【7/20-21】ワールドトリガー読んだ
【7/20】
朝:忘れた
昼:忘れた
夜:おでん
【7/21】
朝:パン
昼:サンドイッチ
夜:ラムチョップグリルとか(@シズラー)
・今日はオフだ!
・まず映画を見たぞ。メキシコのホラー映画『ダークレイン』だ!
大雨が降りしきるメキシコを舞台に、雨により感染する奇形変貌系のホラーだ。ネタバレをすべきではないため、Netflixで見れるので、見れる人は見てくれよな!
・あと、録画してたシャークネード5も見たよ。
ウトウトしながら見てたら、三回くらい話の筋が分からなくなって巻き戻すことになった。ちゃんと見たとしても、サメ入りの台風に飛び込んだら空間を超越して世界各地へワープしたり、核廃棄物を取り込んだサメ入り台風がゴジラみたいになったりと、頭のネジがダース単位で外れたような展開ばかりなので、結局、意味は良く分からなかったが。
・夕食は妻と二人で外食。
シズラーは野菜をたらふく食える上に、肉もガッツリで、その気になれば炭水化物とデザートもガッツリなので、とても幸せな気持ちになれますね。今日のメインはラムチョップグリルにしたんだけど、シンプルな味付けが非常に旨くて、むしろソースは要らないんじゃないかと思うくらいだった。
・あと、先日のプライムデーでまとめ買いしたワールドトリガーを読んだよ。読みながらあれこれツイートしてたので、こちらにまとめました。
読むのに時間掛かるから3巻までしか読めなかったけど。
・しかし、クリエイター的な視点から読んでいくと、葦原先生はすごく気を使いながら漫画を描いてるんだな、ということがしみじみと伝わってくる……。例えばこれ。3巻で遠征から帰ってきた後の当真さんのセリフ。
「遠征艇、もうちょいでっかく作れねえ? オレ足なっげーから窮屈で死にそうだったぜ」
これに対して鬼怒田さんが「あれよりでかくしたらトリオンが足りない」というアンサーを返すわけだ。
・これが何をやっているかというと、読者(の一部)から出てくるであろう「遠征艇をもっと大きくすれば、もっとたくさん異世界に行けるのでは?」に対するアンサーなのだね。しかし、ここでいきなり当真さんが「遠征艇もっとデカくしてくれ」「そしたらたくさん行けるぞ」みたいなことを言い出したら、「おまえら今更そんな話してんのか?」「IQが20なのか?」みたいな事になりかねない。なので「足が長いから窮屈だ」という言い方をすることで、「これ以上、送り込む人員を増やすことはできないのは分かってるけど、快適性のために少し広くしてくれ」というニュアンスに変えて、それに対してアンサーすることで、間接的に「人員を増やすことは無理ですよ」という情報を読者に伝えているのだ。
・たぶん描いてる時に葦原先生も「遠征艇デカくすればいいんじゃね?」と思ってしまい、どこかでアンサーを描こうとして、試行錯誤した結果、こういう手段を取ったのだろう。実際、当真さんのキャラ見せにもなっており、正しいやり方だと思う。勉強になる……。
・葦原先生にはこの手の「頑張り」がちょこちょこ見え隠れしており、「非常にたいへんな漫画を描いているのだなあ」という気持ちになる。私の代わりに私が描きたいような漫画を作ってくれて、私の代わりに大変な労力を引き受けてくれているのだなぁ……みたいな。
*
・二日分の産後HIGH DIARY。
「ようかい」は先日の日記でも書いてたやつですね。これを元にプロットが一本作れそうな気がしたので、いつか作品化するかもしれません。
<今後の活動予定>
7/28 マンガ技術研究会定例会
8/11 夏コミ(西F34b)
11/23 ゲームマーケット
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)