【6/22】「貞子vs伽椰子」は小説版も面白い

朝：カレー、味噌汁
昼：チゲスープ、納豆
夜：ヒレカツ＆カットステーキ、サラダ（＠デニーズ）

・『荒木飛呂彦の漫画術』を読んだ。うむ、普通に勉強になるなあ。

　
・先日、esさんと中丸先生と飲んでる時に、esさんから「お前、これ読めって」と言われて、その場で即座にキンドルでポチったんだ。電子ってほんとスゲーな。もうみんな本当に電子化するべきだよ。その場で買えるんだもん。「じゃあ今度本屋に行った時に」ってなったら絶対そのまま忘却の彼方だよ。

・ちなみに私の「作ってあげたいコンドームごはん」もそのような買われ方を意識しているところがある。

　
　飲み会とかで、　

「コンドームで料理作るレシピ本があるらしいよ」
「マジかよｗｗｗｗ　ググってみよ……ホントにあったしｗｗｗｗｗ」
「ちょ、オレ買うわｗｗ」
「マジで！？ｗｗｗｗ」
「クッソくだらねええｗｗｗｗｗｗ」

　みたいな感じで、半ばパーティーグッズ的に売れればいいなあ、と。

・日中は放課後ウィザード倶楽部の今後の展開案をまとめたり、こころオブ・ザ・デッドの４話小説を書いたりしてた。

・で、夜は放課後ウィザード倶楽部の打ち合わせを某所でやってたわけなんですが、隣の隣の客が明らかに同業者で、しかもなんか漏れ聞こえてくる話的にesさんの担当っぽくて、打ち合わせ内容も今大人気のあの漫画で、「へえ……こんな感じで打ち合わせしてるんだ……」と興味深くなったりしてたけど、そんなことしてないで目の前の打ち合わせに集中しろよと、たぶん、私も渡辺先生もうちの担当もみんな自分に言い聞かせていた。

・おうちに帰ってからお風呂に入る。今日は１時間くらいはゲームする時間が作れそうだなあ、お風呂から出たらやろー、と思ってたのだが、お風呂の中でちょろっと読んでた「貞子ｖｓ伽椰子」小説版があまりに面白くて、お風呂出た後も寝床でずっと読み続けていたら、結局、最後まで読み終えちゃって、読み終わったの２時半くらいだし、ゲームできないわ就寝時間狂わされるわで全く酷い小説である。ぷんすかぷん。

　
　ちなみにこちらの小説ももちろん電子版をポチりました。マジで電子は便利すぎる。これも「じゃあ本屋に寄った時に……」だったら絶対そのまま忘却の彼方だった。

・「貞子ｖｓ伽椰子」小説版のレビューはたぶん近いうちに他所で出します。映画版とは内容が全然違うんだけど、小説版は小説版で白石イズムをばりばり感じるぞ。

・昨日公開した映画版のレビューもよろしくね。ただし、かなりコアなネタバレが含まれているので未見の人は要注意だ。貞子と伽椰子の対決の行方は……？とかいうレベルではない恐るべき仕掛けがこの作品には仕込まれている。ほとんどの人が気づかないのをいいことに、スポンサーと一般客をそっくり騙している。だが、そこがいい。ゆえに１００点なのだ。

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