【10/1】次のベビーメタルのライブいつなの

   

朝:ピザトースト
昼:おでんとか
夜:牛丼、味噌汁

・今日は妻がお休み。私がベッドでごろごろしながら執筆してると妻が朝食にピザトーストを作ってくれました。美味しかったです(定期のろけ)

・午後からはゲーム会へ参加。渡辺先生も来てくれたので、一緒に人狼とかしたぞ。渡辺先生は完全にド初心者で、私はルールだけ辛うじて知ってる程度のやはりド初心者である。前回に引き続き私は人狼になった。11人の村で人狼が2人という厳しい条件だったにもかかわらず、なんのかんので勝ったのである! やったー。

・前回、狼になった時は「噛み方が素直すぎる」という理由で「多分初心者だ」とアタリを付けられ敗北したので、今回はもう一人の狼さんの噛み方に完全に従ってみた。それが功を奏した…………のかどうかはよく分からないのだが。というのも感想戦によると、村人の一人が占い師を守るためにニセの占い師として挙手したのだが、狼がそのニセ占い師を噛み、騎士がニセ占い師を守った、その後に本物の占い師が名乗り出なかったことでニセ占い師が占い師or狂人と認識されて……みたいな感じで、「狂人とリアル狂人が村にいた」という状況になったらしい。で、そのニセ占い師がたまたま当てずっぽうで、私でない方の狼さんを「シロ(人間)だ」と言ったことでさらに混乱が助長し……みたいな。

・狼のプレイングの勝利なのか、運が良かったのか、村人が混乱で自滅したのか、ちょっとよく分かりませんね!!!

・しかし、初心者にはやはり恐ろしいゲームである。私は初心者ということで、初心者らしい質問をしてる素振りで村人を吊る方向に地道に誘導しようとしていたのだが、ベテランの人からはその思惑を完全に看破されていて「というわけで、架神さんが怪しいと思います」と見事に説明されてしまった。つらい。どうすればいいの。

・もちろん黙っていたら「架神さんさっきから口数少ないから吊った方がいいです」と言われる。つらい。

・最後は渡辺先生と二人で吊られかけて、互いに「架神先生を吊りましょう!」「いえ、渡辺先生が怪しいです! 吊りましょう!」と醜い弁明合戦を繰り広げた末に私が吊られた。悔しいけれど……それで正解です!!!

・あと、隣の人達が「ルーンバウンド」の第三版をやっていましてですね。

 これ、私がいつもやってる「ディセント」と同じ世界感のシリーズで、7月に出たばかりの最新作なんですね。「ディセント」が洞窟などを冒険するのに対して、「ルーンバウンド」は大きなフィールドを旅するニュアンスのゲーム。

・私は横目で見てたのだけど、実に5時間くらいプレイしていた。「ディセント」も長いゲームだが、これも相当である。敵ボスを倒せば終了らしいが、かなりの強敵らしくて、プレイヤーたちが散々返り討ちに遭っていたのも長時間化した原因らしい。「敵ボスを最初に倒した人の勝ち」というゲームルールなのに、最後の方は(ボードゲームにはまああることだが)「もう誰でもいいから倒して終わろうぜ……」というムードになっており、終了後の彼らは「これはひょっとしてクソゲーなのでは……」と呟いていた。

・ま、まあ、ルールの間違いとかあるかもしれないし、たまたま運悪くボスに勝てなかっただけかもだし、ね……。いつか機会があれば私もやってみたいところである。

・ゲームはなー、「あー、ギリギリで負けた!」みたいになると楽しいんだよな。「もう誰でも良いからクリアして終われよ……」という雰囲気になるとすごくつらい。マンチキンクトゥルフなんかも、妨害カードが互いに飛び交いまくるゲームで、中盤までは相手のゲームクリアを鬼のように邪魔してキャッキャしてるんだけど、最後の方はみんな疲れちゃって「誰でも良いから~」になっちゃうんだよな。

 いまAmazonみたらスゲエ値段ついててビビった。

・そういえば、『ダンジョン&ダンゲロス』は現在スマホ版を鋭意開発中なのですが(現在デバッグ中だけどプログラム自体は概ね出来上がってる)、大昔にちょっとだけ作ってみた対戦版のダンジョン&ダンゲロスも、今になってみたらそんなに悪いゲームじゃない気がしてきたので、もう少し手を加えて遊べる形にしたいなあという気もあり。昔テストプレイしたら2時間くらい掛かって「長すぎる!」ってなったんだけど、ボードゲームで2時間は実はそこまで長くもないんだよな。もーちょっと調整したらいけるんでねえかな。

