【3/7-8】エイリアンネーション楽しい

   

【3/7】

朝:米、納豆、味噌汁
昼:カップラーメン
夜:ミルク鍋、米

・朝から晩まで黙々と諸作業を片付けていた。日記書いて動画作ってメルマガ(マンガ新連載研究会の会員用のやつ)で宣伝して、その他もろもろ。

・朝、ずらりと並んだToDoリストを見るとゲンナリするけれど、覚悟を決めて着手して、上からバコバコやっつけていくのは、謎の爽快感があるというか、「こりゃあ気張らねえと終わんねえぞ」という気持ちになって気張ってやると、自分の能力の90%近くまで引き出せてる感覚があって、なんかそういうのがちょっと気持ち良くなくもない。

・余裕があって、FBとかツイッターとか見たりしながら、時々ぼんやりしつつやる作業よりも、このくらい忙しい方が良かったりするような気がするけれど、一日の作業が終わった後にどっと疲れが出るので、そんなに良くもないのかもしれない。

・この集中力で半日だけ仕事をして、後は遊ぶのが良いのではなかろうか。

・夜はミルク鍋。水と牛乳、味噌でスープを作って、野菜と肉を突っ込むだけのお手軽料理。妻と一緒にお鍋を突いた。今週は夜の外出が多くて妻と一緒に食事をする機会があまりないのでな……。
 
 
【3/8】

朝:サラダ、ベーコンエッグ、米
昼:フルーツ
夜:キーマカレー

・今日も今日とて作業はしていて、一冊分の書籍の読み直しと赤入れ、前書きと過去著作の宣伝文を書いたりしてたんだけど、なんか昨日程の集中力では作業できなかった。タスクがこれだけしかなかったせいだろうか……。

・夜はダンゲロスボードゲームのテストプレイ。今回は四人のテストプレイヤーが集ったので、私は見学に回り、みんながやっているのを見ていた(最大4人プレイなので)。

・かなり盛り上がった。このゲームは参加者がプレイ回数を重ねれば重ねる程、面白くなるゲームだと思うし(各カードの性能把握が重要なので)、今回のテストプレイヤー4人のうち3人はかなりこのゲームの体験を重ねているからだろう。意図していたとおりの非常にコアな作りのゲームになっていると思う。

・決戦に備えてデッキからパーティーを組み立てている時がやはり一番楽しいのではなかろうか。

・そんなダンゲロスボードゲームですが、ゲームマーケット用のカタログ入稿を行いました。

 ゲームマーケットは5/14(日)です。みんな買いに来てねー。……しかし、地獄のミサワ先生による両性院が異様な存在感を放っているな。

 *

エイリアンネーションが面白い。何とか時間を作ってゲームをしてしまう程に面白い……。

・そもそも最初は逆噴射聡一郎先生がレビューしていたバナーサーガを買おうと思ったのだ。それがPSPlusなるものに加入しての会員価格なら、さらに700円も安くなるという。単純に考えて月額費を払った方が安くなる。んじゃPSPlusも加入すっかー、ということで、加入したのである。すると……。

・すると、PSPlus特典で毎月二本の無料ゲームが貰えるということで(この手のサービスはXBOXでもあったのでお馴染みではある)、その一本が上のエイリアンネーションだったのだ。私は「ペルソナ5進めなきゃなー」と思いながら、まずバナーサーガを触ってみた。「ふむふむ」と思い、次にエイリアンネーションを触ってみた。触ってみるだけの……つもりだった……。

・やべえ。おもしれえ。このゲーム、かなり良いのではなかろうか……。クオータービューのアクションシューティングという一昔前のアーケード的なゲーム性がグッと来る……。私の嗜好にぴったりマッチしている。考えてみればSacred3もこんなゲームだったし、私はこういうアクションが実は好きなんだな、気付かなかった。

・この手のゲームからは過去学ぶところがあったので、私は今回も(最初から選べる中での)最高難易度でプレイしている。何を学んだかというと、この手のゲームは難易度が高い方が面白いということだ。そしてデフォルトのノーマルモードは概ねイージーモードであり、ハードモードでもせいぜいノーマル程度、私の選んだハーデストでようやくノーマルとハードの中間くらいだ。Sacred3がそうだった。エイリアンネーションも例に漏れずそうだ(と思う)。

・基本的には無双系のゲームで、わらわら出てくるザコを蹴散らしながら、ちょっと強い敵をブチ殺して、拾った武器をどんどん強いものに替えていって、さらにザコを蹴散らし強い敵をブチ殺す。それの繰り返しだ。しかし、この手の無双ゲーは吹き飛んでいくザコ敵と派手な演出を見守るだけのボタン連打ゲーと化す危険がある。おそらくこのゲームもノーマルモードはそんな感じだろう(やってないから分からない)。

・なので難易度を上げた方がいい。難易度を上げればプレイ感覚自体は無双でも、「気を遣って無双しないと囲まれてフクロにされる」状態になる。これが楽しいのだ。多大なリスクを背負いながら、ベストな状況を整えてから「無双する」。一見すると一方的な戦闘状況に見えても、ちょっとミスして崩れると、たやすく死ぬ。

・このゲームはデスペナルティも相当に軽い。死んでも経験値倍率がリセットされて最終中継地点に戻されるだけだ。アイテムも経験値も失わない。なのでやはり難易度を上げた方がいい。難易度が高いと、次の中継地点に進むだけで一苦労なので、中継地点を目前にしてザコに囲まれてフルボッコされてゲームオーバーになると、「ああああぁあああぁああ……!??」みたいな気持ちになれる。きちんとデスペナがデスペナとして機能する。

・しかし一方でアイテムや経験値は増えていくし、何度もトライすれば敵に累積ダメージが入ったりもする(?)ので、なんだかんだで最後はクリアできる。死ねばきちんと悔しいし、「ぐぎぎぎ……! また……やり直し!!!」みたいな気持ちになるけど、それでも心が折れる前くらいにはクリアできる。そこがすごくバランスが良い。

・というわけで、PSPlus加入者で、「なんだかよく分からんけどDLだけはしてる」という人はぜひ最高難易度でプレイしてみて下さい。最高難易度っつっても私のようなアクションゲー下手くそでも進められるので大丈夫。ううっ~~。3日くらいずっとエイリアンネーションしてえぇえ。

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