今週は>>85まで＋α。
ものの歩
>> 確かに主人公、ちょっと考えてから喋ったりするために周りと会話の速度が噛み合わない、ってだけで周りから無視されるという経験は気の毒に思いますが
>> テストに関しては自分の時間で自由に振る舞えるわけで、わからない問題をひたすら考えて時間切れなんて絶対に間違ってるので、その自分の間違いを訂正しようともしようとしない人が成功する姿は見たくありませんでした
>> いや、それだと漫画が進まないのはわかりますけどね
>> なんかこの主人公には頑張って欲しくない、と思わせる何かがある（掲示板より）
いやまあ……主人公のあれは普通に病気だと思うので、そこは……ねえ。
>> 将棋は明確な答えのある最終盤を除いて一手一手が妥協の連続というゲームですけど、
>> 今のまま主人公が将棋を指したら、100％切れ負けになりそうですけどその辺り大丈夫なんですかね？
>> 作者はこの主人公を郷田先生みたいな不器用なタイプにしたいのでしょうが、どうなることやら
>> 一将棋ファンとして期待はしています（掲示板より）
>> 昔ちょっとだけ将棋指してた身としては、
>> 「要領が悪くてトロいけど１つの問題に真剣に真摯に向き合えるから将棋に向いてる」
>> という論理展開についていけませんでした。
>>
>> 基本的に将棋には持ち時間というものがあって、それが切れてしまうとどれだけ優勢であっても負けになります。
>> (一応一旦切れた後も一手ごとに指す時間が30秒ほど貰える場合もありますが、その場合30秒以内に指せなければ当然負けです。)
>> そして取った駒を使える将棋というゲームは取れる選択肢が非常に多く、
>> 脳内で考慮すること、処理することがとても多いのです。
>> はっきりいって高校入試なんかよりよっぽど過酷な時間との戦いというイメージが自分の中で大きいので、
>> 「トロくて要領悪い」の時点で将棋向いてないだろ！と思ってしまい、
>> 後の「向いてる」理由付けに全く納得行きませんでした。
>> 詰め将棋上手いのは確かに分かりやすい凄さですけど、
>> 将棋で一番難しいのはむしろその詰め将棋に持っていくまでだしなあ…。
>>
>> ただ池澤先生は絵が上手いので読ませられました。
>> キャラもみんなたってるっぽいし。将棋好きなので期待してます。
>> …でもやっぱ主人公、将棋向いてないよなぁ…？（掲示板より）
「主人公のマイナス面として挙げられていた特徴を、将棋におけるプラス面として挙げられていた特徴で覆せる気がしない」というのが今回のネックになってますよね。それ以外の作劇面は概ね良かっただけに、ここの説得力に欠けるのが痛い。
>> 新連載の主人公自体は、スポーツ漫画等でよくある「一点特化型の主人公」なんですが、
>> 特化部分以外の弱点要素が、「お前、それゲーム成立できねえだろ」ってレベルだから、
>> ツッコミと言う形であれ、期待と言う形であれ、反響が大きいですね
>>
>> （ゴルフで言えば、パターは一発で決めるけど、「ボールを強打するなんてかわいそう」と言って、
>> そこまでに何十打もかかる）
>>
>> これで見事に「なるほど」と思えるような、
>> 「弱点はあるけど得意分野まで持ち込める程度の強さ（意識改革）」を身に着けるか、
>> はたまた、その辺をなんとなくのなあなあ、または強引すぎる屁理屈で流すかで、
>> 今後が決まりそうですね（掲示板より）
同意見で、今は結構微妙なラインだと思うなあ。ヘタしたら塩を深めていくだろうし、そこを丁寧に上手く解決していったら普通に面白い漫画になりそう。
>> かがみさん
>> >ものの歩
>> >でも、難しい詰将棋は一瞬でサクッと解いてたんだよな。
>>
>> 恐らくこれ勘違いしています
>> 詰将棋を始める前と後に時計が写されている描写がありますがそれを基にすると詰将棋をしていけた時間は約30分程です
>> そして1問目と2問目の方はすぐに解けていた感じなのでルール説明の時間を省いても難しい最後の問題には15~20分はかかっていたと思われるので他の要素を加味したとしても最後の問題は一瞬で解いたということはまず無いと思われます（掲示板より）
うおおおおおっっ！！？！？！？ ほ、ほ、ほ、本当だ！！！！ すごい！ よく気付いたね！！！！ ということは詰将棋もテスト問題もどちらも難問は時間をかけて解いていたということか。これなら納得だぜ。いや、よく気付いたね、本当に……。すごいよ……。
ソーマ
>> 今んとこえりなパパがただのアホにしか見えないので、
