかに入れば、二択に後出しで対応できるようになる。「阿頼耶識そらってどうやって使うの??」という人も2人プレイをやってみれば分かるはずだ。

・同様にバルの存在意義も2人プレイ時に大きく変わる。友釣や鏡介を持っているなら、バルの起用は全然アリだ。

・そんな白金やバルをサーチするためにヴァーミリオンの重要性も高まって…………とまあ、感覚が色々異なってくるんですよ!

・というわけで、2人でも意外と楽しいダンゲロス・ボードゲーム、大好評発売中です。

・あと、この日にはBakaFire PartyのBakaFireさんも遊びに来てくれて、新作ダンジョン&ダンゲロスのテストプレイにご協力頂きました。「Wizardryみたいで楽しい」と仰って頂けて、もうまさにそれを狙って作っているので、スッゲー嬉しかった。私はまさにWizardryが作りたいんだ。

・そんなBakaFireさんの有名な作品『 惨劇RoopeR 』を、今よもぎ餡さんが動画化してるよ。

・よもぎ餡さんと言えば、ダンゲロス・ボードゲームの動画シリーズでも大変お世話になっており、特に致死量のシナジーの動画がめちゃ面白くて私は何度もリピート再生している……。

・動画を見てムクムクと拡張が欲しくなった人はAmazonとかイエサブとかで買おうな!

・さて、そんな『惨劇RoopeR』やBakaFireさんの新作ゲームがテストプレイできるイベントが1/20にあるんですよ。

BakaFire BoradGame Party

 私もテストプレイ恩返しに行く予定なので、ご興味ある方はぜひ!

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 オッ……。マグロさん、やったじゃーん。10冊くらい売れたんでねーの? これであとノルマは38個だな、ガハハハ!


 勇者のクズのコラボカードは、未だビジュアル化されてなかった鷹宮さんが初ビジュアル化されたり、作中で明示されなかったイシノオの能力が明かされるなど、ファンの方にはぜひオススメしたい商品なので、みんなまずは漫画を読んでファンになって、それからコラボカードを買いたい気持ちをムクムクしような!

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<今後の活動予定>

1月19日 講談社主催お金の話講座
1月20日 BakaFire BoradGame Party

※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

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