【2/18-19】菊川市に行って帰った
【2/18】
朝:ピザトースト
昼:味噌ラーメン、餃子、半チャーハン
夜:フルーツ
・昼から至道先生と担当と打ち合わせ。頑張った。
・出版社の奢りだと思って、昼を上記の如くがっつり食べてたら、至道先生から「炭水化物と、炭水化物と、炭水化物ですね」と言われた。家に帰った後、嫁にお昼に食べたものを告げたら、「炭水化物と、炭水化物と、炭水化物ね」と言われた。
・打ち合わせの後、新宿ニュータイプにてダンゲロスボードゲームのテストプレイ。協力プレイ用のルールを試してたんだけど、なんかすごいイイ感じで、あともう一押し調整が入るだけで、コレ、大体できちゃうんじゃないの~的な。
・今のところラスボスのユキミが強すぎて、居並ぶ魔人たちを片っ端から殴り殺して行くので、これは何とかせにゃならんのではないかという気持ちと、原作再現通りの無茶苦茶な強さではあるなあ、という複雑なきもち。
・おうちに帰ってからダンゲロスSS(5)を観戦。滝口さんもぺんさんもお疲れさま! めちゃくちゃ疲れるよね……!!
・私の執筆スピードもかなり速い方だと思ってたけど、1時間で書けるのは大体4000字くらいなんですね。で、泉先生が5000字書いてたからビックリしてたんだけど、ぺんさんも5000字オーバー……。すげえな……。逆境は人を鍛え上げる……。
【2/19】
朝:ランチパック
夕:魚づけ丼
夜:天ぷらそば、おにぎり
・朝七時前に家を出た私は……
静岡県菊川市へとやってきた。以前お伝えした菊川市ご当地アイドル「ラブメロディ」の後継グループである「ミルキィメロディ」のイベントを見るためである。
・とりあえずイベント前に駅前で食事でも……と思って飲食店を探すが、開いている店が全然ない。な、何故だ?? いや、もっと凄まじいド田舎というなら分かるけど、普通に住宅街が広がっている駅前なのになんで飲食店が全然開いてないんだ。
・もしかすると地元の人達的には「移動つったら車だべよ」「駅なんてめったに利用しねえだ」という感じで、駅の存在意義がわれわれ都民とは全く異なるのかもしれない。
・うわさのハンバーグ屋「さわやか」の本店も菊川市にあるらしいのだが、タクシーを使わなければ厳しい距離だったので諦めた。
・話を戻そう。
ミルメロのライブイベントはこちらの赤レンガ倉庫にて行われた。特にイベントスペースといった趣ではまったくなく、むしろ歴史的記念物である。どうも製茶に関係する倉庫だったらしい。
・肝心のイベントは……。普通でしたね……良くも悪くも……。かなり、さまになっていた。
この手の舞台芸術に対する私の興味関心は上のような曲線を描くので、うん、まあ……。「頑張ってるけど出来てない」辺りがすごく好きなんだよな。高校生の文化祭でもクラス演劇は好きなんだけど、演劇部の演劇は見る気が全然しない。
・たぶん「努力」「熱意」「危うさ」のバランスとかの問題だと思う。空回りする熱意が、そのジャンルの表現の枠を意図せず破壊したりもするんだよな。こちらの想像の範囲を超えてくるというか。で、その後に「枠の中でクオリティを高めていく」レベルを一定時間経てから、たぶん「スゴイ」の域に入って意識的に枠を破壊しに行って、そこで私の興味関心を再び惹き始めるんだと思う。
・……しかしまあ、私のような人間は極めて少数派だと思うので、やってる方は気にしなくていいんだけど。「スゴイ」の域に至った時にまたお会いしましょう。
今日はミルメロ 赤レンガでライブをしました。お客さんがいっぱいきてくれてうれしかったです!
ありがとうございました( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛ pic.twitter.com/HTEIDXA1lO— ⭐︎ふっぴー⭐︎ (@fuafua0828) 2017年2月19日
「次の曲で最後です!」
「(えっ、終わり!? まだ『パラダイスKIKUGAWA』やってないよね??)↑とおれに思わせたので、なんだかんだ、このプロジェクト結構成功しているのでは? #ミルキーメロディライブ #無事アンコールで歌われました
— 架神恭介(『こころオブ・ザ・デッド』) (@cagamiincage) 2017年2月19日
・イベントスペースでは全くないので特に舞台袖とかの概念もなく、最後の曲を歌い終わったミルメロメンバーはステージの端っこの方にちょこんと立っていて、観客のアンコールを神妙な面持ちで一通り聞いた後に、そそくさとステージ上へと戻っていった。その流れはかなりグッと来た。
・帰り道の熱海に立ち寄り、魚づけ丼を食べて、日帰り温泉に浸かってから東中野へ帰った。
・ワンフェスのために上京してきたロリカさん(青汁さん)がお泊りに来たのだけど、それはそれとして(今日しか時間が取れなかったので)八田さん、やまいちさんとスカイプで打ち合わせ。うーむ、せわしない。
・もうかれこれ3~4年くらい作ってるダンゲロスのスマホアプリの打ち合わせだったんだけど、さすがプロのスマホゲークリエイターであるやまいちさんだ。的確な意見とアドバイスによりマネタイズのビジョンがグッと見えてきた。すごい。マジでプロ。先達はあらまほしきことなり。