先月発売となりましたテニスの王子様同人誌ですが、こちらのショップさんでも販売してもらえることになりました。よろしくお願いします! いまんとこ商品が僕のしかないよ!
サイレン
ダメだ、劣化ハンターだwwwwww
今週の展開は本当に残念。これで個人的にはサイレンの魅力が7割方失われてしまった感じです。サイレンに求めてたのは「ハードな世界観」だったので、重傷キャラが回復し、殺したと思った敵が味方になって復活するようになっては、もはやその方向性は望むべくもなし。唯一の救いはデカいワームに未だに倒せないところだけど、そのくらいは他の漫画でもあるからなー。うん、凡百よりちょい上くらいの能力バトル漫画になっちゃった。あー、ざんねんだよー。期待しすぎたかー。朧、早く死なねーかなー。
とりあえず、今週はぐるぐる眼の雨宮さんと、今にも死にそうなヒリューより先にアゲハを治療する朧が良かったです。あと、朧による治療で意識が戻ったヒリューくんが、雨宮さんとの間接キッスを成し遂げたタツオに対し、次週どんな反応をするのか楽しみです。
ヒリュー「オレはお前を助けにやって来て! お前の目を覚まそうと命懸けで頑張って! その結果、なんでオレが気持ち悪い男に抱かれて、お前は雨宮さんと間接キスしてんの? ねえ、なんで? どうして? なんでオレこんなに不幸なの??」
朧「……………………(´・ω・`)」
アゲハ「………………(´・ω・`)」
タツオ「よくわかんないけど、スイマセンっす…………(´・ω・`)」
ワンピース
実力行使じゃなくて、「オークション参加」という方法を選んだのは良かったです。これは意外だった。
でも僕は良かったけど、ちびっこたちにはどうなんだろうね。ちびっこたちからすれば奴隷売買の時点で受け入れられないし、それにルフィたちが参加するということは、ともかくも奴隷売買を認めた(=政府の戦闘力に屈した)ということですし、そんな主人公はどうなんだろう。まあ、最終的には何もかもブチ壊すんでしょうけど。
いや、しかしですね。目前の不条理に対し、全てをデストロイしてぶち壊していく少年漫画の中にあって。その少年漫画の王道中の王道たるワンピースの主人公がこのような対処をしていることは、個人的にはなかなか評価したいのですよ。目的のためには手段は選ばないが(ロビンを取り戻すためなら世界政府にケンカも売るが)、他に取れる手段があるならそっちを優先する、という姿勢は共感しやすいです。それに海賊だしね。正義のヒーローじゃないしね。物語的にも、「容易にケンカを売れない強者」の存在で緊張感が生まれるし、「いつも暴力で解決」じゃないことで、展開に多様性が生まれて世界観が広がるし、この展開は大人的に考えれば良いことづくめですぜ。だって、いつも殴って解決ってマンチキンじゃないすか。
これからの展開としては、「悪意をもって悪事をなす可愛げのある海賊(自称)」であるところのキャプテン・キッドさんが、明確な悪意に基づき無駄にケイミーの値段を釣り上げたりするんでしょうか。そんで、
ナミ「え、ごっ、五億……!?」
ルフィ「オレが捕まればいいんだろ」
レイリー「ほう、男じゃねえか、麦わら。」
という展開はどうでしょう。でも奪還イベントはロビンでやったし、二回やるのもアレかなー。ところで、どっかのジイさんをトリにした今回のオークションは一体どういう目的があるんでしょうか? 「えー、最後はそこらへんのジイさんです!」って盛り上がらなくね? それともオークションって、オチはネタに走るとか、そういうもんなの?
