【6/8-10】君のまなざし見ました
【6/8】
【6/9】
【6/10】
朝:トマト炒め、食パン
昼:フルーツ
夜:中華、酒
・ちょっと忙しいので一点だけ。「いつも親戚からたくさんチケットをもらう」越後屋さんにお誘いいただき、幸福の科学の新作映画『君のまなざし』を見てきました。
・若者たちが山小屋のペンションに行ったら、そこには開かずの間があり、夜になると怪奇現象が…………という、まさかの山小屋ホラーだった。幸福の科学もいろんなことに挑戦しているな……。
・本作では大川隆法先生のご子息である大川宏洋さんが総合プロデューサー、脚本、俳優、主題歌のボーカルの四役を務めてるんですよ。
・で、これを見てですね。すげえ思ったんです。「コネって大事だなあ」って。
・いや、悪い意味じゃなくってですね。まあ、大川Jr.さん、演技の巧拙はちょっと置いといてですね、すごい熱演してるんですよ。うんまあ、ぶっちゃけ下手なんですけど、すごい頑張ってるんですよ。でですね、当たり前なんですけど、親のコネで主役級をゲットしたからって頑張らなくていいわけじゃないんです。当たり前なんですけど。
・そう考えるとですね。実力ある俳優たちに交じって全力で演技を頑張った、ということ自体がかけがえない経験なわけですよ。うん、まあ脚本も結構酷いです。おいおい……って部分も多々ある(冒頭の伏線が回収された結果、映画全体が何が何だか分からなくなった)。ボーカルも、まあ、うん。でも、これも全部経験なわけで、「親のコネ」でめちゃくちゃ経験値を稼いでるわけですな。あの規模の作品で脚本を書けて、ボーカルの経験も積めて、実力ある俳優たちと一緒に芝居ができて…………。これらが全て「親のコネ」で得られてるんだから、本当にコネってすごい。
・親が金持ちだから遊んで暮らせるとか、親が実力者だからワガママが許されるとか、そういうのではなく、親の力を正しく全力で使っていて、こういうのを見ると本当に親のコネってすげえよなあ、と思ったわけです。おわり。
*
第八回『漫画原作者になろう! 架神恭介&至道流星、本気で漫画原作者目指します!』
トークメーカーにて現在進行中の上記座談会が、「座談会……??」って感じで、凄まじいスピード展開をしており、
第1回 『ヤングマガジン×トークメーカー漫画原作者スカウト杯』の開催が決定しました。
なんか新人賞的なものが突然できあがりました。私も寝て起きたらできててびっくりしました。
【賞について】
優秀作品の作者には、ヤングマガジン編集部員が担当につきます。
また、期間中の優秀作品には、架神恭介および至道流星がそれぞれ一作品ずつ選評し、個別に指導を担い、作品を洗練させるためのアドバイスも行います。
寝て起きたら、こんなことが書かれていて「ファッ!?」ってなりました。えっ……いや、まあ、やりますけど……。
・そして、座談会の途中でヤングマガジンのスズキさんから、
「漫画原作志望者の方は、実際に有名な物語(桃太郎)とかをネームにしてみるといいですよ」
とのアドバイスを頂いたので、早速やることにしました。今日(11日)の夜です!
マンガ新連載研究会とのコラボイベントです。
「フッ、連載経験者のオレが軽く捻ってやろう。優勝はとうぜん頂きだ」
くらいの気持ちでいましたが、最近アニメ化の決まったクリスタルな洋介先生とか、ナカシマ723さんとか、マンガ新連載研究会からもプロ作家たちがわらわらやってきて、「あ、これ、もう俺ダメだ……」みたいな気持ちになっております。むりだ……。
*
・ダンゲロスボードゲーム好評発売中です!
今日使いたいので作ってしまった……。とりあえずバランス調整用ということでお目こぼし下さいませ>両先生 #ダンゲロスボードゲーム #ダンゲロスDIYカード pic.twitter.com/QFnOI8fyH9
— 架神恭介(ダンゲロスボードゲーム) (@cagamiincage) 2017年6月9日
座羅月さんのこの絵、何度見ても心が騒ぐぜ……。