【11/1】フルーツティー作った

   

朝:雑炊
昼:フルーツ、ホットドッグ
夜:味噌汁、野菜炒め

・フルーツティーを作ってみた。

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 いつも朝作ってるカットフルーツ(今回はオレンジ、みかん、カキ)をぶち込んでティーバックの紅茶を煮出しただけのもの。フルーツ昼食生活、かなりイイんですけど、これから冬なので寒いじゃないですか。フルーツ食ったら体冷えるじゃないですか。なんとかしたいんですよね。

・で、このフルーツティー、10分や20分じゃダメですね。1時間くらいかな? 放置して、すっかり冷めたあたりで甘みがグッと出てきて非常に美味しくなる。まあ冷めちゃうので、結局「冬だから寒い」問題が解決しないんですが。

・出涸らしとなったフルーツも一応食ってみたところ、オレンジ、みかんは紅茶の渋みと仄かに残った甘味のマリアージュで「アリ」な味わいなのだけど、カキがダメだ……。全く甘味がなくなってしまい、紅茶の渋みの染み付いた妙な食感の変なものになってしまっている……。

・まあ勿体無いから食べるんですけど。

・フルーツといえば、本当にフルーツだけ食ってると日中は非常に調子が良いんですが、ちょっとでも炭水化物を摂ると全然ダメですな。昨日食ったセブンのホットドッグが旨かったので、今日も図書館で資料を借りたついでにホットドッグを買って食ってみたところ、すごく眠くなって疲労感を感じた。やっぱりフルーツオンリーの方が良いのかもしれない、

・今日も目の前の作業をバリバリやっていたら一日が終わった。

・新しいこととしては「弥生の青色申告」を導入してみた。銀行口座やクレジットカードと連携すると、使用履歴が自動的に仕訳されていく……と聞いて未来を感じたのだが、実際やろうとすると、銀行口座には特殊な事業用手続きが必要で窓口に行って手続きをする必要があり、さらにクレジットカードに至っては、最初から事業用のものを作ってなければ手続きできない的なアレで非常に困ってしまった。

・要するに、導入したはいいが、何一つ進まなかった。

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・映画見ました。「ゾンビ・マックス ~怒りのデスゾンビ~」

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 キービジュアルがこんなだし、邦題も明らかにマッドマックスを意識しているし(原題が「Road of the Dead」なので原題も意識しているかも)、ゾンビの血がガソリンという設定の世紀末感もあって、マッドマックスに無理矢理ゾンビをくっつけたみたいな作品なのかな?と思ってしまうが、意外とそんなことはない。別にゾンビの血(=ガソリン)を巡って重武装の暴走族たちが争い合う作品ではない。ヒャッハー感も薄い。

・が、それはそれとしてゾンビ映画としてはかなり高クオリテイな部類に入る。ゾンビの血がガソリンという目新しい設定もそうだし、空気感染するゾンビウイルスに耐性を持つ人に基準があるのも小ネタだが面白かった。オーストラリア映画なのでアボリジニーとかブーメランも出てくる。

・そして、特筆すべきはゾンビ操作能力者の存在で、特殊な実験(?)により周囲のゾンビを遠隔操作する能力を身に付けた女の子がゾンビを操って軍と戦うのだ。でもまあゾンビって弱いので、ゾンビを操ってもそう大したことはできない。真正面から襲わせてもアサルトライフルで一掃されてしまう。しかし、この「そう大したことできない」感じが、まるで能力バトルのようであり、彼女はゾンビのピンポイント活用で活路を切り開いていくのだ。

・これだけ新設定とオリジナリティがあって、物語的にも大きな破綻がなければ、十分に及第点を超えたゾンビ映画と言えよう。マッドマックスを期待してるとガッカリかもしれないがゾンビ映画としては立派な代物である。

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 ニンジャスレイヤープラス……。あれか、ジャンプ+的なノリなのか、これは。

・noteなぁ。いつかは私もやろうと思ってるんだが、新しいことを始めるのは何事もエネルギーがいるんだよな……。まあでも、せっかくだから今やるか(この日記を書きながら)。幸い、翻訳チームが始め方まで逐一レクチャーしてくれている。

うむ。終わった。ニンジャプラスが読めるようになるまで3分ってところか……。やりゃあ早いんだよな。最初が面倒くさいだけで。コンテンツは後でまったり読もう……。

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・今日の自著の宣伝。

 えへへ、ありがとうございます。まあ、本家の『君主論』もそんなに難しい本ではないのだけど。ただ、本家だと抽象的セオリーを説くための具体的補強材料として歴史的事例がふんだんに盛り込まれていて、そちらを理解するのが大変だったりする。その具体的、歴史的事例が小学校でのイベントに置き換わったのが本書な感じです。「極悪非道を行う時は一回だけにして、敵対するやつらはその一回で必ず殲滅しようね」みたいな実践的帝王学を学びたい人にオススメです。

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