【11/26-27】マンション・オブ・マッドネス第二版が出るんだぜ
【11/26】
朝:おにぎり、味噌汁
昼:フルーツ
夜:焼肉、明太子ビビンバ
・講談社の元担当から結婚祝いに貰った「おにぎり専用のお米」と、ヌガーさんから新居祝いに貰った「おにぎり専用の塩」でおにぎりを作ってみた。美味しかった! ……ような気がする。
・米の方は「うむ! おにぎり専用だな!!」感が(言われてみれば)したけど、塩の方は本当によく分からんな……。
・いつの間にやらネームの締切が間近に迫っていることに気付いたので、半泣きになってネームを描くなど。今日、明日で32ページ描かなければ月曜にオフを入れることができない……。
・まあ、実際にネーム作業を1から100までやるわけではなくて、もうコマ割りとセリフまで出来ているので、絵を清書するだけなんですけどね。ネームの絵を清書って変な話だけど、実際に作画の目黒先生に渡す以上は、最低限意思疎通可能な程度に清書せねばならない……。
・あと、新キャラとかはキャラデザもやらなきゃいけない。新しい建物とか乗り物とか出てきたら、それのデザインもやらなきゃいけない。始めの頃は「ふええぇ……おれ、小説家なのにキャラクターのビジュアル化とかできないよぉお」ってなってたけど、意外とやればできる……。
・地味に便利なのが「イラストや」で、「こういうコンセプトのキャラを作ろう」となった時に、イラストやでイラストを見てみると、ステロタイプな像をなんとなく掴める……。
例えば「校長」でイラスト検索すると、こういうのが出てくるので、なんとなくステロタイプな校長の特徴を確認することができる。こういう要素があったら我々はキャラクターを校長と認識するわけだ。
【11/27】
朝:おにぎり、小松菜炒め
昼:フルーツ
夜:二郎の上に乗ってる野菜っぽいやつ
・そうして描いた「オッ、これは俺の作ったキャラの中では、かなりダントツでカッコイイのでは? ちょっと奇跡的な出来なのでは??」という新キャラを自信満々で嫁に見せたら、「おれのかんがえた一番かっこいい敵キャラ、みたい」と言われてガッカリするなど。まあ、そう言われたらそう見える……というか、そうにしか見えねえな、これもう。
・今日の23時過ぎまで掛かったけど、なんのかんので32ページのネームを描き終えたぞ!(清書し終えたぞ!)
・なんか、我ながら如実に表現力が向上しており、3話の頃はほとんど1コマごとにデッサン人形にポーズを取らせながら必死に模写してたんだけど、今はちょっとしたポーズなら普通にすらすらと描けるようになった。今回は2~3コマくらいしかデッサン人形使わなかったんじゃないかな。
・あと、ぶち抜きを覚えました。
・明日はオフだ! 家事やって家計簿つけたら遊ぶ! 遊ぶぞ!!!
*
・以下、なんとなくよしなしごとなど。
・さっき「スッキリ」(朝の情報番組)見てたら、これ↓やってましたね。
【楽園かよ】長野の限界集落で「ゆるやかな大麻コミュニティー」を形成していた老若男女22人が逮捕された事件についてドラッグ事情通に話を聞いてみた
リンク先の「ドラッグ事情通」の人、キャラが面白くて好きなんだけど、今回の、
・事情通「知ってる」
長野県の「ゆるやかな大麻コミュニティー」について話をしてくれたのは、毎度おなじみ、危険ドラッグに警鐘を鳴らしまくる正義のドラッグ事情通・ボブ麻亜礼(まあれい)氏である。特に大麻に関しての造詣は深く、専門家と言っても差し支えない。──ボブさ〜ん! 長野にゆるやかな大麻コミュニティーがあったみたいです!!
