【8/24】選評委員はラスボスではない
2017/08/26
朝:リゾット、味噌汁、豚煮、サラダ
昼:スイカ
夜:酒、冷奴、いたわさ、リゾット
・朝、会社に行く妻が、「今朝のお米、硬かった。ごめんなさい」と言い残して出て行き、私は、「米の炊き上げをちょっと失敗したくらいで、律儀だなあ」などとウトウトしながら思っていたのであった。あったのだ、が……。
・か、硬い……。思いの外、米が、硬い……。これは、確かに……硬いぞ……。
・そこでこれを何とかする必要に迫られた私は、とりあえずフライパンに水と米を入れて煮てみることにした。コンソメも入れてみた。塩と胡椒を振ってみた。最後に、冷蔵庫から発見したチーズを乗せてみた。
・う、旨い! これは…………リゾットだ!! そうか、リゾットってこんなことでできちゃうんだな。意外と簡単だ。棚からぼたもちとはまさにこのことよ。米が硬くなければリゾットを作るには至らなかったぞ。
・というわけで、夜には本格的にリゾットを作ることに。舞茸と刻みタマネギ、それと鮭のハラスを炒めて取り分けて置く。朝と同じノリでリゾットを作り、平皿によそった後に、最初に炒めたアレコレを乗せてみる。か、完璧だ……。
・うまいなー、リゾットうまいなー。簡単に作れるなー。いいなー、リゾットいいなー。今後の選択肢が増えたわー。
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・せんでん! キリスト教ラノベの新人賞が始まりましたよ!!!
トークメーカーでキリスト教ラノベを書いて受賞したら、新聞連載が確約された上に、書籍化もされるという企画です。ふるってご応募下さい! 私も選評委員をやってます!!
おおっと。架神=サンが審査員ならば、生半可な知識では歯が立たないですね…
— hexia (@hexia) 2017年8月25日
架神恭介のアレをどう出し抜くかが気になる
— れねね・ね SPIEGEL (@re_nene3) 2017年8月25日
あの…………なんか勘違いされているかもしれませんが、選評委員ってラスボスとかではないですからね……。
・特に今回は知識面はあやふやでも良いと思われます。たぶんキリスト新聞社は、まず真っ当にラノベとして面白いものを求めていると思うんだ。知識面に関しては後で色々フォローしてもらえるんではなかろうか。
・ちなみに今回のこの企画は、至道先生から「トークメーカーでは今後新人賞とかやっていきたいので、どこかやりたがってる企業さんありませんか」と問われて、私が「キリスト新聞社ならきっと新人賞とか興味あるんじゃなかろうか」と思い、紹介しました。案の上、「前々からキリスト教ラノベをやりたいと思ってたんですよ~~~」と言われて、さすがキリスト新聞社だな、と思いました。まる。
・キリスト新聞社は「若い者の関心を買うために、よく分からんけど、ちょっと若者文化に擦り寄ってみようかのう」くらいの生半可な覚悟ではなく、「若い者の関心を買うためなら何でもやるぞ!!!」という気合の入った出版社なのでご安心下さい。既にボードゲームを作ってゲームマーケットに出展したり、ゲームアプリを作ったりしている。
・次のせんでん! 週末に榊一郎先生と座談会をやります!!!
第12回トークメーカー座談会『榊一郎小説指南』、8月27日より開催です。 (2017.08.25)
榊一郎先生のことを実はおれはよく知らない! 『スクラップド・プリンセス』は名前だけは知ってる。ニコニコ大百科によれば年間15冊本を出してて、アシスタントを使って執筆しているとのことで、明らかにバケモノと思しき先生なので、色々勉強させていただきます……。
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9/10の「漫画家がSNSでメシを食う方法」(講師:横山了一先生)もよろしくお願いします! いま必死こいて資料作ってる。