本感想はこちらから。本稿は補足です。
・テニス
>> 今回一番気になったのは焼肉対決した中で比嘉中のメンバーが誰一人として姿を見せなかったことですね
>> 越前を迎えにいったヘリが普通に往復できなかった時に
>> 越前少年を背負って縮地で試合会場へ走るとか、卑劣な立海の罠から越前を助けるとかそういう見せ場がくるのか
>> それとも気づいたら観客席にいるのか…(掲示板より)
今回、顔出しした人たちってみんな関東勢なんですよね。
というのも、準決勝から3日経過してるわけですし、(いまさらこの漫画で常識を語るのも馬鹿らしいけど)常識的に考えて、中学生のクラブ活動のために東京滞在費を3日分学校が持つことはないのです。
だからまあ、普通にみんな地元に帰ったと思うんだけど、やっぱりこの漫画で常識を語るのは馬鹿らしいので、いつ出てきてもおかしくはない。
>> 桃城に「突っ込む」という概念があった事にむしろ驚いています。
>> 今までオーラを出そうが、シンクロしようが、観客席まで吹っ飛ばされようが、ボールが真っ二つになろうが誰も何もつっこまなかったのに(掲示板より)
テニス世界では、「テニスに関しては何が起こってもおかしくない」のは常識となっていて、でも、「金持ちだからってヘリ持ってきてる」のは非常識ということなんでしょうね。
つまり、テニスでなければ他の非常識は普通におかしいと感じるなじゃないかな。
テニスと他のことの境界である「テニスで泥棒殺し」はテニスに引っ張られて非常識と感じないのでしょう。
あー、でも、それだと焼肉が説明つかないなぁ。
>> 最終戦は越前少年と切原君。
>> 無我の最後の扉を開いてしまえば、
>> 越前少年はその時点で『無我使い』としてのベクトルでは頂点に立ったも同然と言えるでしょう
>> ならば彼が倒すべきなのは、無我とは違う『悪魔』というベクトルで人間を越えた切原君なのではないでしょうか?(掲示板より)
あー。
「人間最強」vs「人間をやめた悪魔」か。
そうか、テニスにはまだその方向が残されていたのか。
>> 唐突な予想ですが、幸村は控えでS1は越前対切原だと思うのです。
>> 試合直前に切原が無我の境地を発動させた瞬間に幸村が突如朦朧と立ち上がり「ムガァ~ムガァ~」と呻きながら切原を食べて幸村が完全復活するわけです。
>> こうして越前対幸村(完全体)の最後の戦いが始まるかと思われます。(掲示板より)
セル編のドラゴンボールみたいだ……。
・ブリーチ
>> 「2人だからこそ…一閃!!」
>> なんのために別れたのかほんとに分からない。(掲示板より)
うん。OSR抜きで考えると本当に分からない。
>> ところで、石田君はなんか「その位置に来ると思ってたよ」みたいなことを言ってはいましたが、
>> それこそかがみさんが示唆したように抱きついたまま時間を稼いでいたらどうしていたのでしょう?(掲示板より)
昔、恋次くんは「戦場での命の気遣いは戦士にとって侮辱だぜ」といってました。
石田君は罠をセットし直して、気遣いなく恋次ごとあの技を使ってたと思います。
結果として、恋次くんは自爆した場合と同様にぶったおれ、「オレたちの信頼がなせる技だぜ!」とかいってOK。
・To LOVEる
>> 今回の話って要するに真中がTo LOVEる世界へ迷い込むエピソードだよね。
>> かがみさんもTo LOVEる世界は出る杭が間違いなく打たれる世界だって書いてたけど、この世界は「求めよ、さらば砕かれん」が基本原則みたいなので、彼はきっと何らかの報い(?)を受けるんだろうな。
>> で、求めなかったリトだけがエロイ目にあうという。
>> この世界で女の子と仲良くしたいのなら、僧籍にでも入るのが近道かもしれません。(冒険の書さん)
以前、サイクロプスのラジオで「ジャンプ漫画を六道にあてはめる」って企画やったんですけど、To LOVEるは天道(良いところだけど色欲に落ちやすい)だと考えたんですね。
仏門に入ると、ララや天条院さんたちが、「きさまに悟りはひらかせぬ」とばかりにエロ攻勢をしかけてくるところを想像すると、これは天道で間違いないと思いました。