【6/10】豚の脂うめえ

朝：もやしとニラ炒め、味噌汁
昼：大勝軒のカップラーメン
夜：豚バラ塩鍋

・朝イチで歯医者へ。前回、虫歯を治してもらってから、今回は三ヶ月後に検診という形で訪れたのであるが、レントゲン撮影、歯磨き指導、フッ素コーティングなど諸々で3600円であった。

・以前にプレジデント社の仕事で歯医者について書いたこともあり、まあ、この検診は実際、定期的にお金を稼ぐためのアレなのだろうなとは思う。3600円もちょっと高いなあ。しかし、カネが無かった頃ならともかく今は経済的な余裕もあるし、年に4回、3600円ｘ４で虫歯リスクをガツンと下げられるのならいいかな、という気もしている。治療しても削った歯は復活しないもんなあ。はー、人体の維持費にはカネが掛かる。

・この３倍くらいのカネを出してもいいから、全身の疾患に関しても同じことをして欲しいものだが、こちらはそう簡単ではないのだろう。

・その後はお仕事をしていた。具体的には小説を書いていた。

・もはや日常になっているので既に何とも思わないのであるが、家で一日中小説を書いて、それで仕事をしていると言い切れるのだから、我ながら良い身分である。

【我ながら良い身分である５つの理由】

１、家にいながら仕事ができる
２、クリエイティブな仕事である
３、誰かからガミガミ言われたりしない
４、扱いが低くない
５、眠くなったらいつでも寝れる

・特に１がデカイな。「もうなんでもいいから家でできる仕事がしたい」「出社したくない」と考える人は世の中にたくさんいると思う。出社の時間的、体力的コストはデカすぎる。満員電車とか、あれに乗って目的地まで行くだけで一日分の労働に匹敵する苦行だと思う。

・５も重要だ。私が昔フリーターをしていた時、何よりも辛かったのが眠気との戦いであり、七時間睡眠しているにもかかわらず、眠くて眠くて……。何か仕事をしてお金を貰っているというよりも、眠気に耐えたご褒美としてお金を貰ってるんじゃないかと思い始める程に辛かった。もういやだ。日本企業はシエスタを導入すべきだ。

・まあ今日はウッカリ寝過ごしちゃって、ダンジョン＆ダンゲロスの定期スカイプ打ち合わせに５０分も遅刻しちゃったんですけどね……ハハハ……八田さんホントすいません。

・今日から明日にかけて重篤ソルティストが横須賀の実家に帰ってしまうので、晩は一人鍋。ここぞとばかりに豚バラ肉を買ってきたぞ。重篤は豚の脂身が苦手なのだ。

・豚バラ肉って生の段階では白い脂身部分が多すぎて、「うえー、こんなの食べれるのかよ～」ってなるけど、茹でちゃえばなんか普通に食べれますね。見た目も普通。でもスープを見てみると肉の脂がこってりと浮かんでいて、「ああ、こっちに移っただけなのね」ってなる。

・しかし、豚の脂うめえよなあ。たまんねえぜ。スープも結局グイグイ飲んじゃうぜ。でも重篤のみならず、女子は肉の脂身が苦手な人が多い気がする。交際経験のある女子の７割くらいが脂身が苦手だった。苦手と言っても程度差があって、肉が全くダメという子もいれば重篤みたいにガッツリした脂でなければ大丈夫という子もいる。ダイエットとかカロリーとかそういう問題ではなくて、なんか気持ち悪い、という感覚らしいが……。この辺の男女差は何に起因してるんだろうな。

・「呪怨　ザ・ファイナル」見た。

　
　前回、「意欲作」と評価した「呪怨　終わりの始まり」の続編であり、リブート呪怨の二作目。しかし、前作は新しい設定を取り入れていた意欲作であったが、今回はその流れのまま特筆すべき描写もなく、演出的にもあまり面白いものではなかった。いや、例の家を出た後、お引越し先の別の家でも怪異が連続する、という描写は特筆すべき点ではあるのだろうが……そんな面白いもんでもないな。「終わりの始まり」に比べれば、満足度は大分下がってしまった。

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