本感想はこちらから。本稿は補足です。
・テニス
>> この歌を歌ってるソニンさんは、テニスの王子様の大ファンで、東京フレンドパークという番組に出演した際、青学のレギュラー(×部員!)を5人答えよ、というクイズに一人も間違えることなくすらすらと答えてました。多分本物のファンです。
>> だからなんだってわけでもないですけど、どっかで許斐先生とソニンさんがつながってるんじゃないでしょうか?(掲示板より)
「カレーライスの女」の謎はここらへんだったようです。
今週、最も謎に満ちていたポイントだっただけに、思ったよりも理屈の通った話でちょっとガッカリ。
しかし、額に肉といい、意味が分からない方が天才っぽいってのはなんなんだぜ。
>> 大食い大会が始まる前に青学が頼んでいたものと
>> 大食い大会参加者以外がつまんでいたものも合わせれば、もう少し額は下がるのでは?(掲示板より)
「シャトーブリアンのために60皿いくぞー」と気を吐いている参加者の横で、財前少年や菊丸先輩がのんきにシャトーブリアンをつまみながら解説していた線は捨て切れませんね。
>> 許斐先生の行為を「同人レベル」と評しているかがみさんですが、自分はちょっと違うと思いますね。
>> 確かに同人のような話でした。最後にブッ倒れた越前を手塚が介抱する一幕でもあったら、普通に同人即売会に出せたでしょう。
>> ですが、これを「作者」がやるというのはまた話が別だと思うんですよ。
>> ファンが同人で乾を全裸にしたり、越前がラケットで対戦相手の首をぶった切ったりするのとはワケが違います。
>> 許斐先生が自分の作品の中で乾の悪根を焼き断ち御けじめをつけ、越前が裸エプロンと共に撃沈したんです。
>> 同人ならばファンのお遊びで済みますが、許斐先生はそうは行きません。公式に「そういうキャラ」が付加されてしまったわけですから。
>> これから先、私たちは乾がどれだけカッコつけても「でも股間焼いたよね」と思わざるを得ないし、
>> 越前がどれだけCOOLに振る舞おうとも「でも裸エプロンとか好きだよね」と思わざるを得ない。
>> 八年間に渡って付き合ってきた越前のCOOLなキャラクターを、許斐先生はこの一件で完全に粉砕しちゃったわけですよ。
>> これはもしかしたら、「比嘉中が額に肉を乗せて退場」よりも狂気かもしれない。(掲示板より)
今回はぶっちゃけ僕でもできるレベルだと思いました。
「こうすれば面白いかな」って頭で考えられるレベルですから。
越前少年のキャラを壊したのは、確かにすごい決心ではあるけど、決心さえつけば誰にでもできることですし(実際決心がつくかどうかおいといてね)
しかし、焼肉を額に乗せて退場は、その気になっても決してできない仕事だと思うのです。
だって、意味わかんねえもん。
あんなことキチガイじみたこと考えられないよ。
・勇者学
>> >現実問題、プレートメイルを装備した人間に、不良の4、5人が敵うわけないですから
>>
>> ありえません。
>> どんなに頑丈な防具をつけてても一斉にかかられたらおしまいです。
>> 喧嘩で一番重要なのは機動力です。(掲示板より)
うーん、そうなのかなー。
こかすことはできるかもしれないけど、そっからどうするかって話ですし。
プレートメイル着た人が自力で起き上がれないとかは実際ないらしいし、当たり前ですが、ガントレットしてればパンチがハンマーアタックです。
包丁持ったやつが転んだようなもんです。
こけたって迂闊には近づけませんよ。
そんで色々考えてみたけど、不良用対プレートメイル戦術は、後ろからそっと近付いてスタンガンが良いかもしれない。
もしくは長いロープを二人で持ってくるくる巻くとか。
こかした後に熱湯をかけるのもいいかも。
・ワンピース
>> ゾンビ軍団はワンピースの世界でなければかなり強い軍団だったでしょうね
>> たとえ本体がやってきたとしても本体の影+その他で囲んで叩けますから。
>> ルフィが見事にやられた気力低下も尋常じゃありません
>> あんなサポート能力ユニットがいたらどんだけ屈強な敵も一瞬で下僕ですよ
>> 何より霧に包まれて発見しづらい移動可能な場所が拠点だというのは厄介です
>> たとえ本体が影を取り戻そうとしても偶発的にしか辿り着けないでしょう(掲示板より)
>> ゲッコーモリア軍ってワンピース世界じゃなけりゃ
>> かなり強いんじゃないかと思ってしまう。
>> 融通はきかないけど基本忠誠度MAXの兵士を量産できて耐久力、戦闘力も高め
>> 最強クラスの敵を鎮圧できる妨害ユニットとのコンボで強力な兵力を補充可能
