【9/13-15】衛府の七忍よんだ

   

【9/13】

朝:忘れた
昼:牛カツ定食
夜:忘れた

・モトさんと昼飯を食うため、高田馬場へ。その後、新宿のネームタンクで動画収録があったのだが……。

・まず、家を出る際に自転車がパンク?していた。仕方ないので、高田馬場へ行く途中にある自転車屋で直してもらおうと思い、自転車を押しながら高田馬場へ。

・自転車屋が休みだった。

・モトさんとメシを食った後、自転車を押して新宿まで歩いた。

・ネームタンクの収録が終わった後、自転車を押して東中野まで歩いて帰った。

・…………!? 文明の利器が足かせにしかなってねーじゃねーか!!?

・東中野→高田馬場→新宿→東中野は、それぞれ徒歩30分くらいの道程で、別に30分歩く程度はなんということもないんだけど、自転車という本来乗って高速移動できるはずの利器を、なぜか腕力で押し続けているというのが、私に凄まじい不毛感をもたらしていた……
 
 
【9/14】

朝:忘れた
昼:スパゲティ
夜:お茶漬け

・高田馬場で打ち合わせ。今度こそ途上の自転車屋でパンクを直した。快適に移動できた。
 
 
【9/15】

朝:まぜそば
昼:フルーツ
夜:ネパール料理

・衛府の七忍、4巻まで読んだんですけど、ちょう面白いっすね。

 この面白さは言語化しづらいのだけど、個人的には「忍法勝負!」とか言ってる時点で既に面白い。「おまえ、それ、明らかに逆立ちしてるだろう」みたいな頭の悪い忍法とかも大好物である。

・しかしまあ、そこら辺を面白がるのは個人の特殊性癖の部類か。もっと一般化して言うなら、やはり絵の力が甚大なのではないかなぁ。キリシタンの武将が蘇って異形の存在になるんだけど、それが狼男、ドラキュラ、フランケンシュタインで、怪物くんのオマージュだったりして。それをあの絵の力で描き切られると、得も言われぬ面白さに化けるんですな。「この人、大真面目に藤子不二雄してる……」みたいな。

・基調は陰惨な復讐劇で、残酷描写も多く、ハードでシリアスなんだけど、ところどころに挟まるユーモアというかギャグが冴えすぎていて、絵の濃さや、細密に描かれたグロ描写などと競り合い、高めあって、「グロくてハードだけど何故か明るい」という、非常に特殊な読後感を与えてくるのですよ。悪いやつが超人に倒されるという基本フォーマットは外してないのも大きいか。

・夜はダンゲロス・ボードゲーム会。

 今日は私は協力プレイシナリオ『木曜スペシャル危機一髪』をずっとプレイしてた。

・『木曜スペシャル危機一髪』は『戦闘破壊学園ダンゲロス』(一作目)のストーリーをなんとなくなぞったシナリオで、ユキミ・ムー・黒鈴の『転校生』トリオが旧校舎に居座っていて、UFOを飛ばしてくる。UFOはどんどん魔人をアブダクションしていくので、プレイヤー側は協力して、UFOより先にボス級の魔人を説得(殴れば説得成功する)、戦力を強化した上で、『転校生』トリオとの最終決戦に挑む、というもの。

・ちなみに上の写真では『転校生』トリオに加えて鏡介が入ってるけど、UFOがボス拠点を一つ落とすと、『転校生』が追加で一人、敵に回るのである。ボス拠点を二つUFOが落とすと『転校生』側の勝ちになる。今回は2プレイとも私が『転校生』側をプレイした。

・このシナリオ、久しぶりにやったけど、少なくとも3人プレイ(『転校生』側1人vsプレイヤー側2人)だとバランスがかなりよく出来ていて(4人プレイのバランスはよく分からない……)、探索パートは「うわーっ、ここをやられるとダメだー!」「負けるーっ!!」みたいなのが毎ターンのように発生するのに、なんだかんだで毎回ちゃんと乗り切れて決戦パートに進めるという。「かなりヤバいけど、必死に考えて協力すればクリアできる」という、ゲームとしては理想的なバランス……。

・というわけで、『木曜スペシャル危機一髪』も改めて面白いことが判明したので、このシナリオが収録されている拡張シナリオ#1が付属する初回限定版をよろしくね!

 そろそろ在庫が少なくなってきたので、気になる方は今のうちにぜひ!

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