【8/18-20】つまとかがみのラブラブ・メモリー
2018/08/22
【8/18】
・妻に作って貰ってた謎のくそノベルゲームがファンボックスにて公開されました!
つまとかがみのラブラブ・メモリー|架神恭介|pixivFANBOX https://t.co/81KxQ6JyCU
ファンボックス更新。かがみ妻によるノベルゲーム。有料記事です。お布施くれたらプレイできます。 pic.twitter.com/chBjFIgsbM— 架神恭介(ダンゲロス1969連載中) (@cagamiincage) 2018年8月18日
どうだ、今すぐプレイしたいだろう。FANBOXで毎月1000円おれに課金するだけでこの素敵なゲームがプレイできるのだ。
・ゲーム内容に関して絶賛のお言葉が続々届いています!
やべぇ、なにこれ。すげぇ虚無。
— 餅から (@mochikara) 2018年8月18日
うおおおお、頭が……うおおおおおっ……!!
— 餅から (@mochikara) 2018年8月18日
・しかもお手軽! なんとパソコンからもスマホからも遊べます。ブラウザでアクセスするだけで遊べます。
・ちなみに「画面が止まった!」と思った時は、ちょっと待って頂くか、画面をもう一度タップしてみて下さい。何が起こっているのか!? 実は裏でプログラムが動いて乱数とかがなんかしているのである。
・これは妻に「乱数を使うように」と指示をしたからである。前にも書いたとおり、本作はボードゲーム用のアプリを作るための習作なのだ。ボードゲームの方ではダイスを乱数表示する必要があるので、そういうお願いをしたのだが、「ノ、ノベルゲームで乱数……??」みたいな反応を当然されており、まあ、本ゲームがくそノベルゲームなのには、そういう裏事情がなくもない。
あーもう。隠しボタン探したりクリックするタイミングずらしてみたり色々試したのがアホらしいw
まぁでも面白かった。— 餅から (@mochikara) 2018年8月18日
おれはこういう感想を見て、心を痛めたり申し訳ない気持ちになっていたのだが、妻はずっとゲラゲラゲラゲラと爆笑しており、こんなに性格の悪い妻を見たのは初めてだ……。
【8/19】
朝:ピザパン
昼:そばとミニ牛丼セット
夜:牛丼、味噌汁
・今日はコミティア!
妻のお手伝いでコミティアに来てます! ネームタンクTシャツもちゃんと着てるぞ!〉RT pic.twitter.com/p2ho6Phxzl
— 架神恭介(ダンゲロス1969連載中) (@cagamiincage) 2018年8月19日
・本当は私が原作を書いた『おいしい大秘境カナダ』を妻がまんがにして、それを販売する予定だったので、私も売り子としてバリバリ売りまくるぞ!という気持ちだったのだが、妻が早々に落とした(諦めた)ため、「俺は何をしにコミティアに来たのだろう……」という気持ちでブースに座っていた。
・まあでも、いろんな人にご挨拶できた。
【考察】『それはただの先輩のチンコ』まるだしチンコ無修正の謎に迫る!!
先日、こちらの記事↑で電話取材させて頂いた、稀見理都先生ともご挨拶できたよ。
・途中で妻を残して帰宅。国際展示場駅のところにある蕎麦屋で、ミニ牛丼と蕎麦のセットを食べたのだが、「ちょっと食べるともっと食べたくなる」というアレがまさかの牛丼にも働いてしまい、夕食は牛丼を作ることになった。
・久しぶりに家で牛丼を作ってみたのだが、めちゃくちゃ美味しく、非常に旨く、信じがたい幸福感を得られたので、たいへんにオススメである。吉野家や松屋の牛丼もあれはあれで完成された味わいだとは思うのだが、あれはあくまでジャンクな国民食であり、家で作る牛丼には牛丼屋チェーンの概念から外れた高級感がある。でありながら、牛丼屋チェーンにより醸し出されたジャンク感、お手軽感もそのままに残っており、感覚的には「おれは今すごくジャンクなものを食べているのに、なんだこの高級感と満足感は」という感じである。それでいて肉自体は1パック300円ほどのリーズナブルな価格なので、幸福感における費用対効果が非常に高い。「牛丼なんて松屋に行けばいいじゃないか」と思う気持ちは強く分かるが、あえて家で作る安牛丼が人を幸せにする。
【8/20】
昼:オムレツサンドイッチ
夜:酒
・昨日、今日がオフだったのだが、昨日みたいに外出して活動的に過ごすと身体は休めていないので、今日はだらだらする。
・まず、ベッドでゴロゴロしながら、『勇者のクズ』の本編を全部読んだ。
