【4/15-16】まずは一度むりやり書かせる

   

【4/15】

朝:スパゲティ?
昼:フルーツ
夜:塩ラーメン
 
 
【4/16】

朝:冷やしうどん
昼:寿司
夜:天ぷらそば、寿司

・ふぃーーーーーー、なんか忙しすぎてよく分かんないですね……。

・あちこちから色んなインプットがガンガン入ってきて、わたわたしながら必死にアウトプットしていき、メモリをいっぱいまで使っているっぽくて、何をやっていて、何をやらなきゃいけなくて、何をすべきなのかが、全然よく分からない。

・エリートサラリーマンとかはこういう情報過多状態を上手く処理しつつ、精神に余裕を持って、家族との時間をしっかり確保したりするんだろうなあ……。遥か高みに感じる。

・今日の夜はダンゲロスSSがあった。

・ギリギリまでボードゲーム関連で外注していた作業のチェックをしていて、それをまた外注に出すために依頼内容をテキストにしたり、なんやかんや……。司会のぺんさんが体調不良で動けなくなったので(そして私が21時からと勘違いしてたのもあって、21時直前に)慌てて司会を引き受けたけど、物理的・精神的に「あっ、これ、ムリだわ……」となって滝口さんにバトンタッチ。ありがとうね、滝口さん……。

・そんなこんなで行われた昨日のダンゲロスSSがこちらです!

【4/16】ダンゲロスSS(11) 岡田拓也vsぽぽ

 ぽぽさんが良い感想を書いてくれましたね。創作修行場としてのダンゲロスSSの強みは、「とにかく1時間で起承転結を描くことを強いられる」ことで、衆人環視の下でやるという大変追い詰められた状況なので、「書く気がしない」とか「やる気が出ない」とか言ってられないのである。とにかく、作品を無理矢理にでも一本作らされる。作れてしまう。

東京ネームタンクのネームできる講座も3日間という限られた時間で、32Pのネームを描くことを強いられるんだけど、人間、強いられればできるものなのだ。

・そしてこれは単に「できる」というだけでなく、その時間中、脳みそがフルに活性化されることで思考力・集中力がブーストされて、創作的限界が拡張される。その直後に観衆からの評価がダイレクトに突き刺さり、同条件下で戦った対戦相手の作品を見て、自作の反省を行うことができる。「どうすれば勝てたのか?」という点から自作の検討ができるのだ。

・「もし小説講座みたいなのを開くとしたら、受講者にはまずダンゲロスSSみたいな形で無理矢理にでも一本書かせて、そこからじゃないか」ということを先日の女性作家座談会でも私が話してまして、というわけで、非常にスパルタ的な舞台ではありますが、「書きたいと思ってるのになんだかんだで結局書けないよう」と悩まれている方は、さっそくエントリーしよう。ダンゲロスSS日程調整会場へGOだ。

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ダンゲロスボードゲームの宣伝動画を作って頂きました!

 ワオーッ! グリバーさんありがとう! これを見るとゲーム概要が本当に3分(ちょい)で分かるので、内容に興味を持っている方はぜひ見てね!

 ダンゲロスボードゲームはゲームマーケット春(5/14の東京ビッグサイト)にて先行発売です。定価4980円(税別)が会場特別価格の4500円(税込)となります。やすい! 予約フォームからぜひご予約下さいね!

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