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暗殺教室
今まで緊張感の欠如が問題視されてきたこの漫画ですが、いざ生徒同士が授業の中でボコボコ殴り合いを始めると、ちょっと「おい待てよ」って気持ちにもなりますね…。サバイバルゲームとか授業の範疇を超えた危険性を感じる…。
いや、危険性という意味で言えばプロの殺し屋と渡り合ってた夏合宿とか、そもそも日々のパルクールとかも十分に危険なんですが、一応保護者が付いてたし、安全も配慮してのパルクールだったと思うので、生徒同士のガチ殴り合いは安全の確保された授業の範囲を超えてる感ががが。
ソーマ
あ、「オヤジが作った麻婆豆腐なんだからそんなにスゴくない訳がないのでは?」は拾っていくんだ。今回ソーマくんが口に仕掛けたような何らかの理由はあったんだろうけど、その点はずっと気になっていたから、そこに触れてくれるのはありがたいな。
ワンピース
当然のように生きてるな…ベラミーさん…まあ当然か…ワンピースだもんな…。
(((ルフィ、早う殴ればえかったんや…)))
うん…面白いなァ…ドフラミンゴ戦は本当に何だったんだ。あれとこれが同じ漫画だなんて信じられないよ…。
ベストブルー
まあ…悪くないけど、何も特にないな…。やや暑っ苦しい感じがある分、プラマイで言えば若干マイナスくらいの読後感か…。この「特に何もない感」、すじピンに乗りきれない人たちが「お白湯を飲んでる感じ」っていうのはこんな感じなのかな…。
しかし本当に特になにもないな…。いや、決意とか勉強とか進学とかコーチを得たとか色々あるにはあるけど、一つ一つの事柄があんまり胸に届かない。キルコさんやヒーロー読切の方がもっと色んな事を訴えてきてた。平方先生、本当に描きたくてこれ描いてんのかな…。
アカデミア
ステインさん、ぐうの音も出ない程の正論だな…。飯田くんにヒーローへの夢を抱かせてくれた兄が討たれ、その怒りに駆られて、飯田くんがヒーローらしからぬ行為に走ってしまい、それをよりにもよって元凶からぐう正論で説教されるという皮肉さよ。
肉親の仇を目の前にしても、仇討よりも人命救助を優先して、結果的に仇を逃すことになろうと歯を食いしばらねばならぬのがヒーローだとしたら、なるほどステインさんの言う「ヒーロー」はオールマイトくらいに限られるのかもなー。「強さ」も当然求められるのだろうし。
その理屈で言うと、デクくんは飯田くんと倒れてる人を抱えて、何よりもまずこの場からの離脱を図るべきなのだが、さあどうするのかしら。
リカバリーQ
なかなか面白かったです。…みんな思ってることだろうけど、ぱんつの伸縮性すごいな。サイヤ人の戦闘服なみだ。
すじピン
こんな小動物かわいいわたりちゃんを泣かせちゃうなんて、土井垣部長はひどすぎると思いました! ぷんぷん!!
いや、舞台に慣れさせるとか経験を積ませるとかごく普通の指導だとは思うんだけど、今のわたりちゃんを見ているともっと甘やかせてあげたくなりますね…。
銀魂
ついにわれわれは「森の呪い」から解放されたのか…。※森の呪い:よく分からない森の中で敵味方が入り乱れて傷を負って死にそうになったり実は死ななかったりを永遠に繰り返す呪い。
ニセコイ
というか楽くんは将来の職業選択のことを考えると小野寺さん以外の選択肢は実質ないと思うんだ…。特に羽さんとか中国マフィア就職が大前提だろうし。
それに小野寺さん以外の誰を選んでも抗争の火種になる可能性があるんだよな…。カタギと結婚するしかないよ、これは。
相撲
不良の巣窟になっていた部活を正常に戻すという、潮くんも歩んだ主人公道を金盛さんも歩んでいたのですね…! その過程で不良の中から頼れる仲間(真田さん)を得ているところまで同じだぜ。まるで越前リョーマに対する遠山金太郎のような主人公力だ。
ブラクロ
電気ビリビリ先輩、上司への報告すらできないのか…。本格的にクソの役にも立たないな…。
電気ビリビリ先輩と大リーグ先輩のコンビで戦闘任務がこなせる気が全くしない。まあでも雑兵相手なら電気ビリビリ先輩でも何とかなるのか…?
