【10/12-13】ポーク・ポーク・ポーク・ポーク・ポーク

   

【10/12】

朝:忘れた
昼:フルーツ
夜:二郎

・カリカリとお仕事。昨日、ネームが全ボツ(小説の段階から)と言ったが、すまん、ありゃ言い過ぎた。実際作業してみたら半分くらいは前のバージョンを流用できたので半ボツくらいだった。言うても大変なことだけど。ともかく小説の方は概ね書き直したので、またネーム作り直しだなー。

・夜はロフトプラスワンに「大江祭」を見に行った。大江しんいちろう先生が別冊月刊チャンピオンで新連載(『英雄!シーザーさん』)を始めるのと、デビュー十周年記念のトークイベント。麻生先生、大石先生など登壇者が非常に豪華な上に、ジャンプ系の作家が多数客で来ており、大江先生の人徳を感じる……。

・ポセ学の裏話的なやつでは、当時、小学校の先生(非常勤講師)をやりながら夜にポセ学を描いてたというのが衝撃的だった(年度の途中だったので講師業の方を辞めるに辞めれなかったらしい)。週刊連載とか、原作だけでもゲッソリするのに作画もやってての兼業はマジでヤバい……。

・来場者プレゼントの缶バッヂと、注文をすると貰えるオオエ券。

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 オオエ券をたくさん集めると、大江先生と温泉旅行に行くことができるぞ。

・そういえば、終了後に他のお客さんに話し掛けられたんですが、ちょっとキョドってしまいまして、ロクに挨拶もできず、なんかスイマセンでした。

・帰りに小滝橋二郎に行った。

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 外人さんが券売機の前で困っていたので、拙い英語でなんとか助けようと頑張った。どうやら券売機の文字が読めなかったようである。

外人「(「ラーメン」を指差して)「これはなに?」的なことを尋ねる」
私「ラ、ラーメン」

 いま思えば「ラーメン」じゃねえよな。「ヌードル」だよな。

外人「(「豚入りラーメン」を指差す)」
私「ラーメン・ウィズ・ポーク」

 だが、ここで私は自分の過ちに気が付いた。これだとまるで「ラーメン」には豚肉が入っていないかのようではないか。

私「(「ラーメン」を指差し直して)ラーメン・ウィズ・ポーク」
外人「!?」
私「(「ぶた入りラーメン」を指差して)ラーメン・ウィズ・ポーク・ポーク・ポーク」
外人「Oh……」
私「(ぶた入りWラーメン」を指差して)ラーメン・ウィズ・ポーク・ポーク・ポーク・ポーク・ポーク!」
外人「ポーク・ポーク・ポーク・ポーク・ポーク!」

・外人は大喜びで私にビールを奢ってくれようとした。
 
 
【10/13】

朝:味噌汁、納豆
昼:フルーツヨーグルト、コロッケカレー
夜:魯肉飯、サラダ、中華スープ

・木曜の午後は基本的に休みなんだけど、ちょっと仕事をカリカリやらねばまずいという気持ちとのせめぎ合いで、折衷案として15時まで仕事。ちくまの書き下ろしの仕事を半分くらい終わらせた(担当を安心させるために書いてます)。その後、ディセントのミニチュアを塗りに高円寺のジャイアントホビーへ。

・いつもペイント後の写真だけ撮って、ペイント前を撮り忘れてるので、今日は順を追って撮ってみた。

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 これが手を加える前の生まれたままの状態。

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 黒スプレーを吹いて、細かい所を黒の下地剤で塗った段階。これをやるだけでも全然印象が違う。

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 で、さらにドライブラシというテクを使って凹凸を際立たせた状態。ここまでの作業は非常に手軽で簡単。時間もさほど掛からない。最初の状態に比べると、これだけでも断然見た目が良くなるので、時間のない人もここまでやればいいですよ、と言いたいところだが、これをやる状況を整えるだけでもちょっと大変なんだよな実際。スプレー買ったり、筆買ったり、スプレー吹ける状況を作ったり。

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 いろいろ頑張って塗り塗りした結果がこれ。今回は時間が無かったのでかなり仕上がりが甘い。レイヤーも本当はもっと入れるべきなんだけど、タイムオーバーだった。まあでも、とりあえず遊ぶ分にはこんくらいでも良かろう。

 *

・今日はイベントの宣伝。

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 別エントリーで詳細を書いたけど、結婚お祝いイベントを開いてもらえることになったんですよ。

祝・架神恭介先生ご結婚!ダンゲロス新アイテム誕生をWでお祝いしたい!

日時:2016年11月9日(水) 20時〜22時
会場:マンガサロン『トリガー』(渋谷)
出演者は、架神恭介先生、ロケット商会、clubT渡辺、江藤俊司
チケット:前売り2,000円/当日2,500円(※発売未定)
備考:ワンドリンク制(¥500円)となります。当日会場にて物販を行います。

 で、これはチケットの話で、リンク先ではグッズ付きの支援コースがあります。買ってね!

・ところで地味に出演者に「ロケット商会」の名があることにお気付きでしょうか。そうです。カクヨムで「勇者のクズ」を連載中のロケット商会先生がダンゲロスプレイヤー代表として出演してくれるのです。ダンゲロスのキャラクターとしては「静かなる駒沢」「池松叢雲」などを作った人ですね。既に「勇者のクズ」で商業デビューも決定しているロケット先生目当てで来てもいいのだぞ。

 - ディセント, 日記