ブリーチ
今回の事件は藍染さんは無関係…………、と思わせておいて、「やっぱり藍染さんでした」展開は、うん、まあ、騙されたけど、確かに意外だったけど、コレ、あんまり嬉しくないぜ。
享楽隊長の「考えすぎだったかな」のシーンで、「おお、今回の巨悪は藍染さんじゃないんだ。ということは、この事件から色々あって、今の藍染さんの裏切りに繋がるんだな。深いぜ、ブリーチ!」とか思ってしまったので、その後の「やっぱり藍染さんでした」展開は、「予想は確かに裏切られたが、期待も裏切られたぜクソッタレー!」な感じでした。享楽さんも、「やっぱり考えすぎだったかな」じゃないですよ。平子さんみたいにサクッと催眠くらい破って下さいよ。
しかし、今回の一連の事件が藍染さんによるものだとすると、この事件で現隊長の1/3くらいを離脱させられた訳で、この頃の藍染さんはすごい頑張っていると言えるね。彼の作戦立案&遂行能力はこの時がピークだったのではあるまいか。
そして、ノコノコと彼らの前に顔を出しちゃった藍染さんですが、この時の一同が後に仮面の軍勢となって生き残ることも考えると、一体何がどうなったら「悪いのは藍染です」が山本総隊長に伝わらない展開になるんだろう。きっと、あのオジイチャンがまたボケたこと言い出して、報告するにできない状況になっちゃうんだろうなー。ここまで来ると逆に期待しちゃうぜ。
トリコ
「初回からレベル8なんて倒しちゃって、これからどうするんだろうねー」なんて思ってたトリコでしたが、答えは「レベル9もりだくさん」でした。このくらいの難易度になるとトリコも正面突破はしないだろうし、今度は武力以外での攻略が見られそうですね。しかも今回の獲物はトロルコングじゃないから、別に彼らを倒さなくてもいいしね。
あと、今回の嬉しい誤算は、トリコの日常風景が予想外に面白かったことです。朝起きて朝食を摂り、新聞を読みながら、そのまま仕事に入り、獲物をゲットして市場に卸すまでの流れが文字通り流れるようでした。読んでて、「え、もう仕事だったのー!?」って思ったもの。食後の散歩かと思ってたぜ。この流れはかなり面白かったので、困ったら日常生活描いてるだけでもしばらくいけるんじゃないかな? 僕はもっとトリコの日常生活見たいぜ。
・ノッキング
第一話で言ってた生け捕りうんぬんってのはこれのことかー。第一話の流れだと、「生け捕りの方が難易度が高い」ことは分かるものの、具体的にどう難易度が高いのか良く分からなかったんですよね。でも、これで解決。生きてる猛獣の脳味噌に針を差し込むのは確かに難易度が高いし、それ以前に各獲物ごとに異なる「コツ」がいるノッキングを行うためには、「対ガララワニ戦闘経験値」が求められるということですか。で、経験値の高いトリコならそれが可能、と。「生け捕りにできる」ってことは、それだけのガララワニ捕獲実績があるってことですね。これはトリコのキャラクター(=一流のプロ)に具体的な深みを与える良いワンポイントだったと思います。
・四天王
第一話での「グルメハンターを雇おう」→「トリコですね!」の流れも納得。グルメハンター界の実力者はトリコだけではないけれど、他のやつらは仕事熱心ではない、と。しかし、そのトリコにしても依頼品のガララワニを完食しちゃうんだから、IGOも大変だよなぁ。
他三人のグルメハンターとは、獲物に関しての取り合いや共闘はして欲しいけれど、グルメハンター同士での肉弾戦は避けて欲しいところ。とはいえ、他に3人もいるんだから、「獲物を奪い合うくらいならトリコを直接殺すぜ!」ってやつが1人くらいはいそうだけれど。個人的にはブラックジャックとキリコの関係がいいな。
・グルメタンク
何がしたいのか良く分からないけど、このセンスは好きだ。
ナルト
イタチ「あ、ドモー。みなさん、コンチワー(^ω^)」
角都「おっ、なんだ。お前もこっち来ちゃったのかよ。どうしたの? ヘマ打ったの?」
イタチ「いやー、自分、どっちにしろ余命幾許もなかったんでー。飛段さんはこっち来てないんスか?」
角都「ああ、あいつはまだ一応生きてるからな。ところで、お前キャラ変わってね?」
イタチ「いやー、死ぬ前にちゃんとやることやれたんで。もう胸がスッと軽くなったっていうかー」
角都「ああ、なんだっけ? かわいい弟がどうのこうの言ってたよな」
イタチ「ええ、もう、バッチリっしたよ。オレを倒して、これであいつは里の英雄! 大蛇丸も消え去って健康面も問題なし! 後は木ノ葉ですくすく成長していくのを気楽に見守るだけですわー。いやー、長い間、ホント苦労しましたけど、これでやっと報われた感じですねー。あ、みなさんにも生前はホントお世話になりました! いやー、それにしても良かった、良かった(^ω^)」
角都「そ、そうか、良かったな……(コイツ、死んでもブラコンだな……)」
デイダラ「……おい、イタチ。ちょっと下見てみろよ。その可愛い弟がなんか変なこと言ってるぞ、うん」
サスケ「我々は木ノ葉を潰す(`・ω・´)」
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とがしかでん
よくわかんねーけど、天衣無縫の極み使えば解決じゃね?
……そんなことを思った僕はテニス脳。
ダブルアーツ
「母さんがー♪ よなべーをしてー♪
息子にいやがらせした」
***
ゼズゥが見逃した時は、ちょっとなんだかなーと思っちゃったダブルアーツですが、そこから、「なぜ見逃されたのか」分析をちゃんとやったことで大分フォローされた気がします。シスターたちも過去には捕えたガゼルを拷問してたみたいですし、みんながやるべきことをちゃんとやってるだけで、やっぱり漫画は面白いのです。
ところで、どうでもいいけど、若いシスターに寄ってたかって拷問されるって、ハードマゾなら結構アリだよね。でも、僕の説ではガゼルはみんなホモなので、きっと嬉しくなかったんだろうな。可哀想に。
ネウロ
ハーミットパープル……!