さすがはアスタさま、たった一度の冒険で王族に連なるメスを早くも籠絡なさった…。やはり魔法帝になる器…。
うわっ、もう一人の方も落ちてる…。さすがは魔法帝に(ry いやまあ、二人とも先輩がクソの役にも立たない中、アスタさまの力で生還できたようなものだからな…。
特にノエルとか、電気ビリビリ先輩は勝手にどっかに行ってしまうし、頼れる相手が本格的にアスタさましかいない中で、そのアスタさまが見事に無双したからな。なんか二人が惚れるのも当然な気がしてきた。メガネ先輩がメロメロなことさえ自然に思えてくる。
あー、魔力吸収武器だからアンチマジックでもあるのか。なるほど、意外とよく考えてるな、と思う一方、じゃああの反射ギミックは何だったのだ、という気もする。アスタさま、反射ギミック使ってればお腹に破片が刺さることもなかったのにね。
魔法帝になるのは、実績を出した上で現役の魔法帝が引退する必要があるのでは…? 任務を受けて実績を積みまくって、名声が伴ってきたら……そっからどうするんだろう?? 現魔法帝が引退か死亡で政権交替すんのかな。
黄金の夜明けの団長には不穏な動きがあるけど、名声と実績を確保した団長が、「さっさと引退しろやコラ、殺すぞ」みたいな感じで動いてるんだろうか。
なんでこの「スゴイ10人」を魔宮探索に向かわせなかったんだ…。スゴすぎてもっと凄まじい重要任務を行っていたのだと…し、信じたいが…。
この10人が順々に「アスタさますごいです…」「好きになってしまいました」「アスタさまを命がけでお守りします!」とか言い出すのかと思うとちょっと胸熱。
この「スゴイ10人」と団長たちはどういう力関係なんだろう。普通に考えると、実績を積んだ者の中から各団長が選ばれて、団長たちの中から魔法帝が選出される感じ? であれば、この10人に勝っても魔法帝にはすぐなれないわけで、今言ってるのは次次代の魔法帝の話なのかな。
カガミガミ
いかんせん僕たち読者はこれまで嘉神くん強い描写しか見ていないわけで、ポッと出である狗星さんがいかにえらそうにしていようと、「ポッと出が何を粋がっとるんじゃ」としか思えないのである…。
確かに今週なども、狗神さんは強いんですよ嘉神くんでも苦戦必至なんですよ描写がされていたわけだが、にもかかわらず感覚的にはやっぱり「ポッと出キャラ」のままなんだよな。やっぱ身内で粋がっててもダメなんだよな。敵対勢力相手にカッコイイとこ見せとかないと。
いやでも、トリガーだとネイバー交戦描写のなかった二宮さんがツンツンしてても別にそんなにポッと出感はなかったな…。10位くらいでもあんなに強かったのにどんだけー、みたいな気持ちになれた。
嘉神くんは感覚的には作中最強キャラなんだよな。カイトくんですら全然伍し得ないくらいの格がある。たぶん彼だけが憑依合体できて他の式神使いとは戦い方が全く違うからだろう。なので、「その他の二軍勢」に過ぎない感覚の狗神さんが粋がってもなあ、という気持ちになる。
ジャスティス
あ、今週はちょっと面白かったです。算数の問題を解いてるみたいなバトル?で、これはこれでなかなか新鮮。
トリガー
唯我くん…。A級にもいろんな人がいるんだな…。ていうか、今週の説明を聞いた限りだと本当にお荷物だ。試合が始まるや相手に1点を献上し、太刀川隊は残り二人で他のA級部隊を下してきたのか…?? 逆に太刀川、出水の二人はどんだけ強いんだ。
デビリーマン
デカイ顔が出てきた辺りはハッタリが効いてて良かったです。しかし、平和くんが能力者を倒しにいく理由もよく分からないし(そのうち明かされるのかな?)、相手の人が子供の標本を欲しがっている?のもよく分からないな…。
標本の人が手に入れた能力のクソヘボさ、汎用性のなさを考えると、マドギワーは契約相手としてはかなり良質な部類だったのではないかと思わざるをえない。あのちっちゃくする能力でどうやってカネを作ればいいんだ…本当にアイドルを小さくして好事家に売るくらいしかない。
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