【10/22】おれがクソうさんくさいビジネス書を買ったワケ

   

朝:フルーツ
昼:フルーツ
夜:スープカレー
寝る前:酒、キャベツ、冷やしトマト

・昨日たくさん食べすぎたので、今日はフルーツ多めにしてカロリーを控えめに。

・……控えめにするつもりだったが、夜に作ったスープカレーが美味しすぎて、わんぱく気味に食べたので、あんまり控えられた気がしない。

・ちなみにスープカレーって簡単に作れるんですよ。まず、これがいつもの私のカレーの作り方ね(市販のカレールーは使わない作り方)。

1、スライスしたタマネギ一玉を炒めます。ニンニクとかショウガとか加えるとなお良い。
2、タマネギの上にカレー粉をぶっかけます(大さじ3杯くらい・カレー粉を自分で調合するのが面倒な人はスーパーで売ってるS&Bの赤缶でいい)。油まみれのタマネギにカレー粉をなじませるようにしばらく炒める。
3、ダイス状に切ったトマト一玉くらいをフライパンに投入。炒める。
4、好きな野菜を適当に入れる。
5、水をちょっと入れる。100ccくらい。
6、煮えたら塩を入れる。醤油もちょっと入れる。
7、おいしい!

 この5の段階で水をもっとたくさん入れて、ついでにコンソメスープとかを突っ込めばスープカレーです。かんたん!

・本当はこないだ学者先生から教えてもらった、「水に唐辛子を大量に入れる」「一晩寝かせる」「唐辛子成分の染み出した水を使ってカレーを作る」→「めちゃ辛い!」っていうのをやってみたいんだけど、うちの嫁は絶対に食べれないと思うので自重している。今度、嫁が一人で大阪に数日行くのでチャンスはそこだな、とも思ってる。

・夜のコネクション座談会に向けて、こちらの本を読み進める。

 ダイレクト出版は直販しかしてないので、Amazonで買うと割高になるから、もし買うならこちらからどうぞ。

・しかし、この上記リンク先のページ、まったく恐ろしく胡散臭い商品案内ページである。こんなもの、普通の人が見たら買わないんじゃないか、と思うけれど、でもこういう商品紹介が刺さる人たちも一定数いるのだろう。

・では、なんでこんな胡散臭さ満点のページから商品を買ったかと言えば、この書籍がそもそもはアメリカのベストセラーの翻訳だというのが一つ。この時点で「たとえこの会社が胡散臭かろうと商品自体は良いのだろう」という気がする。そして、もう一つが、目次欄を見ている時に「アッ、おれが前々から薄っすら思ってたのと同じことが書いてありそう!」と思ったからで、つまり、「なんとなく経験則から、こうかな?」と思っていたことが「それで正解です」と書かれていそうだったから、「よし、この本は信用できそうだな」となったわけである。

・読んでいて、「無茶苦茶だな」と思ったかもしれないが、実際に私の心理はそのように推移したのである。新しい知見を得ようとして本を読もうとしているのに、そこに一定量の「そうそう、そうだと思ってた」があった方が信頼できてしまうという。その一定量の「そうだと思ってた」があると、他の「なにー、そうだったのか」も傾聴してしまう。うーむ、これを何かに応用できないもんかな~。

・ちなみにダイレクト出版の商品を購入すると毎日のようにメールで商品案内が届くようになるけど、「これはどのビジネス書を参照してやってる戦略なのかな~~~?」と温かい目で眺めております。

・というわけで、夜から座談会。

第14回トークメーカー座談会『おれたちはまだコネのなんたるかを知らない』

 これ、早くも面白い展開になっていて、私や坂場さんは「個人事業主が出版社や企業などとやり取りする」という、やや小さなスケールでのコネを主眼にしているのに対し(というか、ここしか経験がないのでそれ以上の視点が持てない)、至道先生は企業対企業のデカいスケールでのコネの意味を語っていて、「おおっと、なるほど。おれはまだコネのなんたるかを知らなかったぜ!」という感じである。

・至道先生はちょっと(われわれと視点が違うので)遠慮気味に論を展開している気がするけど、面白いのでガンガン来て欲しいですね。

・そんな至道先生と私の共著作品を貼っておこう。

 11月中盤には電子版も出るらしいですよ。

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