>> それについていってる十傑の皆さんもアホに見えてしまう…
>> パパがどれだけすごいのかをもうちょっと見せて欲しかった。（掲示板より）
>> すっげえ、ソーマ君の扱い云々とか割とどうでも良かった…
>> しかし割と言われてますけどこの新総裁、間違いなくこのトップ承認制度、下手したら十傑制度そのものを廃止しますよね…
>> もしかしたら賛成した十傑達はそもそも十傑とかなりたくなかったとかそんなオチでは
>> 「ウチらこんな妙なバトルいらんねん。フツーに勉強してフツーに店持ってからが人生やし」みたいな。（掲示板より）
司さんに関してはガチでこれはあるんじゃないか……？ あの人、一席とかの立場、重いだけ、面倒なだけとしか思ってなさそうだし。
>> 裏切らなかった十傑&1年組で対抗してえりなパパを追い出す流れになるんだろうけど、食戟やるとして審査員は誰がやるんだろうか
>> この状況で中立な立場でなおかつ審査をするに相応しい味覚の人物って滅茶苦茶限られそうだけど（掲示板より）
これまでの審査員格の食通たちをダメ扱いしちゃったもんな。誰に食わせるんだろう。そのレベルの人たちになると、総帥なり薊パパなりどちらかの息は掛かってそうだし、完全に中立で両者が認める舌の持ち主って、もう味仙人的な人しかいないのでは。
>> 皆様言及してますが、叡山先輩がパパ側に賛同した理由がよく分からないですね。
>> あの人のプロデュース業って、まさにパパの言うところの「美食を理解出来ない一般大衆に餌を食べさせる」ってやつじゃないですか。
>> それともそれを承知で、「餌だろうが何だろうが儲かればいいんだよ」的な考えなんでしょうか。（掲示板より）
叡山先輩って庶民どもにもクオリティ高いメシを食わせてやろう的なメンタリティだっけ。何が旨いかは一部の人間が決めて、下等な者どもはその価値観に従わせる、が薊パパの思想なので、「従わせる」（＝旨いものとしてマーケティングする）という点では叡山先輩もそこまで外れてはいないような……？
実際、食通や評論家が「旨い！」と言ったからって、そう簡単に庶民が同じ価値観を共有するとは思えないんだよね。叡山先輩みたいな人が具体的な手法で上手く操作する必要がありそうな。
トリガー
>> 今週の二宮さんの奇行は「時間つぶしに雪だるまを作りまくる」でした。葦原先生はどうしたいんだこの人を（掲示板より）
>> 雪だるまクリエイター二宮さん、天候が雪設定だった時点で内心かなりはしゃいでた可能性が。（掲示板より）
本当だｗｗ 雪だるま作ってるｗｗｗｗ 何やってんのこの人ｗｗｗ
>> 二宮さんが雪だるま作ってるところにカメラ回して実況しまくって欲しい（掲示板より）
実況「それでは、今回の雪だるまの完成度について解説を伺ってみましょう」
風間「さすがは元Ａ級だけあって、戦闘の最中にも気品のある雪だるまを……」
二宮「///」
>> ＞今週の二宮さんの奇行は「時間つぶしに雪だるまを作りまくる」でした。
>>
>> あんな頑なにポッケに手を突っ込んでるのに、雪だるまを作るためだけに両手を出して……とか考えると、本当に奇行ですよね（笑）（掲示板より）
ポッケに手を突っ込んだままのオサレスタイルで、なんか上手いことトリオン操作して雪だるま作ったんじゃねえかなあ。手で一つ一つこねこねして、時々かじかんだ手に息を吹きかけてる二宮さんも見てみたいけれど……！
>> 実況のお姉さんが何か言うたびに修フォローして、
>> 「修に甘すぎだろ」
>> と思ったので、
>>
>> 嵐山が「風間は三雲くんに厳しいな」って言った時、
>> 「何言ってんだコイツ」ってなりました
>>
>> （木虎が「甘い」とは言ってますが、
>> シーンの描き方からして
>> 「一見厳しく見える（嵐山の見方）
>> だがそれは期待の裏返し（木虎の見方）」
>> と言う意図のシーンだと思いますし…
>> いやいや、普通に甘々だろうにと）（掲示板より）
うん、普通にすごく甘かったよね……。コメント量多いし、アドバイスばかりだし。まあ全体のレベルの底上げがランク戦の意義なのだろうから、一番伸びしろがあって今回一番反省点が多いオサムくんへのコメントが多くなるのも道理ではあるが。
>> かがみさんの感想についての意見ですが
>> ＞点数上、負けている東さんが隠れ続けてタイムアップは、少なくともこの試合に限って言えば、あまり褒められたことではないのでは。
>> 二宮と影浦はただでさえ実力が高く狙撃するのが難しいうえに、2人とも東さんを警戒して動いてこないとなれば
>> そんな状態からスナイパーの東さんが相手を倒すのはほぼ不可能だと思います。
