【7/27-30】境界カメラとか見てた
・間が空いてしまった……!
・28日の日曜日は定例研究会。以前の日記に書いた通り、漫画家がボードゲームをビジネスで行う場合の収支シミュレーションとかの話をしたよ。
・他にはこんなことをしていた。
・終了後には、実際に持ち込んでいたいくつかのボードゲームをプレイしてもらい(単価安めの大喜利系を中心に)、また、私のダンジョン&ダンゲロスも軽く遊んでもらった。「ボードゲームを作る可能性」をだいぶみんな意識し始めてくれたようだ。
・とはいえ、繰り返すが、漫画家にボードゲームをぜひ作れ、という程の話ではなくて、単に漫画家はイラストコストを自前で賄えるので有利ですよ、という程度の話ではある。その前提で、ボードゲームは手を出すべき事業なのかどうか、それは今回披瀝した収支シミュレーションなどをベースに各個人が考えてくれれば良いと思う。その上で会員が「挑戦してみたい」ということであれば、ご相談頂ければ何かできるかもしれない。例えば、テストプレイの機会を作るとか。
・真面目な話はこの辺にして、少し脱線的に自慢話をすると、
全員がプロ漫画家の卓で、私はペチャリブレに勝利した。
・マンガ技術研究会といえば、8月の部活(希望者が集まり特定テーマについて話し合う)募集が始まっていて……
「ワールドトリガーの話をする部」(他の少年漫画・バトル漫画との差異を言語化したい)「ネーム特訓する部」(週一でネーム・作画を進めて報告しあう)
「バーチャルになる部」(漫画家のヴァーチャルアバター運用についての実践)「興味を持ってもらえる関係性のキャラ(たち)を考える部」(関係性に関する研究)
「テレビ企画をうまく漫画に利用できないかな?部」(テレビ番組の漫画企画への応用や面白いテレビ番組について)
「ディスプレイ部」(コミケ、コミティアなどでのサークルスペースのディスプレイについて)
「漫画家志望部」(漫画家志望者同士の相談や情報交換)
こういった部活候補が出ている。3人以上集まったら成立する。私が先月提案した「育児部」は2人しか集まらなくて成立しなかった……。しょうがないので「産後HIGH DIARY」を一人でコツコツやって、先程、単行本化作業を終えたのだぞう。
・ちなみに(たぶん)一番盛り上がっているのは「漫画家志望部」だと思われる。
・研究会での発表とか、こういう特定のテーマごとに集まっての会話とかに興味がある方はマンガ技術研究会にぜひジョイン・アス! お待ちしてます!!
・月曜はオフ……だったのだが、あんまり大したことできなくて、ニコ生ホラーでやってた監死カメラを見たくらいか??
・あと、境界カメラの1と2も見た。流れてくるコメントもだいぶ厳しめだったが、個人的にはこういうのは嫌いじゃない。ただ、月額会員になるかというと……うーん、そこまででもないなあ。
・生放送でちょこちょこやってた内容を、DVDで作品化して、編集により縦軸を一本通して文脈に乗せることで「違うものとして見せる」という手法は非常に面白いとは思うんだけれど。
・まあでも普通に3も4も見たいし、レンタル屋でサクッと借りられなければ、ウッカリ入会してしまうかもしれない。
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・ここ数日の産後HIGH DIARY。
ウィッシュリストからベビーバス頂きました! ありがとうございます!!
・あと、夏コミで頒布予定の新作「おいしい大秘境カナダ」ですが、とらのあなさんでの予約も始まりましたよ。
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<今後の活動予定>
8/11 夏コミ(西F34b)
8/24 マンガ技術研究会定例研究会
11/23 ゲームマーケット
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)