【1/22】週休4日サラリーマン最強説
・日記が月2更新とかになってきていることに戦慄を隠し得ない。
・そんな私の最近のタイムスケジュールを発表しますね。
04:00 起床
04:00~07:00 遊ぶ
07:00~09:00 朝食作る、食べる、娘の身支度
09:00~12:00 仕事
12:00~13:00 筋トレ、昼食準備など
13:00~13:40 昼食
13:40~14:00 お昼寝
14:00~17:50 仕事
18:00~18:40 保育園から娘を回収、夕食の買い物など
18:40~19:10 娘とお風呂
19:10~20:30 夕食作る、食べる
20:30~ 寝かしつけ、流れで入眠
・ただ、これは正確ではなく、実際は曜日によって寝かしつけ当番が妻になったり、朝食担当が妻になったり、夜に仕事が入って寝かしつけを代わってもらったりするのだが、概ねこういった一日が理想的、という形のものだ。
・困っているのが、寝かしつけた後の娘がたびたび起きることで、「寝かしつけ後のトラブル対応」係は、貴重な平日のフリータイムを満喫することができない。なので、私がトラブル対応担当になった場合は、もう一緒に寝てしまうことにしている。で、その場合は日付が変わってから朝方までのトラブル対応を妻に任せる。隣に人がいれば、まあまあ寝てくれるので。その結果、「一緒に寝て、朝早く起きて遊ぶ」というサイクルが生まれつつある。
・なお、以前は「朝早く起きて仕事をする」というのをやっていたが、あれは結局、通常の仕事時間に加えて早朝も仕事をするだけになってしまい、オーバーワークなのですっぱり諦めた。逆に、午後からの時間をきちんと休めるなら、朝起きてすぐ仕事をするのも悪くないとは思うのだが。
・4月の豪華客船を泣く泣くキャンセルしました。
昨今のクルーズ界の感染対策や詳しい状況に関しては、支援者向けの動画で説明しているが、4月の段階での出港はおそらく無理であろうと判断した。このお船は昨年2~3月頃に予約したものであり、当時は「1年後なら流石に乗れるだろう」などと思っていたのだが……。
・今は代わりに8月末出港のダイヤモンドプリンセスを予約しようと考えているが、これも出港可能性は半々といったところだろうか……。
・ジャンプの感想を書いてます。
・産後HIGH DIARYも描いてます。
最近の娘の発達は本当にすごくて、だいぶコミュニケーションができるし、一緒におうたを歌うこともできる。一方で、自我も明らかに芽生えてきており、今まではハサミとか危ないものを持ってる時に「パパにちょうだい」といえば、「はい!」って渡してくれてたのが、今では拒絶される。そこは素直なままでいいのよ……。
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これ、以前に言った時にもあまり賛同を得られなかったんだけど、週休3~4日でサラリーマンをやって、他の日を副業(自分でゼロからカネを生み出すものが望ましい)+休息にあてる、というのが、理想的ではないかと思うんだよね。要は私がやってるようなことを週に2日だけやるイメージ。
・いくつかの側面からこれを推奨する理由があるのだが、まず自分でゼロからカネを作れるようになると(ゲームを作って売るとか、漫画を描いて電子で売るとか、ブログでアフィリエイトするとか)、「雇用主からお金を貰わなくても自分でお金を稼げる」感覚が得られる。これが精神衛生上、非常によろしいと思うのだ。だって、いざとなったら辞めれるから。対人関係が最悪になったり、その業種が時代に取り残されたり、会社が潰れたりしても、常に別の選択肢を確保していられる。少なくとも選択肢を視野に入れ続けることができる。まあ、その副業では9割の人は「かけた労力に見合う収入は得られない」のが現実だと思うが、微々たる収入であっても、「時間コストを増大させることで、そのn倍までの収益は見込める」という目算が立てられる。
・次に自己肯定感という側面がある。われわれは人生を楽しく謳歌するべきであるが、ゼロからカネを作ることは自己肯定感へと繋がる。会社以外の外部からも自分は評価されている、という実感を得られるからだ(ただし、金額の多寡によっては肯定感を損なう場合もあるので難しいところだが)。これにより自分の価値に対する認識を会社以外に置くことができるようになる。「会社から切り離されたら自分の価値が分からない」ような事態を避けることができ、精神衛生上のリスクヘッジにもなる。
・そして、今後の時代はおそらく、創作と同等に消費が重んじられる時代になっていくと思っている。コンテンツ過多の傾向は今後も進んでいくだろうから、「同じコンテンツを人よりも楽しむ能力」が重視されてくると思うのだ。「楽しんだ者勝ち」の時代だ。これは個人の幸福感だけでなく経済的実益にも繋がっていくだろう。もっとも端的な実例がゲーム実況Youtuberである。何かを楽しむためには時間もエネルギーも必要なので、そこに増えた休暇時間をぶちこみつつマネタイズを図っていくのが良いのではないだろうか。私も娘には「コンテンツを楽しむ」ための教育を行っていきたいと考えている。
・そもそも副業というものはリソースがなければ始められない。だいたいどんなものも手を出した当初は赤字である。儲けるためには種銭と時間と経験の蓄積がいるのだ。いきなりフリーランサーになるのは、その種銭と時間を貯金から切り崩す行為に他ならず博打性が伴う。一方で、サラリーマンをしていれば一定の生活費と博打の種銭を確保できる。何かを楽しむにしても、フリーランサーであれば切り崩されていく貯金にビビりながら楽しむ破目になるが、サラリーマンであれば、それが全くマネタイズに繋がらなくても「あー、楽しかった」で終わればいいのだから実に安全である。
・また、副業を行うことにより、知識・経験値の蓄積、人的コネクションの形成、他者評価、思考法の拡張など、金銭面以外にも様々な獲得物が付随する。これらは一朝一夕で構築できるものではなく、ある程度、時間とエネルギーを傾けるしかない。
・こういった諸々の側面から、「週休3~4日にして副業を始める」ことを私は強く推奨するが、まあ、私はサラリーマンをしたことがないので、実際のサラリーマンの感覚は想像でしか分からない。「週5で働いた方がよい」と考える理由も想像出来なくはないし、明確な戦略に則って週5労働に勤しむのであれば、それはそれで、その人の人生なので止める気はない。
・ゼロからカネを作ることは簡単ではない。推奨はするが、それが実際に儲かるかどうかは別問題である。私が言っているのは、難しいからこそ、会社という安全地帯にいる間から少しずつでも着手して、いずれ来るかもしれない荒波に備えようという話である。週休3日になれば1日をこの作業に当てることができる。給料が2割減る程度でビジネスの新規開拓ができるなら安い投資だと感じる。同様の理由で、残業代ごときのためにする残業は機会損失でしかないと思う。
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<今後の活動予定>
1/31 定例会 (@マンガ技術研究会)
2/17 初めての人歓迎会&今月のニュースと新連載を振り返る会(@マンガ技術研究会)
8/23-9/1 豪華客船
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)
お布施の窓口:https://www.pixiv.net/fanbox/creator/1149979
(FANBOXに月額課金すると、その溜まったお金でかがみ家が豪華客船でクルーズします。いつか……いつか、その時が来たら……きっとします……)