【11/28】ビアバーのひみつ

   

朝:ほうれん草と卵と焼豚炒め、味噌汁、納豆、米
昼:うまい棒
夜:アクアパッツァのスパゲティ

・6時に起きて、ダンジョン&ダンゲロスの説明書の続きを書き、朝食。

・その後、色々と作業をして、ネームタンクに向い、動画の収録、打ち合わせなどを経て帰宅。タスクを色々と消化し(打ち合わせをするとタスクが増えるのだ!)、そして夜は、昨日の日記に書いた通り、19時に仕事を終わらせたぞ……。実際は19時20分くらいまで掛かっちゃったけど、ぜんぜん許容範囲であろう。

・19時に仕事が終わると心の余裕が違う……段違いだ……。何とかこれを今後とも続けていきたい。

・そういえば、ご存知の通り、私はいまダンジョン&ダンゲロスのクラウドファンディングをやっているわけだが、私個人としては実は他のボードゲームとかにも支援とかしており、そんな中の一つ、Anabasisが昨日届いたのである。

 2人用対戦ゲームで、ゲーム性としては「三国志大戦」などに近い。妻と二人で遊べるゲームが欲しかったので、二人で延々と遊べるようなゲームだといいなぁ……。

・あと、クラウドファンディングと言えば、こんなのも始まっている。

 マンガ技術研究会の流れで出来たチームで、みんなで合議しながらネームを作っていくシステムで作成されたものだ。しかし、ネームまでは良いのだが作画(ペン入れ)をするとなると、どうしてもカネが掛かってしまう。作画までボランティアでできる作家はいないので、こういう形で資金調達をしているわけである。私も何度か参加して口を挟んできたので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

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 こういう話は一方からの情報だけを鵜呑みにしてはいけないので、とりあえず内容は置いておくとして、面白いと思ったのは(御本人には悪いが面白いと感じてしまったのは)、このツイートに含まれるミステリー性が我々を惹き付けている点である。

ウミガメのスープという有名なゲームもあるが

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?

「なぜそうなったのか?」というミステリーはわれわれを惹き付ける。今回のツイートのように、かなり些末な事件で、自分には関係のない内容であったとしても、こういった謎に直面すると様々な理由を想起してしまう。実際に私はこの店に存在するかもしれない独自ルールを調べようとして、10分ほどグーグルに当たってしまった(何も見つからなかった)。未だに「怒られた」理由は気になっている。

・このようにミステリー性は非常に大きな力を持っている。ミステリー作品だけでなく、あらゆるジャンルの創作物に使うことができ、実際に様々な作品でミステリーは読者を誘引し、その注意力を維持するのに使われている。特にホラーなどはミステリー要素がことに大きいジャンルであると思っている。

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<今後の活動予定>

11月29日 縁会(異業種交流会)
12月1日 東京コミコン
12月3日 漫画家勉強会(@トリガー)
12月6日 取材
12月8日 マンガのハナシ vol.3 味漫皇決定戦
12月16日 西山田先生『さくらのはなみち』発売記念イベント
12月18日 取材
12月19日 ナンバーナイン忘年会
12月20日 ヤンマガ忘年会
12月23日 マンガ技術研究会・定例研究会

※10月25日~11月30日 クラウドファンディング
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

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