ボブ「まずな、“ゆるやかな大麻コミュニティー” って単語が面白すぎるのはさておいてな、オレ、ここ、知ってる。十数年前、ネパールで知り合ったマルコ・ポーロみたいな旅人に、ここの噂を聞いたことがある!」
「知ってる」って凄いよなー。まさに「事情通」だ、文句なしの「事情通」だぜ。すげえ説得力だ。
・これ、ヒッピー共同体とはどんくらいの親近性があったんでしょうね。第一報を聞いた感じだと、山奥の村に愛好家が集まってヒッピー的な暮らしをしてたのかと思ったけど、スッキリでやってた感じだと、田舎とはいえ普通に町並みの中に住んでいて、地域のコミュニティにも参加してたっぽい。最初聞いた時は「すっげえ、日本にもヒッピーいたんだ」って感じだったけど、思ってたイメージとは大分違ったな。
・スッキリでコメンテーターが「容疑者たちは町内会やPTAにも参加して子育てもしていた。犯罪行為を隠蔽するために普通の生活を装ってたのでは?」と言ってたけど、それ、「大麻常習者も普通に社会生活できる」と考えた方が普通じゃねえの。
・あと、「田舎移住者のイメージが悪くなる、この人達の罪は重い」とも言ってたけど、そんなん当人たちには知ったこっちゃねえよな。
*
・次のお話。ご存知ですか、「マンション・オブ・マッドネス」第二版が12月3日に出ることを……。
・「マンション・オブ・マッドネス」がなんだか分からない人のために簡単に紹介しますと、私がいつもやってるアレがあるじゃないですか。そう、アレ。「ディセント」ね。
ディセントの紹介記事はまあこの辺とか見て頂くとして、このファイアーエンブレムめいたファンタジーゲームの、クトゥルフ版とでも言うべきものが「マンション・オブ・マッドネス」なんですな。
・ゲームシステムは大まかには似ているので、剣と魔法が好きならディセント、クトゥルフが好きならマンション、って感じで選べるんだけど、ただ、マンションの方はパズルとかもあってゲーム性がやや複雑。ディセントの方がシンプルで遊びやすいんですよね。なので個人的には、クトゥルフ嗜好を加味してもディセントに軍配が上がるのだけど、そのマンションの第二版が出たわけですよ。
・「まあ俺にはディセントあるからな」と悠長に構えていたわけですが、ちょっと聞き捨てならない話が。マンション第二版はなんとスマホのアプリと連動しているらしく、アプリがゲームマスターをすることで、全員探索者としてプレイできる上に、ソロプレイまでできるという……。マ・ジ・か・よ……。
・理想を言えばですね、私、休日とか平日のアフターファイブはボドゲのソロプレイとかやって過ごしたいんですよね。だって優雅じゃないですか。みんなを集めてボドゲをするのはリア充的な喜びがあるんだけど、休日に一人でボドゲをするのは、暖炉の前に座って葉巻を吸いながら洋書を読む的な趣がある……。
・実はディセントのソロプレイも出来ないではない。こちらのアプリを使えばできるんだけど、いかんせん全部英語だから……。私の英語力は、読解した上で「楽しめる」レベルには至ってないんだよな(ただし海外アダルトサイトだけは興奮しながら読める)。
・マンション第二版のアプリは日本語化もされるようだし、ふええぇ、ソロプレイとかやって優雅に休日を過ごしたいよぉお、という欲望にガンガン駆られるんだけど、でも、落ち着いて考えると、そんな時間ねえんだよな、これが。クッソ。
・後はゲーム性も大事だよな……。ソロプレイできたって、結局、内容が面白くなきゃだしね。ならやっぱ買う前に一度試遊してみたいなぁぁ。欲を言えばジャイアントホビーで取り扱いがあればいいんだが。ジャイホビは取り扱い商品じゃないとペイントスペース使えないしさあ。どうなんすかねえ、チラッ、チラッ。
・ちなみに「ダンジョン&ダンゲロス」も本来は自分でソロプレイをするために開発してたのでした。
(こんだけAmazonにリンク貼っといてなんだが、買うなら駿河屋がおそらく一番安い)
*
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