【10/6】ラーメンvsフルーツ

   

朝:サラダ、納豆、ソーセージエッグ
昼:ラーメン
夜:塩ラーメン

・ふおおおお、ラーメンうめええ!

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・ラーメンからチャーシューと茹で卵を取り上げて、ごはんの上に乗せて、チャーシュー丼のようなものを作って食べると大変幸せです!

・……というわけで、朝のうちに昼の分のフルーツを用意していたにもかかわらず欲望に負けてラーメンを食べに行ったんですね。ラーメンすげえ美味かったんだけど、めちゃくちゃ眠くなって、寝たら起きるのが結構たいへんで、起きた後もすぐに仕事に取り掛かれなくって、つまり、昼食を消化するのに体は実は凄くエネルギーを使ってたんだなって。

・そういう面で言うとやっぱ昼食はフルーツの方が利があるな。ラーメンうめえけど。

・あと、私はいつも安物のウイスキーをロックで飲んでるんですけどね。

 ↑これ。Amazonさんから一年以上前に貰ったんだけど、すごいコスパが高くて、まだ3割くらい残ってる。

・グラスにミカンを一房入れるとそれだけで飲みやすくなって旨いことに気付いたんですよ。それまではレモン汁を入れてた。

・あと、フルーツが酒の肴に意外と合うので、カットフルーツをつまみながら酒を飲みつつペルソナ5をする毎日を過ごしているのである。たぶん、濃いめの洋酒(ウイスキーのロックとか)にはフルーツが合うんじゃねえかな。昼食と酒の肴が全てフルーツになるのはカロリー的にもかなりよろしい気がする。

・そんなことを書いてると悠々自適に過ごしているように見えますが、いま、漫画の仕事二つの締切が重なっていて、結構ガツガツやってます。日曜日にはディセントのために何としても時間を作りたいので必死にやってる。

 *

・今日のペルソナ日記。5/5まで。

・カモシダ・パレスから持ち帰ったオタカラの金メダルを売り払うことにする主人公たち。

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 ここだけ見ると、高巻さんに「カネに困ってるんだって? 任せろよ、女子高生の物ならなんでも買い取ってくれる店を知ってるんだぜ。なあ?」とブルセラ斡旋をしている悪い大人たちのようである。

・それにしても、パレスから現実へ物を持ち帰るのは物理的には一体どういうことになっているんだろうか。まあ、その辺はミリタリーショップのおじさんがなんか絡んできそうなので、今後の展開待ちかな。別に、特に説明がなくても全然構わないんだけど。

・これ、漫画だと説明しなくちゃいけないんだけど、ゲームだと別に「ゲームプレイに支障がないから」で流せるんだよな。この辺、なんか不思議なんだよね。ゲームには特殊なリアリティレベルが存在しているとしか思えない。

・ペルソナ5は特にダンジョン攻略が非常に楽しいのだが(やっぱりランダム生成ダンジョンよりもレベルデザインされたダンジョンの方が楽しい)、今日は少しネガティブなことも書こう。別に5から始まったことではないのだが、ペルソナのストーリーやキャラの掛け合いは若干苦手である。

・といっても、だからってその嫌さが勝ってゲームができないとか、目が滑るとか言うほどではないのだけど。十分許容できる範囲ではあるけどやや苦手。

・カモシダ編は、かなり極端に「悪い大人」を出して、少年たちがかなり極端に「周囲からの偏見に晒され」、それを解決している。明確な谷(ストレス要素)が設定されてから、それを乗り越えることでカタルシスを生み出している。

・今回、打ち上げでホテルビュッフェに来ても妙に周りの大人の視線が厳しい。ランチ8000円のビュッフェに高校生が来てたって、そんくらいのことで金持ち連中が嫌な顔をしたりはしないと思うのだが……。

・全体的に「かなりデフォルメされたジュブナイル」であるように感じる。ウェッティ過ぎるというべきか。朝礼で高巻さんがカモシダ先生を叱責する流れなどはなかなかキツかった。

・これが受ける層があるということは理解できるが、私の趣味には合わない。ダンジョン部分が面白いので全然許容範囲だが、今のところプラスにはなっていない。これ、初代ペルソナの時からそうなんだよな。ただ、ペルソナ4はなんだかんだで最後は感動すら覚えることができたので、5も最終的にはそこまで行ってくれるものと期待している。

・今になって思うと、RPGにおけるストーリーは「真・女神転生3」がベストかもしれない。

 極めてドライでソリッドで、ヨスガENDは美しかった。当時は「あっさりしすぎでは?」とも思ったけど、でも未だに心に残ってる。

・ただこれも、ストーリー自体が面白かったのかと言われるとそうじゃなくて、ソリッドな世界観を構築する上でストーリーが装飾として輝いていた、というニュアンスなんだよね。ペルソナにしろ女神3にしろ、結局、主題はダンジョン攻略やゲームシステムの面白さであって、ストーリーはその表面に被せられた衣服に過ぎない。だからその衣服があまり主張しすぎていると、私は顔をしかめてしまうのかもしれない。

・しかし、RPGにここまでストーリーを期待しないプレイヤーもおそらく少数派だと思うし、たぶん世間的には女神3のストーリーよりもペルソナの方が「しっかり説明があって情感豊かで面白い」となるんじゃないかな……。

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・今日の自著の宣伝。

 地味ぃ~に版を重ねている「完全教祖マニュアル」。地味ぃ~にKindle版も出てるんですよ。「新興宗教の教祖になるために伝統宗教のやり方を学んで方法論を抽出しようね」という体裁で色んな伝統宗教を紹介する変なマニュアル本です。なぜか「ビジネスにも使える!」的な書評を書かれることが多く、著者本人としては「マジかよ……」という気持ちでおります。

 - ペルソナ5, 日記