>> スナイパーは居場所が知られた時点で一気に不利になりますから
>> 「わざと自分の居場所を知らせて相手を釣り出して倒す」みたいな戦法も取りづらいですし。
>> ＞もちろん、相手に点数を献上しないことが長い目で見てランク上、重要ということなら、戦略的な立ち回りだと思うけど。
>> 無茶な作戦で自滅するくらいなら大人しくしておいた方がいいという考え方はランク戦でも重要ですが
>> 実戦を踏まえて考えますと、この判断の重要性は更に高くなると思います。
>> 無茶をして倒されたらその場で終わりで、他のメンバーがきつくなるだけですが
>> 生き残ってさえいれば他に活躍の場があって仲間の負担を減らせるかもしれませんし。（掲示板より）
ランク戦というのが「どういうゲームなのか」「どこに力点を置いた修行なのか」という問題なのよね。一戦一戦を「落とせない戦い」と位置付けて毎回一位を取るためにベストな努力をするゲームなのか（ランクはその結果として付けられるもの）、それとも、総合的、最終的により高いランクを目指すゲームなのか。前者だとしたら東さんの選択は褒められないし（たとえどれだけ不利でも「そういうゲームなら」あくまで一位を目指さなければならない、でなければゲームプレイヤーの心構えとして間違っている）、後者なら東さんの判断は妥当。でもまあ、作中で東さんの判断は一切否定されてないから、後者のゲーム性なんだろうな。
>> 「迅さん入るのはちょっと汚くね？」と思ったけどよく考えたら修達はほぼ入ったばかりの新人なんだから前々からの
>> 実力者であり年長者である迅さんが入るのは何もおかしいことではなかった、まあすんなり加入にはならんだろうけども（掲示板より）
>> 修くんのリーダーの資質として戦闘ではなく「チームのためなら手段を選ばずプライドも捨てられる」ことを描写するとは。賭に勝ってもプライドが邪魔してムチャな要求をできず、それを最初から迅さんに見抜かれていたヒュースとの対比でもあるのでしょうね（掲示板より）
>> 迅さん入隊は良いんじゃないかなあ。
>> だって三雲隊の面々の目的はあくまでも「遠征に参加し、拉致被害者やレプリカを救出する（あとユーマを救う方法を探る）こと」なのであって
>> その為なら今の面子だけで勝つことに拘る必要は全くありませんからね。（掲示板より）
僕もスカウトの選択肢を選んだこと自体はグッドだと思いますね。オサムくんの「強さ」ってそういうところで発揮されればいいと思う。でも、やっぱり簡単に仲間にはならない気がするので条件付き加入とかが落とし所なのかなー。でもでも、自力でのA級昇格が条件だ、とか言われたら、そんなのどうやってクリアすんのさって話になっちゃうか。……ランク戦が始まった時は「B級は普通に圧勝して駆け上がるんだろ」「勝負はA級入ってからだな」くらいに思ってたのに地味に層が厚いぜ、ボーダー！
>> 三雲隊に関しては千佳が適当メテオラ覚えるのもわりと厄介だと思うので
>> ゾエさんが千佳に手取り足取り腰取りその包容力で丁寧に教えこみ
>> 素直な動きをする修に那須さんがいやらしい動きを教えるとかしたらいいのに（掲示板より）
読んでいるだけでイマジネーションを強烈に喚起される、とても良い漫画の感想ですね。
こち亀
>> こち亀わりとこのオチ好きなんだけどな、逆に何の転落もないってのがオチになってる気がします
>>
>> 例えばよくある老害回で今回みたいな偉業をなしとげたのに両さん何も悪い事をしてないのに
>> 部長が金稼いだから生意気だみたいな感じで
>> 寄付したりみたいな展開は腹立たしいので何もない方が安心しますわ（掲示板より）
転落オチはいらないと思うけれど、今回本当に何もないからな……。なんで高値で売れたのかの理由も明かされないままだし……。
ベストブルー
>> なんか懸命にキャラ立てをしようとしているの伝わるが
>> まったくキャラが定着しないというか伝わらない……
>> 駄菓子で喧嘩してる所とか
>> 「仲良い悪い以前にそんなやりとりしないよバカじゃない」とか思っちゃった
>> なんか主人公入部イベントだからこんなやりとりを作者からやらされているとしか感じない。
>> 様はキャラクターが生きてる様に感じない（掲示板より）
「魅力的で個性的な奇人変人の部活仲間を作ろう」という気持ちは痛い程伝わるんだけど……伝わるんだけど……。でもなあ、実際この漫画はもう部活仲間のキャラと、そいつらと主人公の関係性を描くことでしか生きる道は無いと思うんだよな。正直うまくいってないと思うけど、多少不格好でもこのくらい無理してキャラ作っていくしかないと思う。それで生き残ったミスフルという先例もあるんだし。
