【1/12】本の虫レオリック塗った

   

朝:お茶漬け、ひじき、肉味噌、じゃがいもとソーセージのカレー炒め
昼:フルーツ
夜:鶏もも肉と野菜の中華炒め、中華スープ、キムチ納豆、米

・最近、地味な悩みがあるだが……。

・このところ乳首が痒い。これは乾燥肌…………の一種なのだろうか?

・いまちょっと作業量が多くて、ずっとカリカリ、カリカリやってるんだけど、あんまり根を詰めすぎると良くないというか、私の場合はダイレクトにケツに響くので、少し意図的にブレーキを掛けていかなければなあ、的な。

・木曜日はいちおう午後から休みの予定なので(今年は本当は毎日午後から休みにするはずだった)、高円寺のジャイアントホビーにペイントをしに向かった。ケツのことを考えると、横になってゴロゴロしながらダンガンロンパしたり漫画読んだりすべきなんだけど、フィギュアを塗りたいという……欲望に……勝てなかったんだ……。

・というわけで、今日は「ディセント」の英雄フィギュアから「本の虫レオリック」を塗ったよ。途中経過も無駄に載せていこう。

・一枚目は黒サフ(スプレー)した後、服の緑を適当に塗った段階。どうせなら一番最初の段階も撮っとけば良かったですね!!! 

・二枚目は服にレイヤー(明るい緑)を入れて光の当たっている感じを表現したところ。あと顔と手も肌色に塗ってる。左手に持っている謎の玉っころが銀色に塗られているところに注目。

・で、三枚目が完成形。左手の謎の玉っころが赤いジェム的なものに変わっているのがお分かりでしょうか。これはシタデルカラーのTECHNICALのなんちゃらかんちゃらという赤い塗料を使っておりまして、明るい銀色で塗った上から、この塗料を厚塗りすると、簡単にジェム的な表現ができちゃうという優れものらしいです。おそらく厚塗りすることで重力により上の方の塗料が薄くなって下地の銀色が見え、下の方には塗料が溜まって濃くなって銀色を隠す。これにより「光を受けて中央が輝いている」宝石感が出るんだと思いますね。

・今まではみんなすごく頑張ってこの質感を表現してきたらしく、歴戦のペインターたちとしては「こんな便利なモン、今更出してんじゃねー!」「俺たちはもうそのテクを開発しちまったんだよーッ!!」「出すなら最初から出しやがれーっ!!」という感じらしい。

・どうでもいいんですけど、今日一緒に塗っていた他のお客さんに『コンドームごはん』の話をしたら、「あの……もう一人の共著の人……」と言うので、岡田くん(おぱんぽん)のこと知ってるの?みたいな感じで聞いてみたら、その方は昔、阿佐ヶ谷ロフトの店員だったらしくて、「うんこ味のカレー」イベントの時にバーカウンターで仕事してたらしいんですね。あれは岡田くんが主催で私もゲスト出演したイベントで……

「あー、あのイベント、俺も出演してましたよー」
「マジすか! あのイベントの後、カレー食ったお客さんが店の階段でゲロ吐いてたじゃないですか」
「吐いてましたねえ」
「あれ、おれが掃除させられたんですよ……」
「…………そ、それは……すいません…………」

・すげえ意外なところで過去に迷惑をかけた人と再会してしまった……。

 *

・ダンゲロスボードゲームのクラウドファンディング……第三ストレッチゴールを突破しました。ありがとうございます!!

・正直、こんな怒涛の勢いでストレッチゴールを突破しまくるとは思ってなかったので、作家先生のお声掛けが全然間に合ってないのだけれど、いまダメ元で色んな人にお願いしてます! がんばるぞう。

レポートページでは支援者さま限定公開の「【1/12】製作日誌(3)「システム大まかに決定」」など、幾つかの更新を行っています。第二ストレッチゴール最後のお一人は、戦友である渡辺義彦先生にお願いしました! 静かなる駒沢を描いて頂きます!

・そして、講談社BOXのダンゲロス二作品がいま電子でセールやってて、ちょっと安くなってます。これ、なんでなんだろう? まさかクラウドファンディングのタイミングに合わせてくれたのかな……?? まあともかくちょっと安いので、「横田版、猫井版で漫画は読んでたけど小説は読んでなかったぜ」という方なども、良ければ御一読下さい。

『戦闘破壊学園』の方は、物理書籍だとちくま文庫版が手に入りやすいです。

 - ディセント, 日記