【10/16】妻をかわいく描く
昼:ピザトースト、スープ
夜:唐揚げ、サラダ、味噌汁、おくら納豆、米
・作業をした後、ネームタンク教室で動画の収録、及び打ち合わせ。
というわけで動画公開されたので見てね。写真を元にごとう先生が描いてくれた、うちのカワイイ妻ちゃんイラストも出てくるよ。
・でもって夜はマンガ技術研究会の「初めての人歓迎会」。
新規入会者を対象とした通話会である。ウチは150人くらいいるので、「じゃ、この人数を相手に自由にチャットで会話してね」と言っても話せる人と話せない人がいる。なので、まずは少人数でやや深めの話をするところからスタートする必要があり、そういった施策の一つである。
・つまり何が言いたいかというと、こういう施策を通して、入ったばかりの人も馴染みやすいような工夫をしてあるので、お気兼ねなくご入会下さいね。ここ一ヶ月ですごく人が増えて、15人くらい入会してくれた。
・そのまま「今月のマンガニュースと新連載を振り返る会」が行われ、様々な知見が交わされた後、私はジャンプ感想を書いたぞ。
例によって支援者限定記事なのですが、サムライ8の解釈については少しツイッターに書いたので張っておきましょう。
というわけで、「繋がり」がダブルミーニングになってるからややこしいんですけど、これ、後で精査したら、「兄の面影を八丸に重ねる」という意味での「繋がり」でもあって、トリプルミーニングだった……。
でもまあ、精査したら、ちゃんと考えて作られてはあったんですよ。問題はそれが伝わらないことで……。
・今週のサムライ8は「なんか良く分からないけどイイ話だった」と「なんかイイ話っぽいけどピンと来なかった」に分かれると思う。前者の人は上に書いたような論理構造を意識しておらず、後者の人は論理構造を意識した結果、理解できなかったんだと思う。もちろん読者の意識上にこれらの論理構造が浮かび上がることはなく、全ては無意識のうちに処理される。
・基本は前者のような形で受容されればいいんだけど、現状のだと後者のような人が出てしまう(後者の人たちは「論理構造が理解できずに話に乗れなかった」のと、「今回の人間ドラマが感性的に乗れなかった」の区別が付かないと思う)。岸本先生なぁ……。日本語が上手くないのに、ものすごいテクニカルなことをしようとしてるんだよな……。
・日本語が下手なのは正直どうしょうもないというか、岸本先生が平均的な日本人と比べて格段にヘタクソとまでは言わないんだけど、岸本先生がやりたいことに必要な日本語力のレベルが高すぎるんだよね。岸本先生はこのテクニカルな言葉遊びをやめた方がいいんじゃあないかなぁ……。これ、練習で身につくようなものではないし(おそらく)、担当もこのレベルになると指摘できないと思う。これ、岸本先生の「悪い作家性」になってると思う。
*
<今後の活動予定>
10/19 森脇先生の結婚式
10/26 マーダーミステリー
10/27 マンガ技術研究会定例研究会&ゆる会
11/9 飛鳥II見学
11/20 初めての人歓迎会&今月のニュースと新連載を振り返る会(マンガ技術研究会)
11/23 ゲームマーケット
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)