暗殺教室
>> あの学園の高等部、最高峰じゃないのかい。（掲示板より）
これちょっとビックリしましたね。まあできてからまだそう時間も経ってないし、今の中等部が高校進学したらレベルもグッと上がるのかもしれない。
ブラクロ
>> ☆おばさん「様々な呪詛を込めた弾に当たると徐々に五感が無くなります」
>>
>> 幸村「へえそれは凄いね」
>>
>> この辺テニスしてるだけで任意に五感を奪えるテニスプレイヤーの偉大さ（？）がよくわかる（掲示板より）
>> 呪い弾強いですねー
>> 敵国相手に容赦する必要無いんだから毒と呪いと現地調達ゾンビはどんどん使おう（掲示板より）
呪い弾強いのかなぁ。ヒットした後に状態異常付与だけど、それならそもそも高エネルギー弾当てたら状態異常もクソもなくHPをゼロにして倒せるんじゃね？って思っちゃう。要は拳銃の方が強いのでは。
カガミガミ
>> トーナメントとかやってないで最初からこれ位話を動かしてくれれば良かったのに……（掲示板より）
主人公勢力の式神使いたちのキャラを立てた上で敵対勢力と全面対決させようという狙いだとは思うんだけど、結局、これでしっかりキャラが立ったのは比良坂くんとギリでカイトくんだけなんだよな。小清水くんとかは描写はちゃんとあったけど、そんなに記憶に残ってないし、あんまり有効なキャラエピだったとは思えない。
>> マコさんが手掛かり掴んだのと同時に、得意技を曝しつつ堂々攻めてくるって、そりゃあねえよ。（掲示板より）
でもあれはマコさんもマコさんで、なんとなく全体像が見渡せそうな段階で一度報告していれば先手を打たれることもなかったかもしれないのに……。
ブリーチ
>> まあねえ、いくら取り繕っても傍から見れば「日々の娘の成長に喜色満面なパパ」でしかない訳で。マユリさんのような人なら絶対見られたくないでしょうね、そんな姿（掲示板より）
あれつまりこういうことだよねえ！
デビリーマン
>> えっ死亡エンド
>> しかも悪魔界でも普通に過ごせるとか
>> 前バディの首吊ったギャンブラーのおっさんが余計に浮かばれない（掲示板より）
>> こういうオチにするなら悪魔の奴隷になるというのがどういう事か途中で提示しておいた方が良かったような。
>> というかあの婦警の人とかめっちゃトラウマになるだろな。
>> 下手したら自分が山に誘ったせいで借金してそれを苦に自殺とかに見えるし（掲示板より）
>> 同じ打ち切りでも初心に帰って締めたレディジャスティスと違い、こっちは完全な初心ぶん投げエンド。和くんの過去に何があり、なぜお金を溜め込んでいたのか、なぜ一人で暮らしているのか等々の謎を何一つ明かすことなく「何となくいい話っぽい」だけの実にテキトーな終わり方でした（掲示板より）
>> また豪快に投げっぱなしたなというか、とっちらかった終わりだったなというか（掲示板より）
ラストに向かう流れは、ギャンブラーの人の決断（マドギワーに自分を殺させたくないから自殺する）→悪魔殺し（悪魔に捕らえられたものの末路）と、今回の平和くんの取った行動の前フリだったので、やっつけオチってことはないと思うんだけど、にしてもまだ説明不足だった。最後に平和くんが何故マドギワーと対等？な立ち位置にいられるのか、とかよく分からない（マドギワー個人の奴隷になるという契約ならマドギワーが定年退職したから奴隷からも解放されたという説もあるが個人的にはイマイチ）。そのせいで「やっつけでいい話っぽくした」みたいなイメージが出ちゃってるんだと思う。
>> ≫かがみさんのデビリーマン感想
>>
>> マドギワーが美少女悪魔ならわかりやすくはありますが、ここまで印象的なラストにはならなかったと思います。
>> ショタキャラと醜いオッサン悪魔という組み合わせだから倒錯した美しさが出ているんじゃないでしょうか。
>>
>> マドギワーと和君の関係がそこまで深いものと思えないというのは確かなんですが、でもやはり少年が命を捨ててもいいくらいの絆を結ぶ相手がオッサン悪魔というのは美少女よりグッと来ます。
>> 連載されてからはほとんど面白いと思ったことありませんでしたが、この最終回だけはよかった。（掲示板より）
いや～～～。確かに印象は強かったかもしれないけど、それは「通常では理解しづらい」ゆえに生まれる強みなので、「通常では理解しづらい」のを「理解させる」説得力が必要だよ。
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