【11/10】飲食店の演出効果
2016/11/12
朝:ペペロンチーノ
昼:ごぼう天うどん
夜:酒
・お昼にモトさんと一緒に高田馬場の博多うどん屋「大地のうどん」でごぼう天うどんを食べた。
こういうのを見ると、飲食店にもやっぱり演出が必要なのだなあ、と思う。飲食店は巷に溢れすぎている。「美味しければ売れる」というスタイルでは今の時代少し厳しいのではないか。こうやって初見で客の度肝を抜いて、存在を強烈にアピールし、口コミなどで広げていかなければならないと思う。だって、こんなもんが出てきたら思わず写真を撮りたくなるし、日記にだって載せたくなるし、「これ↑」の店ということで記憶にも刻みつけられるわけですよ。まるで漫画の必殺技に出てきそうなビジュアルではないか。
・二郎だってやはり見た目のインパクトが高い演出効果を出しているんだと思う。
・ちなみに博多うどん自体も、先日、知り合いのうどんライターが博多うどんの魅力を熱弁する記事を書いていたこともあり、かなり興味があったのだ。確かに私もここ数年、讃岐うどんの迫力に押されて、コシのないうどんを敬遠しがちになっていたところがあるが、ここの博多うどんは非常に旨かった。薄透明な麺をツルツルと啜るタイプで、つゆとの相性も良い。
・そういえば稲庭うどんだって旨いもんな。思い出したぞ。コシがなくてもうどんは旨いんだ。
・せっかく馬場まで行ったので、メインバンクの三井住友銀行へ。ここから先の話は非常にどうでもいいので簡略に書くと、私がやよいの青色申告という確定申告用ソフトの仕様を勘違いしていて、事業用の口座?を作らなければ口座情報とソフトが連動できないのだと思いこんでおり、銀行であやふやな説明をしたり、よく分からないパンフレットを貰ったり、家に帰ってからも三井住友銀行へ電話してオペレーターを困らせたりした挙句に、ようやく仕様の勘違いに気付いて、今日一日なんだったのだろう、という気持ちになった。
・ぜんぜんサボってたわけではないのに確定申告のアレコレとマイナンバーの提出などの事務作業をやってただけで一日の作業時間が消えてしまい、大変悲しい。
・夜は、先日の自衛隊体験入隊をした人たちと一緒に、打ち上げ的なニュアンスで酒を飲んでた。体験入隊中は特に自己紹介の機会がなかったので、その場で初めて角川の編集者が4人もいたことを知った……。
・今度は1月8日に習志野へ降下訓練初めを見に行く予定。
*
・今日の自著の宣伝。『よいこの君主論』。
#RTかふぁぼ一つ毎に五冊の漫画か小説を紹介する
3.よいこの君主論(架神恭介)
小学校のクラスの仲良しグループを国家と見立てて、君主論を学んでいこうという、捻くれた一冊。クラスのグループが瓦解・吸収し、一つにまとまる様は戦記物を読んでいる面白さがあった\(^o^)/ pic.twitter.com/2MI1EcnvbV— 間宮耿太郎@ユバの徴始めました! (@odatukasa) 2016年11月10日
辰巳くんと「マキャベリの君主論面白いよなー」「面白いっすよねー」みたいな話をしていたらノリで生まれた一冊。自著の中では一番の売れ筋。執筆期間は1~2ヶ月くらいなのに、二年とか掛けて書いた本よりも断然売れるんだから出版ってのはよく分からない。じゃあ、1~2ヶ月で書けば売れるのか?と思うけど決してそういうわけでもない。
裏切りの豪傑りょうくん(10さい)とかがクラスの覇権を巡って戦うよ。Kindle版もあるぞ!