戦慄怪奇学園ダンゲロス~呪われたボードゲーム~

   

希望崎学園にて発生した猟奇連続殺人事件は、解明の糸口も掴めぬまま連続失踪事件へと変異した――。
そして、学内でまことしやかに囁かれる"呪いのボードゲーム"の噂。

生徒会との協力捜査体制を構築するため生徒会室へと向かい、帰らなくなった番長・邪賢王ヒロシマたち三名。
彼らを探すため、番長グループの実力者、"アンタッチャブル菅野"が動く!
だが、菅野がそこで見たものとは、不気味な無人空間と化した生徒会室であった。

娯楽室に残された遊びかけのボードゲームと、林立する撮影機材。
果たして、生徒会、番長グループの失踪の謎とは? 猟奇連続殺人事件の犯人とは? 呪いのボードゲームの正体とは??
捜査を進める菅野たちの前に、すべての事件を引き起こせし真の巨悪が、ついにその姿を現す――!

クラウドファンディングにより共著者と登場キャラクターを募って創作されたダンゲロス短編!
菅野、コロッサス、ロケット商会、翻訳者、成田良悟、稲垣健の作りしキャラクターを操り、架神恭介と仲間同志が執筆!

そして、思い出して欲しい、筆者は確かに言ったのだ。
「私の作品に出てくるキャラはだいたい酷い目に遭いますので、ご覚悟の上でご購入下さい。良くて死にます。悪くするとケツを掘られます」と。
だから上記六名に決して文句は言わせないのだ!!

 これ、もともとはクラウドファンディングのリターン用商品で、

5万円支援:小説に登場する脇役キャラを作れる
10万円支援:小説の主人公キャラを作れる
20万円支援:架神恭介と一緒に共著できる

 という企画です。5万円支援者が5名、10万円が1名だったので、6名のキャラを使って小説を書きました。6キャラ中4キャラが作中で公開脱糞し、3名が死にました。1名だけ脱糞した上に死んだキャラがいます。成田良悟先生の作ってくれたキャラです。

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