【7/5】リアルハクスラ

   

朝:うどん
昼:沖縄そば
夜:鶏肉のなんとかソース煮、納豆とおくらの和風スパ

・今日は放課後ウィザード倶楽部の小説を書いて、こころオブ・ザ・デッドのネームの設計図を描いてた(ネームがそもそも漫画の設計図なのだが、設計図たるネームを描くことの労力が意外とデカイので、実際は設計図の設計図が必要になる)。

・だけなので、特に書くことがない。よって、お昼ごはんを食べながら見たこの番組の話でもしよう。

「解体トレジャーハンター」

 アメリカの解体業者のドキュメンタリーで、解体工事を引き受ける→壊す前に家の中を調べてお宝を探す→解体して使える材木を売り払う、といった工程になっており、タイトルの通り、ポイントは「家の中を調べてお宝を探す」パートである。

・今回は幽霊屋敷(のように思った屋敷)の解体に際して、お宝探しをやっていた。まるでゲームのような話なのだが、不自然な覆いを見つけた業者の人が、それを破って中に小空間を発見する。その中に手を入れて探し回っていると、南北戦争時代のメダルが出てくる。で、「こいつは300ドルにはなるぜ!」とか言ってキャッキャするのだ。その後は用途不明のケージと水の置かれた不気味な地下室を探して銃剣を発見する。こっちは2500ドルくらいの価値。もう一つ、軍隊の帽子らしきものを見つけたが、こちらは鑑定の結果、レプリカであることが判明し価値ナシとなった。

・隠し空間を物色したらメダルが出てくるとか、地下室を探索したら武器が出てくるとか、「?ぼうし」を鑑定したらハズレと判明するとか、これは完全に現代のハック&スラッシュである。後はモンスターが出てきたら完璧だった。

・一応、霊能者に来てもらってオバケと対話してもらってたので、僧侶がディスペルしたと考えればモンスター要素もあったと言えるか。

・解体工事自体は受注金額では割が合わないらしいが、解体前にこういったトレハン行為を行うことで収益を上げるらしい。古い家は住人が大事なものを隠したまま忘れちゃうことがあるらしく、そういうのが狙いだそうな。今回の結果は「最高とは言えないが、まあ良かった」部類だとか。

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・そういえば、ド外道菩薩丸が載った週刊ヤンマガさんですが、いつの間にやら電子化しているようでして、お近くのコンビニに週刊ヤンマガがない人は、ぜひこちらをお求め下さい!

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