【11/21】2007年51号のジャンプ感想(補足)


 本稿は補足です。本感想はこちらから。今週はちょい短めで。

ハンター

>> ナックルのハコワレは既に発動済みの状態であり、もしこの状態でナックルが死亡したら、念は死後の呪いによって強化され、ポットクリンのカウントが早まるか、あるいは一瞬でトリタテンに変化することもあり得ると思います。(掲示板より)

 そうか、「メレオロンが死んでたら念が強化され~」というのは、この伏線という可能性もありますね。ナックルの性格的に、身を挺してメレオロンを庇っても不思議じゃない。


>> ハコワレを大雑把に計算したところ、貸し付けたオーラが280で、利率が10秒1割なので、830秒(約763407オーラ)必要みたいです。当然ナックルが追加で攻撃する可能性もユピーが反撃する可能性もあるのでなんともですが、多分無力化はムリなんじゃないかと・・・(掲示板より)

 あははははは、13分以上! これは無理だなー。特にユピーの反撃があるのが絶望的だー。


>> 反転してみると「ちょっと気になる女子と遊んでたら巨大組織のボスと殺し屋のジジイが攻めてきて女子が殺された」
>> …け、けっこう鬱ですね…。
(掲示板より)

 王様がブラックキャットになりそうな話ですね。


>> ドラゴンダイブを防ぐことを第一に考えなければ、王とコムギが離れていたら戦闘能力がまるでないコムギはひとたまりもないですから、そちらを優先しなければならないでしょう。
>> しかしコムギのガードを忘れて会長一直線してしまった結果がドラゴンダイブがコムギに直撃。
(掲示板より)

 そういえば、ピトーはコムギの護衛も命じられていたのでした。あー、こりゃヤバイなあ。ピトー食べられちゃいそう。そう考えると、あの時の王様の「警戒」も、「これ以上、コムギたんに誰か何かしないだろうな、チクショー」的な警戒なのかもしれません。あそこで「警戒」というのは何か合わないと思っていたんですが(怒りとか悲しみとかじゃなくて警戒)、「コムギを更に傷つける者に対する警戒」なら話が通る。


>> コムギは棋譜の書き留めかなんかで中座して迎賓の間に行ったような気がするんですが。
>> 王と別れる→ドラゴンダイブ来る→王が助けに行く→手遅れ、みたいな。
(掲示板より)

>> ドラゴンダイブが来る前は、王はおそらく自室にいて、コムギは寝室で王との勝負を打ち直して記憶に留めていたんじゃないでしょうか?
>> 打ち直すことで云々ということを休載前に言っていたような。
>>
>> そして、ドラゴンダイブが来たので王は慌てて寝室へ。コムギ瀕死。王様アワワ。
(掲示板より)

 そういえばそうでした。コムギは自室で棋譜をどうこうしてるんでした。そう考えると、玉座の間にも自室にも盤があることが納得できますね。


>> コムギの件ですが、「負けたら死ぬことに決めている」といっていましたから、自殺の線もあるんじゃないでしょうか。つまり、
>> 王が軍儀に勝つ→コムギが部屋に戻って自殺→コムギの言葉を思い出して王が部屋に行くもすでに死亡。
>> これならなぜ二人が王の間ではなく迎賓の間にいたのか、なぜ王がコムギが死ぬのを止められなかったのかも説明できますし、プフが微笑んだのも盤面をみて王が勝ったことを知ったからと推測できます。
(掲示板より)

 プフが微笑んだ理由がバッチリ辻褄合うのは素晴らしいですね! でも、コムギたんは「負けたら死ぬ覚悟」はあると思うけど、負けたからって実際に自殺はしないような気がするんだよなー。なんとなく。


>>  どうせ当たらないと思いますが、ハンターの予想で。
>>  王、ピトーにコムギの修復をさせつつ会長達と戦う。コムギの修復はあっさり終わるものの、目まで治してしまう。
>>  初めて見る異形の王にコムギは悲鳴を上げる。王様失恋で涙目。そのショックの隙に会長が王を殺して終わり。
(掲示板より)

 目まで治しちゃうってのは面白いけど(なんかSBRであったな)、でも、生来盲目だった(?)コムギたんは王の姿を見ても、あれを異形とは認識しない(=あれが人間だと考える)と思うよ。


テニス

>> 木の枝ラケットと石ボールを見て、千歳少年が「天衣無縫に一番近いのは金太郎」って言ってたのにもすごく納得。
>> 手塚少年が山奥で純粋無垢な笑みを浮かべながら木の枝テニスとか想像しただけで吹き出しそうになりましたよ。
(掲示板より)

>> あの地獄絵図のようなテニスを純粋に楽しむ(恐怖しない)ことこそが天衣無縫への鍵だったのか
>> だから常人の精神力じゃ扉は開けられないと。納得
>> 「金太郎が天衣に一番近い」と言われていたのはあの揺らぐことがない絶対的自信によるものでしょうね。真田とかいざと成ると無茶苦茶精神面脆いですからね
(掲示板より)

 なるほど、天衣無縫の素質は技量や才能ではなく持って生まれた性質なのですね。


アイシールド

>> 鍛えれば肉体強度は増すはずですよ。たとえばピーター・アーツの蹴りなんかは一般人が受けると首とか腕とか足が折れる威力があるはずです。それを格闘家が受けきれる理由は筋肉で強化されているということと、きっちり受けてる(威力殺したりとか)ということです。(掲示板より)

>> デカイ生物ほど骨格も頑丈にできてますよー。
>> 猫が骨折するようなことでも、虎ならぴんぴんしてます。
(掲示板より)

 そう言われると至極納得できる気がしてきました。


ムヒョ

>> 優れた魔法律家達が1箇所に集まるほうが
>> ベクトールたちよりも遥かに危険な気がします
(掲示板より)

 よくわかんないけど、なんか笑ったw


ブリーチ

>> 白哉兄さんは巧いなぁ。
>> 言動全てがOSRに溢れていますね。
>> 彼は、OSRさえ高ければ足の腱を斬ったぐらいで動きが鈍る事など無い事も熟知しているのです。
>>
>> しかし特筆すべきは、相方として花太郎を選んだ事ですね。
>> 作中でも明言されたように、戦力的な面で見れば邪魔にしかならない花太郎ですが、それはつまり「足手まといを庇う」と言うOSRフラグを抑える事に他ならないのです。
>> 花太郎が瞬歩を使えない事も重要で、これは「瞬歩を使えない事を知りながら、敵の本拠地に放置してまで自分は先を急ぐ程にルキアの身を案じている」と言うシスコンアピールを可能としています。
>> ここで何とも巧妙なのは、「敵の本拠地に放置するけれど花太郎は四番隊(=回復役)であり、まず死なない」と言う事も計算に入れている事ですね。
>> 更に、花太郎が四番隊である事は、事実上タッグを組む白哉自身の体力が無限である事と同意でもあります。
>> 付け入る隙が見当たらない、完璧な布陣です。
(掲示板より)

 愛される足手まとい超重要。


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