本稿は補足です。本感想はこちらから。
テニス
>> リョーマの状態解釈に、かがみさんは「名人伝」を取り上げていましたが、僕は「十牛図」をイメージしていました。
>>
>> Ｗｉｋｉ
>> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E7%89%9B%E5%9B%B3
>> 詳細(あくまで解釈の一例に過ぎません)
>> http://wwwdoi.elec.nara-k.ac.jp/html/HIRANOYA/cow/cow.html
>>
>> 案外、本当にこのモチーフを使ってくるのかもしれないし、
>> 許斐先生だから、そんなのまったく考えていない可能性もあるぜ。本当、先生は鬼子だぜ。（掲示板より）
>> テニスを極めることは悟りを開くことだと思いました。
>> 高みに上るほど口では説明できなくなっていくし、みんな自分ではなんとなく解った気がするけど人と意見交換するとお互い「何いってんだコイツ」て顔するし。（掲示板より）
ちょ……。越前少年が記憶を失ってからというもの、「悟り」というタームが妙に頻出してませんか？ なんだこのテニス漫画。
>> 切原と柳がペアを組んだことに関してなんですが。前の青学戦で負けたカスを纏め上げて二敗を一敗にしようというのが幸村部長の考えではないでしょうか？つまり、S3、D2と面子でだまそうとしていますが(そもそもその面子が負けたせいで青学に負けた)捨て試合だった。と考えるのが無難な気がしました（掲示板より）
…………！
盲点でした。そうか、皇帝、柳、切原といったビッグネームに騙されてましたが、こいつら青学相手には土をつけられた奴らばかりなんですね。ビッグネームをいきなり並べてきて、「幸村は速攻勝負を目指しているのか？」と思わせながら、実は（少なくとも対青学戦においては）実力どおりに並べてるのかもしれません。
幸村「おまえ、一年坊ごときに負けたからS3ね」
真田「わかったよ……(´・ω・`)」
そう考えると、「切原を覚醒させないと青学には勝てない」という判断も頷けます。
ワンピース
>> ホグバックは「尊敬するのは勝手、失望するのは筋違い」というようなことを言っていたが、シンドリーちゃんに勝手に憧れて勝手に失望した彼の言える台詞じゃないと思う。（掲示板より）
あ、本当だｗ そして、ホグバックさんは力ずくで憧れのシンドリーちゃんを手に入れたんだから、チョッパーも力ずくで憧れのホグバックさんをどうにかしちゃって構わないという道理ですね。
ナルト
>> ゲロを吐くツナデさんがちょっとエロかった。（掲示板より）
まて。落ちつくんだ。見た目に騙されるんじゃない。50過ぎたおばさんのゲロを見て、あなたは本当に嬉しいのか。
>> ナルトの性格は母親譲りらしいですがこれはナルト母がナルト父に対してストーキングをやってたってことなんだろうかと思いました（掲示板より）
そして周りの人たちも「あいつ（ナルト母）の才能を信じてるんだ」とかいってストーキングを放任するわけですね。
>> なんかここでは当たり前すぎてつっこまれてないみたいですが、
>> 『いや、ミナトは十年に一人の逸材だ あいつほどの天才はそうそう生まれてこん』
>> このセリフで、四代目の実力面でのイメージがだいぶ落ちてしまった気がします。
>> たかだか十年に一人の逸材が『あいつほどの天才は～』って・・・。
>> 高校野球とかのソレと違って、例えじゃなく実際に『十年に一人』
>> クラスだったとしても、あまりすごい気がしないんですが・・・。
>> さらにそれと比べてはっきり下と評価されたナルトは・・・。（掲示板より）
そう言われれば確かにたいしたことなさそうですね。でも、木ノ葉だけじゃなくて世界中で「10年に1人」の逸材だとしたら、実戦可能な忍者が10歳から80歳までだったとして、四代目レベルは世界に7人しかいないと考えれば、うん、なんか、すごいような気が……するということでよろしいでしょうか？笑
銀魂
>> ＞グラサン取れたら戦闘力激減
>>
>> ＯＳＲイズムが世界を越えた！！
>> そして何よりＯＳＲの証明であり数値化に他ならない現象だ!!（掲示板より）
ホ、ホントだー！ 確かに新八は普通の人と比べてOSRに差がないし、老人二人のOSRは圧倒的に低かった！ 十余年の修行なんて、OSRバトルの前では酢こんぶ2枚の力しかないんですね。
P2
>> このマンガ見てて、本当ショタ顔って得だなーって思った。だってヒロムからあんまりやらしさが感じられないもの。これが前園君とかだったりしたら、絶対有無を言わさず通報だよ。やらしさ前回だもの。そりゃあ前園君だってやりきれませんよ。にぎりっぺの一つもお見舞いしたくなるよ。（掲示板より）
やっぱり顔ですよね、顔。エンジェル伝説の北野くんなんか、老婆の荷物を持ってあげようとしただけで犯罪者呼ばわりされましたから。
……あれ、でもやらしさ全開の真中はなんで通報されなかったんだぜ？？
ムヒョ
>> 最高刑が禁固刑なのは単純に魔法律協会が国家や軍隊のように自治権を認められた組織ではなく
>> あくまで財団法人とかの類だからなのではないでしょうか
>> 日本相撲協会も朝青龍に謹慎させることは出来ても死ねとかは言えませんし（掲示板より）
