【12/15】こころオブ・ザ・デッドのキャラ紹介はじめました
朝:フルーツ
昼:二郎
夜:酒
・ひばりヶ丘にて打ち合わせ。嫁がノロってるので、「行っても大丈夫? 辛かったら東中野で打ち合わせできないか聞いてみるよ」と尋ねたところ、「ひばりヶ丘……ならば、かがみさんには大切な用事があるじゃないですか……行ってきて下さい!」と背中を押されたので、私は意を決して進んだのである。
・というわけで、ひばりヶ丘二郎。
前回は不可解極まることにお休みだったのだが(ピンポイントで!)、今回はちゃんと開いていた。1時間弱待ったが、『大魔神伝奇』を読んでいたので特に問題はない。
・今回は「少なめ」。通常量のものと比べると50円安く、麺量は確かに少ない。食べ終わった後も「ちょっと重めのランチを食べた」程度なので、実際このくらいが適量だと思う。もう私も二郎は「麺少なめ」を注文する年頃ということだ……。
・さて、打ち合わせの後、一度おうちに帰って、『こころオブ・ザ・デッド』の宣伝ツイートなどを。12日に発売だったのだが、最近ちょっと忙しくて後回しにしてたんだよね。
私(わたくし):ゾンビのはびこる明治4X年を駆け抜ける若きゾンビハンター。彼が「先生」と出会うところから物語は始まる。「私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない」 #こころオブザデッド pic.twitter.com/AP63ElxpiN
— 架神恭介(『こころオブ・ザ・デッド』) (@cagamiincage) 2016年12月15日
私(わたくし):メイン武器はチェーンソー。明治4X年ではゾンビを殺戮するのに最も合理的な武器とされている。「私は先生と別れる時に、「これから折々お宅へ伺っても宜ござんすか」と聞いた」 #こころオブザデッド pic.twitter.com/Aqgu46mlK4
— 架神恭介(『こころオブ・ザ・デッド』) (@cagamiincage) 2016年12月15日
こんな感じでやってます。明日以降も「銀座編」「四国編」「鳥取編」のキャラを紹介していくよ!
・新宿で米光さん、八田さん、モトさんと飲み会兼情報収集。メイン目的は米光さんからボードゲーム販売に関する肌感覚的な情報を収集すること。ダンジョン&ダンゲロスに関しては、安心材料と不安材料が五分五分くらいで出てきた。まあでも、行けるんじゃなかろうか(と思いたい)。
・おうちに帰って『ゲーム・オブ・スローンズ』をちょっと見てみた。モトさんからもう三回くらい勧められたので……。『HiGH&LOW』の時も3回くらい勧められてようよう見たらやっぱり面白かったので、まあ、きっとこっちも面白いんだろうなとは思っていたのである。冒頭20分ほど見ただけだけど、面白いね。スカイリムみたいだ。何がスカイリムかと言われると、また難しいんだが、映像というか雰囲気というかニュアンスと言いますか。
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・近刊二冊発売中です!
まずはこの子! 『こころオブ・ザ・デッド』。夏目漱石の『こころ』をベースにゾンビと柳生新陰流が入り乱れる! 原作通り、先生とK、お嬢さんの三角関係が繰り広げられるぞ。
ただし、お嬢さんは半ばゾンビ化している! 全国書店にて好評発売中! 見かけたらヒョイっと買ってあげてね!!
・続いてこの子! 『仁義なきキリスト教史』!!
「エリ・エリ・レマ・サバクタニ!(訳:おやっさん、おやっさん、なんでわしを見捨てたんじゃあ!)」でお馴染みの本著。イエス、パウロ、ルターなどが全員やくざという設定で繰り広げられる仁義なき闘争劇。やくざたちの血みどろの戦いを眺めているだけでキリスト教の歴史に詳しくなれちゃうぞ! 今回、文庫版に書き下ろしコンテンツ『出エジプト記ーー若頭モーセの苦闘』を追加。モーセがパカーンと海を割ったのはみんな知ってると思うけど、その後、どうなったかはあまり知られていないよね? モーセはすごく大変なんですよ。
・解説は桃山学院大学准教授で『キリスト教と戦争』などの著書のある石川明人先生。解説全文はこちらから読めます。「俺は作品はまず解説から読む主義だ」という人(結構いる)は上記リンク先から一読したってな!