【5/14】田舎そばかさい、とは
朝:田舎そばを食いたかった
昼:オムライス、わかめスープ
夜:鮭のミルク鍋
・田舎そばかさい、とは
田舎そばかさいは、人間の心理や行動計画を瞬時に察知してその経営指針を柔軟に変化させる次世代型立ち食いそばスタンドである。
・具体的に言うと、私が来店しようとすると営業時間内であろうと定休日でなかろうと、必ず閉まっている。ここ一年くらいずっとそうである。私の来店意志を読み取り休店しているとしか思えない。
・かと思うと、通り過ぎた時とか、これから食事の予定がある時にはちゃんと空いている。どういうことなのか。
・別にかさいでなくてもいいんですよ。かさいで提供されるような極太麺の蕎麦がスーパーで売られてればそれで満足なんですよ。でもないんだな、それが。昨年末に年越しそば用に極太麺が売られていることがあったが、それも年明けに買いに行くともう無かった。あれ以来、どこのスーパーでもついぞ見たことがない。メーカー名と商品名を控えておくべきだった。
・とにかく太い蕎麦を売ってくれ!
・日記に話を戻すと、かさいで朝食に蕎麦を食ってから重篤ソルティストの退院手続きに向かうつもりだったのに完全にアテが外れて、おなかグーグー鳴らしたまま病院へ。なんだかんだでそれから13時頃まで何も食えなかった。
・カンピロバクターで入院すると大体一週間くらいらしいけど4日で退院となりました! 主因は私の溢れる愛の力だと思う。
・帰ってからはネームを書いていたぞ。
*
・重篤ソルティストは入院中「ナナシノゲエム」の実況プレイ動画などを見ていたようで、おうちに帰ってくると早速DSを取り出して続きをプレイし始めた。私もクリアするまで隣で見ていたのだけど、なんかすごい話ですね、これ。
・<<真相ネタバレ>>零細ゲーム会社に務めるクソ社員の生田は子供が生まれてからは仕事を頑張りゲームディレクターとなったが、DS時代にFCレベルのグラフィックで家族愛をテーマにしたゲームを作るというアレな指針で製作を進めたために社長の湯谷が「売れねえモン作ってんじゃねえ」「クビにしてやる!」とブチ切れる。しかし、生田の溢れる家族愛がプログラマーやグラフィッカーに伝染していたため、彼らは不当解雇に猛反発して会社は倒産。トチ狂った湯谷が生田の家族を殺したことから呪いのゲームが生まれた。
・社員のディレクターが自分の家族愛をばくはつさせたクソゲーを作り始めて、しかも周りの社員たちがなぜかディレクターに感情移入して社長にこぞって猛反発してきて、社長が精神を病んで殺人事件に走るとか、明後日の意味で可哀想すぎる話である。
・ちなみにゲーム性自体は……ううん。私は概ね隣で見てただけだったが(怖いところはたまに代わりにプレイしたが)、操作性が悪かったですね……。終盤は怖いというか理不尽。操作性が悪いのでカメラ移動が面倒なのに、パッと見では見えないところにオバケが出て、いきなり掴まれてゲームオーバーになったりする。いやホラーゲーなんだから見えるところに現れてプレイヤーをビビらせてからゲームオーバーにしましょうよ……。
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