そういえば清水しの先生に触発されて『勇者のクズ』の本編を全部読んでみたんですが、これはあれですね。現代アクションとかローファンタジーのフリをした剣豪時代小説ですね。https://t.co/1hUxoH2kV3
— 架神恭介(ダンゲロス1969連載中) (@cagamiincage) 2018年8月21日
ちょっと仕事の関係で読む機会が訪れたのと、マンガ新連載研究会会員の清水先生が言及していたことから、そういった複合的理由により手を付けた。
・本作も大昔から「読まなきゃな」と思っていた作品であり、というか、そういう作品が大量に買ったまま積まれている。『勇者のクズ』は書籍版1巻を読んだ後、2巻を待っていたら、結局そのまま読んでないみたいな、そういう感じである(なので今回はカクヨム版で読んだ)。
・何らかのきっかけにより人は積んでいる本を読むようになるのだが、そのきっかけは多くの場合、他者からの言及だと思う。具体的に言うと、ツイッターで仲の良い人とか、よく名前を見る人が、計2回くらい言及すると「見ようかな」という気になる。『カメラを止めるな!』はしおさんと岡田くんが二人とも言及していたので直ちに観に行くことを決めた。
・というわけで口コミは大事なので、みんな『ダンゲロス1969』の話とかもっとしていいんじゃよ。
・夕方から、妻と一緒に駅前へ。最近リニューアルオープンした稼鶏酒場へ向かった。まだ明るいうちから酒が飲みたかったからである。
東中野「稼鶏酒場」タンドリーから揚げで一杯!鶏肉料理やインドおつまみが楽しめる気軽な立ち飲み
こちらの記事に詳しいが、元はインド料理屋であり、当時から「軽くいっぱい飲む」ことが可能な店であった。実際、私もそういう利用法をしたことがある。とはいえ、インド料理屋の体裁では、そういう客は来づらいのだろう。今回思い切って、このような立ち飲み業態へと変更したものと思われる。
・8月中の月曜はグラスワインが400→150円、タンドリーチキンが380円→190円のセール中だ。
他のメニューはこんな感じ。
メニューにはないが、本店最安値のおつまみ、ザーサイ90円。
最大のポイントはカレーが食べれるところだ。なお、甘口のバターチキンカレーと、中辛のチキンとほうれん草のカレーから選ぶことができた。ボリュームもなかなかあるので、普通にインドカレーを500円で食って帰ってもいい気がする。
・二人で腹いっぱい食べて完全に酔っ払っても4000円だったので、概ねサイゼリヤ級のコスパと言えるだろう。特に水餃子(190円)のコスパが高いと感じた。ただ、ワインとタンドリーチキンが通常価格になると実際は5000円程になる。
・欠点はいかんせん鶏肉料理の占める割合が高すぎる点だ。まあ、店名に鶏を冠しているし、食材を限定することで価格を抑えているのだろうから仕方ないのだが。メニューにいろいろバリエーションがあるように見えて、しかし、しばらく注文していると「あっ、これも鶏か……」となってしまう。
・あと、これは欠点というか特徴というか……
21世紀の東京とは思えない凄まじいギャグセンスが店内中に炸裂している。
こちらのひややっこに至ってはギャグの意味が分からない。妻と相談した結果、「奴さんを取り逃がしました、的なニュアンスなのでは?」という一応の結論に至ったが、よく分からない……。
・しかしまあ、本店の立ち飲み居酒屋という業態を考えるなら、これはこれでメイン顧客層にマッチした店内装飾と言えなくもない。
・家に帰ってから、ニコ生ホラーで『アイドル・イズ・デッド』を見ていた。ファンもアイドルも、やたらと人が死ぬアイドル映画であり、作り手の頭のネジが1~2本外れている。
・人のギャグセンスに疑義を示しておきながら、『アイドル・イズ・デッド』を楽しく見ているのは、いかにもどうかと思われる。
オッ、プライム会員なら無料で見れるぞ。やったぜ、もっかい見よ!
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<今後の活動予定>
8月22日 はじめてのダンゲロスナイト
8月26日 イエローサブマリン・ゲーム体験会
9月1日 マンガ新連載研究会定例会
9月2日 夏休み緊急検証! 誰よりも話のつまらない男、少年Aの落語は面白いのか!?
9月8日 ダンゲロス・ボードゲーム会@広島(遊び場さんさ)
9月9日 ダンゲロス・ボードゲーム会@岡山(ボードウォーク)
※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)