と、今週のあかねちゃんを見て思った。
車の周りに堀を作ったネタは単なる中国風刺ネタかと思いきや、実はヴァイジャヤの能力であり、さらに、解決への伏線だったんですね。異常な事態が起こった時に、「これはなんかの能力だろうか?」と思わせず、「ああ、異常だね。なにかの風刺ネタかな?」くらいで終わってしまう辺りがネウロの怖ろしいところ。そう考えると、日頃の弥子ちゃんいじめなんかも、この「異常さをスルリと受け止める」感覚を涵養してるのかもね。
リボーン
獄寺「くらえ、スィスティーマCIA!」
γ「グアアー!」
獄寺「ウオオ、オレの勝ちだー」
γ「フッ、まだまだ甘いな。くらえ、オレのポケモン!」
獄寺「グワー、なんて強いポケモンだー」
γ「フッ、これがオレの本気だ」
獄寺「だが、今度はオレの番だ! 瓜! キミに決めた!」
γ「フッ、でかい野良猫とは肩透かしだな。それでオレのポケモンに勝てると思ったか!(`・ω・´)」
獄寺「瓜! おまえは敵のポケモンを封じておくだけで十分だ! やつはオレが直接倒す!」
γ「え、おま、ちょ……。グアアー!!!!」
***
と、いうのがγ戦のここまでの展開。まあ、そりゃそうだよなあ。γさん、素の戦闘力で負けてたもんなー。ポケモン出して巻き返したけど、そりゃ、ポケモン封じられたら負けるよなー。なんたって素の戦闘力じゃ最初から勝ててないもんなー。覚悟の差とかあんまり関係なかったね。ポケモン次第だね。
銀魂
夜兎四人はちょっとやりすぎだと思ったのか、夜兎同士での内紛を勃発させたのはナイス展開ですね。悪役対悪役って基本面白いですし。これで大分勝ち目(晴太奪還&日輪救出)が出てきたように思います。
ぬらりひょん
つららちゃん、役に立たねえ……。僕は基本的に、「役立つべき人はそれなりに役立つ」のが好きなので、若の側近たるつららちゃんには、ボディーガードに相応しい実力を見せて欲しかったんですけどね。何がどうなって雪女能力が歯が立たなかったのか分からないし、なんだか残念な展開だなあ。そもそも、次期組長の側近がそこらの幹部あたりに一方的に負けてちゃダメじゃないかなあ。
しかし、せっかく清継くんと島くんが二手に別れたのに、ここでつららちゃんが負けて一瞬で合流するとか意味が分からないぜ。何のために別れたんだぜ。
こち亀
最近のこち亀にしては面白かったけど、でも、最後のオチは酷いよw まあ、両さんのキャラからして価値が逆なら100%助けないことは明白だけれど(大昔の両さんのキャラでも助けないと思う)、一応今回は結果としては犬を助けてあげたんだから、派出所の仲間だけでも信じてあげようぜ。この人たち冷たいなァ……。
To LOVEる
あーもう、今週は天条院さまが良い人すぎて、天条院さまがとにかく可愛くって、それだけで19ページをふわふわニコニコしながら読むことができてすっごく幸せでした。そうだよ、これがTo LOVEるだよ。ああ、なんてTo LOVEるは幸せなんだろう。お風呂で天条院さまが転んだ時もすっごく幸せな気持ちになれたよ。とにかく幸せだったとしか言いようがない。昔、ジャンプ漫画を六道に例えるならTo LOVEるは「天」という結論になったけど、まったくその通りだと実感したよ。何を言ってるんだろうね、僕は。ちなみにブリーチは餓鬼道だよ。
ディグレ
すごいな。なんだこれ。現実と夢の境界がすごく曖昧で新感覚です。今までのディグレに通底する「何をやっているのかよく分からない感」が、まさかこんなギャグ番外編にまで絡んでくるとは思わなかったぜ。これはギャグなのか、番外編なのか、シリアスなのか、本編なのかさっぱり分からない。この煙に巻かれたような感覚、結構嫌いじゃないっすよ? しかし、ジャンプ漫画でこんなことしてちびっ子たちにウケるのかしら。
サムライうさぎ
剣心「鉄の塊で思いっきりブン殴るだけだから安全でござる!」
清比人「こ、これだ……!!!!」
しかし、ジャンプ漫画の主人公剣士は玄人好みの扱いにくすぎる刀が好きっすね。
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