【5/8】ヘルボーイ見た
朝:目玉焼き、パンケーキ、スープ
昼:キムチチゲ
夜:カレー、フランスパン、鶏の唐揚げ(@スナック藤)
・日課の朝のウォーキングをしたら、めちゃくちゃ疲れた。なんじゃこりゃ、と思ったが、おそらく日差しが強くなったせいだろう。帰って30分だらだらしたら回復した。
・寝転がったままケトル用にレビュー記事を書いてポイッと送る。今回はヒラメキパズルについて書きましたよ。
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・ケトルはもう数年くらい寄稿してるんだけど、いつ出てる雑誌なのかすらよく分かってないですね……。二ヶ月に一度ということは知ってるんだけど。毎回、「新しいのが出ましたよ」と宣伝しようとしては忘れている。
・続いて、放課後ウィザード倶楽部8話の動画を撮影。その前に散髪に行ってきた。頭皮クレンジングというオプションメニュー(300円)をやってみたのだが、よく分からなかった……。はっきり分かるくらい頭皮に油がこびりついていなかったのだ、とポジティブに考えたい。
・夜はスナック藤に行ってきた。久しぶりに横田先生に会ったので、いま描いてるネームにアドバイスを貰ったり、最近塗ってるディセントのフィギュアを自慢してきたぞう。
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・今日見た映画。「ヘルボーイ」
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以前に御代しおりさんからアメコミの方を貸して貰って↓読んでいたので
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興味をそそられて見てみたのだが……。
・微妙な作品である。冒頭の過去編、ナチスがよく分からん儀式で魔界とのゲートを繋げて、それをアメリカ兵が阻止しようと頑張るくだりは非常に面白かった。話が現代に移って、主人公のヘルボーイが活躍して敵モンスターと戦い始めてからは、ややテンションは落ちるものの、まあ良かった。
・……が、終盤は突然に脚本が粗くなり、「なんじゃそりゃ」のオンパレード。世話係のFBI捜査官を縛めていた手錠は老朽化により(?)勝手に外れるし、右手の手錠が外れただけなのにカメラが移動した隙に全身の拘束を解き放ってるし、ヒロインの魂を取り戻せた理由もやや苦しいし、ラスボスを爆弾で吹き飛ばしたのはいいが至近距離にいたはずの主人公はなぜか無傷だったりと、「なんじゃそりゃ」と思っているうちにどんどん進んでいってそのまま終わる残念なラストだった。
・雑魚モンスターのサマエルにしろラスボスにしろ近代兵器が普通に効いちゃうのもちょっと……。いや、「霊的・魔物的存在に近代兵器が有効」ということ自体はむしろ好きな設定なのだけど、いかんせん主人公がヘルボーイだからね。普通に近代兵器が効いてしまうと悪魔的存在であるヘルボーイが戦う理由が薄くなってしまう。武装した人間がたくさん押しかけて倒せばいいじゃん、と思ってしまう。
・特にラスボスなんかは爆弾で解決できるんだったら、ヘルボーイが頑張らなくても全然なんとでもなっただろう。普通に軍を出動させれば良かったのでは……。