>> 幹部クラスの戦闘力は低そうだけど透明化、鎮圧系補助魔法(最強)、兵力補充、回復と無駄がない。というか普通に運用すれば弱点もない。
>> リーダーが小者っぽくてカリスマは低そうだけど兵士の忠誠度はMAXなので問題なし。(掲示板より)
そういえば、ネガティブホロウの強さはガチですね。
あの何をやっても死なないルフィが一発で行動不能になりましたし。
六王銃より実戦的な気がします。
>> 今回は『能力無しのルフィはどこまで強いのか』のお披露目ではないでしょうか。
>> 『ルフィって悪魔の実があるから強いだけで、ゾロやサンジが悪魔の実食えばルフィより強いんじゃね?』みたいに思ってる人も結構いるみたいです。(掲示板より)
そういえば、ルフィの能力って悪魔の実に依存したものばかりですね。
肉を食べることで回復するのが特殊能力だとしたらそれくらいでしょうか。
>> というわけでゲッコー・モリアさんも登場。
>> でもまあ、普通に考えたらコレもぬいぐるみなのでしょうね。自分で自分に能力使って作った。
>> こんな便利な能力あるんだったら自機のスペアくらい用意しますよね。誰だってそーする。俺だってそーする。
>> 二段変身かー。今回のボスバトルも歯ごたえあるものになりそうです(=長そうです)。(すきまさがしさん)
あ、そうか。
あれだけ体がデカイんだから、当然その線を考えるべきでした。
不要にデカイやつは大体ハッタリ。
マリオ(デカイ体)を倒したら、本体は弱小だった……という展開なら長引かない気もしますが(バトル1回で終わる)、でも、マリオがある限り、いくらでも本体を乗りかえれるかもしれません(バトル2回といわず延々続く)。
それにしてもワンピースって、いつも「今回はどれだけ長くなるのか」の心配ばかりしてる気がする(´・ω・`)
>> 「斬った所でゾンビだぞ、また立ち上がる」
>> という台詞で思わず笑ってしまいました。
>> この作品に出てくるキャラは老若男女ゾンビ問わず、斬られたくらいじゃ死にはしないと思うな。
>> むしろ、弱点を突かれたらきっちりと成仏してくれる以上、ゾンビの方が耐久性においては劣っているかもしれません。(冒険の書さん)
その発想はなかった。
HP9999のキャラがクラスチェンジしてゾンビ(HP0)になったら、神聖攻撃で一撃死するようになっちゃった感じですね。
人造人間16~18号の永久エネルギー式とかもワンピース世界ではあってないようなものだろうなあ(ドラゴンボールでもあってないようなものだったけど)
・To LOVEる
>> そしてご愁傷様というほか無かった新キャラ・フルクテカワイイさん。
>> この世界のエロ復元能力は人体免疫機能クラスなんですからね。
>> 世界からエロを失くそうったって、正面からまともに挑んで敵うはずが無いんだ。
>>
>> 1.異物を感知
>> 2.接触
>> 3.対象の破壊
>> 4.自身に取り込む
>>
>> うむ、まさに免疫機能。
>> 古手川さんが戦いを挑むのなら、この世界において決してエロが届かないポジション、すなわち美柑のポジションに就いてから挑むべきでした。
>> 次は結城家に養子入りしてから戦うといいよ。(すきまさがしさん)
>> オチとしても古手川さんの報われないキャラを確立していて普通に良かったと思いますが、エロスに対するクラス全体の総意として考えると更に面白いかもしれません。
>> 彼らは、ララに投票して積極的にエロスを推進させるのでも、古手川さんに投票してエロスを撲滅させようとするのでもなく、春菜ちゃんに投票してやんわりとエロスを受け流すことを決定したのです。
>> 何だか、自然災害に対する考え方みたいですね。
>> 無理に失くそうとすれば生態系を崩して手痛いしっぺ返しを受けたりもしますし、ある程度の被害は仕方がないと諦め、許容していった方が最終的な被害は少ないものなのです。(冒険の書さん)
To LOVEるにおけるエロを、赤松さんは人体の免疫機能と同一視し、エジソンさんは自然災害と同一視しています。
ミクロコスモスとマクロコスモスの違いはあれど、とにかくTo LOVEるにおけるエロとは我々人間の意志でどうにかなるものではない、とのイメージが強くなってきました。
エジソンさんの、「古手川さんは自分から首をつっこむことで、本来なら春菜ちゃんがこうむるはずだった被害を引き受けてしまったわけですしね」は、確かにその通りだと思いました。
実はTo LOVEるって、出る杭が間違いなく打たれる世界なのかも。
To LOVEる世界はあんなにのほほんとしているけど、実はものすごい全体主義社会ではないかと思えてきました。
古手川さんの登場は、その意味では微妙に失敗なのかもしれない。