【1/25】ほぼTWO突風にっき
朝:おくらとしめじの和風スパゲティ
昼:フルーツ、揚げ鶏
夜:ハンバーグ、サラダ、卵スープ、米
・「ふー、少し作業に余裕が出てきたぞ。今日やるべき作業を書き出してみるか」と思って書き出してみたところ、「ゲ、ゲェーッ!? こ、こんなにあるのかよ……」と愕然として、「こいつぁチャキチャキやっていかねえと終わんねえぞ」となった。何となくふんわりと感じている作業量と、実際の作業量が全然違う……。
・そして、書き出して作業量を実感し、危機感を持って取り組むと…………できるんだよなあ、これが。毎日サボってるつもりは特にないんだけど、なんだかんだで無駄があるんだろうな。
・というわけで、今日も色々書きましたよ。まずはダンゲロスボードゲーム周りから。
新たに近藤信輔先生、大亜門先生、オーサ・イェークストロム先生の参加が決定しました! ツイッター見てると、大亜門先生参戦の反響が大きかったですね。友達の近藤先生、妻の友達のオーサ先生が参加してくれることになったのも嬉しかったです。
・オファー業務もあともう少し。ついさっき依頼していた先生からメールの返信が来たので、おそらく数日以内にオファー業務は全完了すると思います。たぶん。
・で、製作日誌も更新。今回は全体公開です。
今のところのデザインはこんな感じ。
・そして、参加作家のご紹介コーナーも更新。今回は旭先生です。
『TWO突風』改めて読み返しましたが、すごい漫画ですね。不良の粗暴さや頭の悪さ、凶悪さを全力で描いている。『仁義なき戦い』は、それまでの任侠映画が内包していたやくざの美意識を取っ払って、やくざたちの仁義なき暗闘を描いたわけですが、そんな感じで、TWO突風も不良という存在を非常にデフォルメしていて、気合とか根性とかの不良におけるギリギリのポジティブさを、頭の悪さと紙一重のものとして描いているんですね。頭が悪くて粗暴だから気合の入った行動が取れる、みたいな。
・TWO突風は息を吸うように金属バットで人の頭を殴るけど、そんなことできるやつは明らかに想像力が欠如しているし、損得勘定もできないし、ゆえに気合が入ってるんですね。想像力があって損得勘定できたら、首都高一周逆走全開ぶっちぎりなんて気合の入った行為できないわけですよ。すげえ気合入ってるけど、それをしたからって何も得るものないし、知能指数が70もあれば普通はそんなことはしない。
・しかし、そんな損得勘定をぶっちぎってそれをするから気合が入っているのであって、有形的に得られるものは何もないけれど、チームに気合が入るので全くの無駄というわけでもなくて、ギリギリでポジティブでもある。この辺の感覚が絶妙で、本当に頭が悪いんだけど、頭が悪いからこそ気合が入っていて、理性と非理性は両立し得ないと言いますか。気合が入っている事自体は彼らの価値観では美徳なのだけど、気合と頭の悪さはほぼほぼイコールなので、語弊を覚悟で言ってしまえば、頭が悪いことが彼らの美徳なんですね。
・原作の藤井先生はその辺、どう捉えてるんだろうか。藤井先生が不良の文化・価値観に対してポジティブなのかネガティブなのか全く分からない。茶化しているにしては眼差しが真摯すぎるし、かと言って礼賛しているかと言えば全くそうとは思えない。藤井先生な~、去年のチャンピオン新年会にいらっしゃってたらしいんだけど、ああ~、なんでご挨拶しなかったかな~~。この辺、すっごい聞いてみたいんだけど。
・まつおかさんとか、藤井先生と対談とかしないですかね?(チラッ チラッ
・もしくはどっかのニュースメディアがインタビューの場を設けてくれたりしないですかね?(チラッ チラッ もうすぐTWO突風のLINEスタンプも出るはずなので、それの記念とかで……。
・なんかすっかり話がTWO突風のことにズレこんでしまいましたが、そういうわけでダンゲロスボードゲームをよろしくお願いします。まだまだご支援受付中ですよー。
・ほんとはAmazonGOのこととかも書きたかったけど、もう時間がなくなっちゃったので、この辺で!