・今日はペルソナ日記がないので(ペルソナできなかったので)、代わりに皆さんに身の毛もよだつような恐ろしい話をしよう。

・事は先日のベビーメタルの東京ドームライブから帰った直後に起こった。ライブ後、「あの曲をもっかい聴いてみたいな」と思った私はAmazonMusicで何の気なしにベビーメタルのアルバムを探し、そして見事にフルアルバムが二枚ともあったので何となく聴き始めたのである。そして二週間がたった今、どうであろう。

 毎 日 ベ ビ ー メ タ ル を 聴 い て い る ……。

・正直、自分が信じられない……。マジか……。私はブリティッシュハードロックとプログレを好んで聴く人間で、メタルは嫌いではないが、アイドルソングにはほとんど関心のない人間であった。それでベビーメタルは大昔に辰巳くんに勧められて少し聴いてみて、「メタル要素よりもアイドル要素のほうが強いな」と思ってそれきりにしていたのだ。なのに……どうしてこうなった?

・というわけで、唐突だが、私の好きなベビーメタルの曲ベスト3を発表したいと思う。

3位『おねだり大作戦』

作戦-1
いつも以上に機嫌取り 肩モミ すかさず
「パパ大好き!!」
作戦-2
お疲れ様 神様!! 好きなタイプはもちろん
「パパ大好き!!」

ウソでもいい (遠慮は無用)
ホメまくれ (ゴマスリゴマスリ)
アレも欲しい (もう少しカマセ)
コレも欲しい

「わたし、パパのお嫁さんになるんだ」

 ヤバイ。マジでヤバイ。「私たち、今から下心で接近しますね」と宣言されているにもかかわらず、「パパ大好き」「パパのお嫁さんになるんだ」と耳元で囁かれる度に多幸感がバリバリで頭がフラフラしてくる。人として大変ヤバイ。「下心ですよ!!!」とこれだけ強く念押しされても、少女のゴマスリにはそれでもおっさんを惑わす呪力が宿っている。ヤ・バ・イ!!!

2位『4の歌』

4! 4! 444! 4444!

1の次は2 2の次は3
3の次は ウーッ4!!

4! 4! 444! 4444!

7の前は6 6の前は5
5の前は ウーッ4!!

 信じがたい作詞センスで何がなんだか分からない。7の前は6。6の前はそりゃ5だろう。で、5の前は……ウーッ?! ヨンーッ!?!? フォーッッ!???

1位『ヤバッ!』

パーリラパーリラルー パーリラパーリラパーリラリラ
ピッポパッポピッポパッポピー ピッポパッポピッポパッポピー

 なんのかんので一番好きだ! パーリラパーリラルー。こういうよく分からないスキャット(?)にはグルーヴを生み出す謎の力があるのだ! ピッポパッポピー。

・目を閉じると脳裏に浮かぶのはドームライブでのユイモアの大の字ジャンプである。あれが何の曲のパフォーマンスなのか今では分からないのだが、きっと辰巳くんがすぐにコメントに書いてくれるはずだ。

・一つ言えることは、AmazonMusicにベビーメタルがなければ、私はこんなにヘビーローテーションで聴くことはなかったし、こうして日記に好きな曲ベスト3を書いたりすることもなかったということだ。音楽がストリーミングで聴かれるようになりCDでの売上が下がってきたことに対する懸念もあろうが、楽曲に簡単にアクセスできるようになったことで、こうやって顧客を掴むこともできているのである。本当に消費形態というものが変化している。

・ちなみに上で言ってるAmazonMusicというのはこれね。


 
Amazonプライムという有料月額サービスがあってですね。これは当初は「荷物が早く届く!」というだけの微妙なものだったんだけど、今ではサービスが色々増えてて、音楽が色々聴き放題のAmazonMusicや映画やドラマが色々見れるAmazonビデオなどが始まっていまして。ミュージックもビデオも品揃えはまだこれからといった感じだけど、例えばビデオだと、HuluやGyaOと併用すれば結構なジャンルの作品を押さえられる(私も映像資料を探す時はまずこの3サービスにないか見ている。『仁義なき戦い』はAmazonビデオにあった)。

・Amazonミュージックはもちろんスマホでも聴けるので、私は朝のウォーキング中にスマホでベビーメタルを聴いたり、お風呂の中でBluetoothスピーカーを使ってベビーメタルを聴いたりしている。 

・初期スキルである「荷物が早く届く」もあればあったで実際便利。

・一ヶ月分くらいの無料期間が最初にある。ケチくせえ私は「お急ぎ便を使いたい時まで取っておこう」と思ってたのだが、去年の12月に母に急ぎで誕生日プレゼントを贈るためにプライム会員になった。その後でAmazonミュージックの便利さに触れたので、そっからずるずるとAmazonプライム会員を続けてる感じだ。悪くない。私はまだ使ってないが、写真の容量無限保存サービスとかもあるらしい。

・まだ無料期間が残ってる人は試してみるとよろしかろう。なお、↓から無料を試されると私にがっぽり紹介料が入るので大変おいしい。

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