【11/28-30】クリプトン人同士の殴り合いっていつ決着付くの
【11/28】
朝:野菜玉子炒め、味噌汁、米
昼:二郎的なもの、米
夜:ニラもやし炒め
・ウオーッ!? 昨日までにネームを終わらせたから今日はオフだーっ!!
・でも、妻が休日出勤しちゃったので、無理して今日をオフにする意味はあんまりなかったぜ……。
・午前中に家計簿を付けたり、部屋の掃除をしたりなど、必要な雑務を終わらせたので、午後から! オフだ!! まずは二郎っぽいものを作ったぞ!!!
実はベースはスーパーで売ってる袋生麺のホープ軒のやつだ。ホープ軒のやつに二郎っぽく野菜とニンニクを盛り付けるという冒涜的行為……。ホープ軒のアイデンティティを侵害する邪教の所業……。
・今日はオフなので摂取カロリーの「せ」の字も忘れて喰らおうと思い、このラーメンを食いながら、さらに白米まで食べ、昼から日本酒を飲み、さらに和菓子と柿の種を肴に酒を延々と飲み続けるという蛮行を行った。
・行いながら、『マン・オブ・スティール』見たよ! ちょっと前に録画してたんだけど、なかなか見る気がしなかったんだよな。だって、長ェんだもん!
・内容は…………、こりゃ、なんなんですかね。いや、急ぎ足ながらも、部分部分しっかり丁寧に作ってあると思ったし、どこが悪いというわけでは特にないんだけど、全編通して何故かあんまり盛り上がらなかった……。
・クリプトン人同士の戦いが「何がどうなったら負け」なのかよく分からないのが原因なのかもなあ。あいつら、すげー迫力で殴り合ってるけど、いかんせんお互いが同じパワーとタフネスの持ち主だから、「すげえパワーで殴る」「すげえタフネスでノーダメージ」の連続というか……。というか、同じスーパーパワーで殴り合ってるから、地球人から見たら凄まじい戦いなわけだけど、ある意味、普通のおっさん二人が殴り合ってるだけとも言えるような。私のような何の変哲もないおっさんが二人で殴り合ってたとして、それもアリとかクモから見たら、超パワーの巨人たちが大地を揺るがしながら天変地異級のバトルをしてるように見えるわけじゃないですか。そう考えると、なんなんだ、あの戦いは。
・あんだけバコバコ殴り合ってても特にダメージが入ってるように見えなくて、最後、どうやってゾッド将軍を倒すのかな、と思ってたら、首をゴキってやって終わりってのは、なんかよく分からなかったな……。あれで首が折れて死ぬんなら、今までの打撃戦のダメージで骨とか折れてて死ぬんじゃねえの、普通に。
・ゾッド将軍が目からビームで人間を殺そうとして、それでスーパーマンがやむにやまれずゾッド将軍を殺して……というのも、やりたいことは分かるけど、あの土壇場でそんなことやるのは悠長すぎる……。バトルの最中に、ああいう悠長な演出が入ると、なんか冷めちゃいますね。アニメ版ジョジョのヴァニラ・アイス戦で、ポルナレフが絶体絶命の危機に、長いモノローグをしてる間ずっとヴァニラ・アイスがポルナレフの周りをくるくる回り続けてたのも、仕方ないとはいえ、どうかと思いましたね……。
・映画を見終わった後は、酒の飲み過ぎでグッスリ寝てしまい、起きてからはずっとペルソナとポケモンやってたよ。
【11/29】
朝:お茶漬け
昼:カツミートスパゲティ
夜:酒
・午前中に作業をして、午後から久しぶりのネーム会。今回のメンバーはesさん(江藤俊司)とフウワイ先生と中丸洋介先生。例によって『こころオブ・ザ・デッド』を題材に、うちで四人でワイワイやってた。
・今回は中丸先生の視点が素晴らしかったですね……。さすが、四年連載していた作家は違う……。いろいろな許可が取れれば(それと時間的余裕)、また前のようにポイントをブログでまとめたいと思ってます。
・その後は酒を飲んだ!
【11/30】
朝:チキンハンバーグ、サラダ、味噌汁、米
昼:イベリコ豚せいろ
夜:ちゃんこ鍋、雑炊
・妻が朝からなんか凄いものを作ってくれた。
朝からハンバーグ……! さすがテキサス育ち……ワイルドだぜ……(ゴクリ
・午前中は原稿のチェックなどして、モトさんとランチを食べて、お家帰ってからはネームの直しをやっていた。
*
・ペルソナ5日記。
・素パスタ食ってそうな人が仲間になりました。いや、実際は社長令嬢なので、貧乏からは程遠い人なんだけど。
・奥村社長……。あんだけ社会的にボロクソに叩かれてるのに、有力政治家とコネさえ作れば政界進出できると考えているのは、ちょっと頭が茹だっているのでは……。いや、普通に無理でしょう。というか、有力政治家の方も後押ししにくいでしょう、あんだけ悪評が立つと。
・この辺、ペルソナ5はシナリオが甘いというか、悪人のあり方がよく分からない。今回出てきた婚約者の政治家の息子とかもよく分からない……。息子の方もなんかすげえ居丈高な感じだったけど、美少女怪盗ちゃんが嫌がってるのと同じくらい婚約を嫌がっててもおかしくないと思うんだよな。たとえ相手が可愛らしい女子高生であっても、あの年で親同士の都合で婚約させられるなんて耐えられ…………いや、可愛い女子高生なら断然OKか。
・婚約者の彼が、親の七光りを持ってしてもカバーできないくらいのブサメンで、どうしても彼女が出来ず、その彼が「フエヘヘ、女子高生の奴隷妻……フヘヘ……」というのなら分かる。そりゃ親の権力で女子高生婚約者がゲットできたら嬉しいだろう。でも、彼、普通にイケメンなんだよな。普通に親の七光りとビジュアルでバリバリ女を漁れそうな立場なんだよな。
・いやしかし、婚約者がシンプルにブサメンだった場合、美少女怪盗が「あの人キモイ」って言ったら、見た目がキモイ人に「キモイ」というだけで、もう夢も希望もない話になっちゃうな。あれはやっぱり相手がイケメンでなければ許されないのだ……。
・まあ話を戻しますと、親の七光りもあって、ツラもイケメンな彼が、あの年(大学生だっけ?)で婚約者ができて、そんな嬉しくなるだろうか?という。しかも美少女怪盗ちゃん、結構天然なので、婚約者の彼とは性格が合わないというか、結婚後に普通に苦労しそうな気がする。
・でも、ビッグバンバーガーの激安さがまさか伏線だったとは思わなかったのでビックリだ。「エッ、500円でこんな巨大バーガーが食えるの!? めちゃくちゃお得じゃん!!!」と思ってたけど、あれが圧倒的ブラック体質の為せる技だったとは……。