【2/7-8】PCキャラメイクシステム作ってる

   

・毎週金曜恒例の東中野ディアシュピールでのダンゲロス会の様子。

 先週に引き続き、妨害役のプレイヤー(暗躍者)を含めた五人プレイをテスト中。

・「全員に1ダメージ」「全員に1ダメージ」「一人に2ダメージ」の敵が現れたので、「全員に1ダメージ」は4人が喰らうので計4ダメージ、それなら「一人に2ダメージ」を残して「全員に1ダメージ」の二体を先に倒した方がいいよね、という小学生でも分かるロジックで「一人に2ダメージ」の敵を残しておいたところ、暗躍者カード「最大火力(攻撃対象が全員になる)」を使われて全員が2ダメージを受けて一気に二人死んだ……。

・暗躍者担当のよもぎ餡さんは「最大火力以外はプレイングミスが多かったけど、暗躍者の方が楽しいくらいかも」と言っていたので、このシステム、概ね良いのではなかろうか。

・ちなみに現状、ダンジョン&ダンゲロスの方ではDXパックに収録されるプレイヤーキャラクター作成キットに着手している。

 ↑こういうやつね。

・どういうことかというと、ダンジョン&ダンゲロス通常版は8キャラクター、DXパックなら16キャラクターが最初から入っているのだが、前作『戦闘破壊学園ダンゲロス・ボードゲーム』よろしくDIYも可能にしようと思っており、しかも、プレイヤーキャラクターが作れるようにと考えているわけだ。

・ただ、前作は対戦ゲーだったので、少々ぶっ壊れキャラを作っても「そのぶっ壊れキャラを誰が手に入れるか分からない」ので、概ねバランスが取れていたのだが、今回は協力ゲーなので、ぶっ壊れキャラを作ったら単純にクリアして終わりである。それはアカンので、自由にキャラクターを作れつつも、ある程度のガイドライン整備が必要となる。そのガイドライン整備のために、ああでもない、こうでもない、と今日は主に数値をいじくり回していた。

・なんか…………Web版の戦闘破壊学園ダンゲロスのシステムを作っていた頃を思い出しますね…………。

・ダンジョン&ダンゲロスは、発売後もシナリオを充実させていくつもりだが、公式から供給されたシナリオを遊ぶだけではなく、ゲームキーパーが作ったシナリオをみんなでプレイするみたいな、そういうTRPG的な遊び方もできる土壌にしていきたい。

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・最近のマグロさんの宣伝。

 とだ先生とはコミティアなどのブースでも以前にご挨拶させて頂きました! 造形物以外にも『Mr.釣りどれん』の読切版とかも売られてたよ。私は釣りにあまり興味が無いのに、高校時代、『Mr.釣りどれん』を愛読していた……。

 ちなみに大銀河超一郎ですが、原作を読まれている方はご存知の通り、自分を少年漫画の主人公にする能力なんですね。で、ボードゲームの「最後の一枚同士で戦うと必ず勝つ」という能力が思いの外、原作再現してまして。

・これ、四人対戦とかしてるとですね。誰か一人が最後の一枚になるじゃないですか。そうするともう大銀河を殴れなくなるので、他のプレイヤーを殴るわけですよ。そしたら、殴られたプレイヤーはカードが減って、最後の一枚になっちゃったら、彼もまた大銀河を殴れないので他のプレイヤーを殴って…………みたいな流れで、終盤でウソみたいに勝ったりするっていうですね。これまで殴り合ってた敵がドンドン仲間になっていって、ピンチから逆転勝利する感じが非常にそれっぽいんですよ。

・……まあ、熟練プレイヤー同士だと大銀河の怖さが知られているので、実際はみんなから寄ってたかって殴られて一番に死んだりするんですけどね。

・そんな楽しいダンゲロス・ボードゲームはこちらから!

 ニコニコ静画も更新されたのでよろしくね!

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<今後の活動予定>

2月24日 定例研究会
5月25~26日 ゲームマーケット

※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

お布施の窓口:https://www.pixiv.net/fanbox/creator/1149979

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