いやあ、でも禁固と謹慎は大分違うと思いますけどねー。主に強制力の点で。
ところで、もし、パンジャの両親に「あんたの娘は悪霊化してたんで始末しときましたよ」とか言ったら、パンジャの両親的にはどうなんでしょうね。（娘に関心がないというのはおいといて）霊の存在を信じてない両親にとっては、訳の分からん組織に娘を殺されたような気持ちになるんじゃないかなー。魔法律家が悪霊を裁くのですらこうなのに、人を裁いた日には……。
バレーボール使い
>> 俺も前園、杉越辺りは結構好きでした。非ギャグのほうが面白かったのも同意です。
>> ただ、最初からそっち方向で行っていた場合、そのキャラ達と一致団結して○○～
>> 的な展開が当たり前すぎて、実際の面白さはともかくそれほど期待感はもてずに
>> 読めてしまったような気もするので、なんとも言えませんが・・・。
>> 前に感想でも書かれてましたけど、多分そっちの展開だったら
>> 仲間になる前に実力の程もわかってしまっていたでしょうし・・・。（掲示板より）
そう言われればそういう気がしました。確かに、「ギャグで『すごい奴』として描かれていたやつが、シリアスになっても『すごい奴』のままはアツイ」んですよね。ネギまで、山菜取りのために分身した忍者っ子が、実は実戦でも分身が超強かったみたいに。
しかし、バレーボール使いに僕は間違いなく楽しんでたのに、「良い作品だったと断言していいのか不安」な気持ちは何から出てきてるんだろう。
ブリーチ
>> ザエルアポロさんがNo.8とは思えない驚異的なOSRを見せつけているというのに、ノイトラさんはまるで駄目な子ですね。
>> グリムジョーさんどころか、自らの能力説明を怠らなかったアーロニーロさんにも劣るんじゃなかろうか。
>>
>> …と、ここまで思って、ノイトラさんが言ってる事って普通に正論だよなって気付く。
>> すげー。実力者が真面目に戦ってるだけで違和感を覚えるなんて。（掲示板より）
ブリーチは実力者がまじめに戦っただけじゃ勝てない世界っすからねえ。
>> ノイトラさんの戦い方は新しいかもしれませんね。
>> 自分のOERを高めるより相手にOSRを上げさせない戦い方をする
>> 戦士は初めてかもしれません。OSR合戦をすると足手纏いが多い一護の方が有利ですからね。この人、頭が良いんじゃないかとすら思っています。（掲示板より）
いや、上の人の言ってる通り、すごく普通に考えると、一番まじめに戦ってるんですけどねｗｗ
>> ＞せっかく前回マントを羽織ってOSRをアップしてきたのに
>>
>> 逆ではないかと思います。ザエルアポロさんがわざわざ着替えてきたのは、全て今回のフォルニカラスの為の予備動作だと思います。大道芸や、身体の膨張などで生じる大幅なOSRダウンに対応して、あらかじめOSRの底上げを狙っていたのでしょう。
>> 仮に、恋次の着火砲食らった直後の、余裕の無い状態のままでフォルニカラスを発動していれば、OSRの大暴落を引き起こし、それこそ単なる噛ませ犬で終わっていたのではないかという気がします。（掲示板より）
>> ブリーチのキャラは、「最初は本気を出さない」のではなく「OSRを貯めないと本気すら出せない」模様です。
>> 先の戦いでは上手くOSRを上げる事が出来ず、刀の開放が出来なかったザエルアポロさんは、ポエミーな説明でとうとう開放に必要なOSRを得たのだと考えられます。
>> 彼がもし、不十分なOSR値で開放を試みていたなら、剣を呑みこんだ瞬間に喀血して死でいたでしょう。もしくは、風船化という非オサレ儀式によって惨めなほどOSRをすり減らし、立っている事すらままならなくなった筈です。（掲示板より）
あー、そうか。そもそもOSR高めないと開放できないんでした。マントの件は僕の勘違いですね、すいません。
……何が勘違いなんだって気もするけどｗ
>> ノイトラ「敵の本拠地のど真ん中であんだけハデに戦って
>> 誰にも狙われねぇなんて悪い冗談だぜ死神」…実際他の誰にも狙われずにグリムジョー戦を終えましたが、これはイコール「自宅待機」を命じたアイゼンさんへの反論でもあるんですね。（掲示板より）
そういえば総員自宅待機中のはずでした本当は。ノイトラさんも、「なんで本拠地で敵があんなにハデに暴れてるのに、戦いにいっちゃいけないのー？(´・ω・`)」って忸怩たる思いだったんでしょうね。
>> この戦いの中で破面側に共通しているのは「斬魄刀を開放すれば負ける」ということなので、
>> ノイトラさんは一護が解放せずとも倒せる状態になるまで観察していた可能性もあります。
>> そういう目で見ると「うるせえぞ、バカか！？ ケガしてるから何だ！！」のセリフに「本気で戦ったら俺死んじゃうんだよ！！」という必死なノイトラさんの心境が
>> 表れたようでみんな生きているんだ本気なんだと感じました。（掲示板より）
この世界の真理が一つ発見されました ⇒ 「破面は開放すれば負ける」
本気を出したら死んじゃうし、本気じゃないと勝てない相手ならやっぱり戦えば死んじゃう。破面側が圧倒的に不利ですね。そりゃ、藍染さまに言われなくても戦いたくねえよ、自宅待機してたいよ。にもかかわらず、あえて出てきて戦おうとしているところに、破面のトップを目指すノイトラさんの、確固たる決意を感じることができるというわけですね。
