【7/19-21】ダンゲロス1969発売中!

   

【7/19】

・夜に高田馬場のGOTTA2カフェさんでダンゲロス・ボードゲーム会イベント。プレイ会を行い、地道に宣伝を続けているのである……。
 
 
【7/20】

・そして、今日は毎週金曜恒例のダンゲロス・ボードゲーム会。カナダでプレイするために(カナダ人にむりやりプレイさせるために)簡略版のルールを考えたのと、ハック&スラッシュ版ダンゲロスのテストプレイを重ねたぞ。

・ハクスラ版ダンゲロスは前回よりも仲間の魔人カードを集めやすいように調整したが、結果として、「集めやすく」「強くなりやすく」「そして敵が弱すぎる」という形になった……。これはもう少しテストプレイを重ねて、バランス調整をする必要がありそうだなぁ。

【進捗報告】ハクスラ版ダンゲロス(10)

 詳しくはファンボックスのこちらの記事に書きました。有料記事なのでお布施してくれ! お布施が入ると、カナダ土産も当たるぞ!

・そしてそして! 本日は『ダンゲロス1969』の発売日でもあるのだ!

 色んな書店さんやファンの人が応援してくれている……。たのむー、売れてくれー、たのむー。

・そして、何度もアナウンスしてますが、繰り返しアナウンスするぜ! ダンゲロス1969を物理でご購入頂くと、帯の全プレで岩波文子カードが当たるのだ! 頼むー、ゲットしてくれ、頼む~~!!!

・最寄りの書店さんで見つからない時はAmazonでも! 既にレビューが1件付いてるけど、もっと付けてくれていいんですよ!?


 
 
【7/21】

・午前中に至道先生とちょっと打ち合わせ。乗り換えが面倒くさかったので一駅分くらい歩いたんだけど、マジで辛かった。あ、暑すぎる……。汗が……。

・それからりょなけっとのオフ会に妻と一緒にちょっと参加。ボードゲームとかも遊んだのだが、こちらもファンボックスで書きました。有料記事です。

【レビュー】DISMEMBER

・その後、方南町のオバケン(一軒家お化け屋敷)に参加。詳細なブリーフィングの結果、2章、3章を立て続けにクリアしたので、後は最終章の公開を待つのみとなったぞ!

・家に帰ってから、ダンゲロスLiteをプレイ。これは初心者用の軽量版ダンゲロスである。……軽量版ダンゲロスとか言っても、今はダンゲロスも、ボードゲームとかSSバトルとかいろいろ始まってるから、何の軽量版か分からないと思うけど、いわゆる最初の最初に行われた元祖ウォーゲームのダンゲロスである。

・具体的にはこういうことをやるゲームである。なんとなくスーパーロボット大戦みたいなものだと思ってくれていい。

・で、今回はキャラが足りないって言ってたから、賑やかしでキャラだけ投稿しようと思ってたのだが、思ったよりオバケンが早く終わって帰ってきたので、賑やかしでコメントとかしながら仕事をしようかと思ってたら、GKコール(審判役に逐次いろいろ聞いたりする人)がいないというので、しょうがなく進行ラジオにも出演して、そのままのノリで作戦会議もガッツリとやってしまった……。

・ものすごい久しぶりに(7年ぶりとか?)ダンゲロスの戦術を考えたんだけど、意外とまだやれるな……。いろいろポカもあったけど、相手のミスもあって最後の最後で勝利することもできたし。何より、新規の人がすごく喜んでくれたので良かった、良かった。

・ダンゲロス後にテンション下がらないの、スゲー分かる……。私も昔は一試合した後は興奮して朝方まで寝付けなかったよ……。

・今回の新規さんのキャラだと、蛇饅るうくが良かったですね。一見すると巨漢の力士なんだけど、実は小指の先サイズのフェアリーの群体という。フェアリーが群れをなして半裸の力士になっているという発想と、アクションシーンのイメージしやすさ、見た目は力士なのに女言葉で喋る意外性など、すごく作品中に使いやすそうなキャラである。 
 
・そして、私の投稿キャラはこちら。ティッシュ配りの達人キャラである。

■キャラクター名
鬼龍院華(きりゅういん・はな)

■ステータス
攻撃力:20/防御力:0/体力:5/精神力:5/FS(リボ払い):0

■能力名
ホワイトフラワー(発動率100%)

■特殊能力内容
隣接1マス以内の敵一体に任意のアイテムを一点所持させる。(他の能力が絡まない限り、アイテムにはフレーバーとしての意味合いしかない)

■キャラクター説明
主婦。42歳。ティッシュ配りの完全熟達者(オーバーアデプト)。
始めはただのアルバイトとしてティッシュを配っていたが、家庭の貧しさも相まって一日32時間という人類の限界を超えたシフトを入れたことにより覚醒。
過労死の境を四年間に渡り彷徨い続けたが、その間もティッシュを配り続け、ついにはティッシュ配りの深奥へと達する。
今では一日152時間のシフトを入れることすら可能で、年収は実に7000万円を超える。
ティッシュ配りとは身体運用の極地であり、またコミュニケーションでもある。彼女がティッシュを差し出せば相手は受け取らざるを得ないのであるが、それは彼女の身体運用が世界全体に対して影響を及ぼした、ごく局地的な顕れに過ぎない。極端な話をすれば彼女は渋谷でティッシュを配ることにより、ホワイトハウスの大統領に核ボタンを押させることすらできる。

彼女の能力『ホワイトフラワー』はポケットティッシュをその手の中に無限に生み出す力であるが、今回のゲームではティッシュ配りを応用した「相手に任意のアイテムを所持させる」力として便宜上設定している。

 マンガ新連載研究会の方で、最近、ティッシュ配りをしながら別冊フレンドで漫画を描いているという漫画家の人が加入したのだけど、ティッシュ配りは意外と楽しいらしくて、しかも、その業界には「ティッシュ配りの達人」みたいな人もいるらしいのだ。そういうところから、想像を膨らませて作ったキャラである。

・セックスの鏡子、英語の池松叢雲、パントマイムよしおなどと同じく完全熟達者(オーバーアデプト)であり、魔人能力ではなく個人の技能として魔人能力以上の理不尽を実現するキャラクターだ。……なのだが、今回はちょっと能力を考えるのが難しかったので、技能と特殊能力がゲーム的にはごっちゃになっている。

・イメージ的にはネテロ会長の感謝の正拳突きみたいな感覚でティッシュを配ってると思ってもらえると分かりやすいかと。一日152時間のシフトがついに8時間を切った……!

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<今後の活動予定>

【7/25~30】カナダ
【7/28】サイン会(@カナダ)
【7/29】マンガ新連載研究会定例会

※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

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