【5/14】2015年24号のジャンプ感想(補足)


 今週は>>100+アルファアアアアア!!!!!


ダンス部

>> 53ページの一番下見た瞬間吹いた。外国人4コマの刷り込みの強さすごい。(掲示板より)

 ダンゲロスのおまけ漫画でも使われてたけど、横田先生、あのネタ好きだよなw


>> よくできてるけど感想に困る。
>> 何かしら少年ジャンプ的なぶっ飛んだ部分がないとまずくなかろうか?
>> 「話の上手いスポーツソルト」にならないことを願う。
(掲示板より)

 話と絵が上手かったなら、スポーティングソルトは普通に名作なのでは……??(それはもはや別の漫画)


>> ダンス、エロスと「女子と合法的にボディタッチが出来るぞ!」でスケベ目的の男子を集めるのはいいとして
>> あの紹介方法ではペアの女子が痴女しか集まらないのでは……?
(掲示板より)

 ということは、あの小動物めいたヒロインちゃんは学年の中から選り抜かれた痴女中の痴女!?!? オカマの先輩がいなければ、エロ目的で集まった大量の一年男子から寄ってたかってボディタッチを受けて極楽昇天!?!? ……それは興奮するな。


ワンピース

>> 海楼石って能力者の体から離れた能力による物理的な衝撃なんかも無効にできるのか。
>> もうその外壁でドフラミンゴぶん殴ったり挟んだり押さえつけたりすればいいんじゃないかな。
>> と書いてる内に思ったけど、本当にこの外壁をなんらかの形で使って決着って感じなのかもしれないなー。斬れずに中心に近づいてるってのも伏線っぽいし。
>> え、獅子・バズーカ?どうせまだ決着つかないのは分かってますんで。
(掲示板より)

 海楼石の武器を持てば……っていうのは、皆思うよね。ロギアにも効きそうだし。ただ、海楼石の十手を持っているスモーカーさんも大して有効に使えてないんだよな。


>> >「工場の外壁は海楼石だ。能力者が作った糸じゃあ切れることァねェが」
>>
>> えぇ……?
>> インペルダウンでチョキチョキの実の人が海楼石の檻を切ってたし
>> ローもパンクハザードで海楼石の手錠を能力で転移させたり斬ったりしてたんですが……。
>> 何か海楼石の設定は尾田先生の中でも固まってなくて色々矛盾が出てる気がするなあ。
(掲示板より)

 僕は覚えてないんですが、こういうのあったのか。


>> あの、工場の外壁が海楼石で出来てるから鳥籠で切り裂けないっていうなら、工場の中に逃げればいいんじゃねーの?(掲示板より)


>> 工場から出ろと言ってるのは建物ごと転倒の恐れがあるからだと思います。(掲示板より)

 まあ、建物の転倒は普通に危険だもんな。でも最終的には建物の中に入ればいいね……!

>> ☆ドフラ「あと何秒持つんだ?フッフッフ」
>>
>> こ ち ら の 台 詞 だ
>>
>> お前はどんだけタフなんだ。いい加減死のうぜ。満身創痍ってレベルじゃねえだろう
>> あと何十時間たてば倒れるんですか。
(掲示板より)


>> 「そろそろくたばれ!!」
>> 読者の殆どがお前がな!ってツッコむんじゃないかなw
>> あなた内臓破壊されてる上にルフィのギア4しこたま食らってるのに何でまだ立ってるの
(掲示板より)


>> しかし覚醒だか何だか知らんがそれ無しでも圧倒されてんのにエラっそーですねこの人。
>> 死ぬ時までこの調子で居そう。
(掲示板より)

 今週、ドフラさんが余裕こいてたのは本当によくなかったと思います。ベリーバッド。あそこで余裕をこかれると、先週のギア4によるダメージが軽かったことになり、読者的には「ダメージ軽いのか」=「じゃあ今までの攻撃と何が違うんだ?」=「ギア4の存在意義???」となって、せっかく出してきたギア4の存在感まで薄くなっちゃう。ドフラさんは今週は死に物狂いになるべきだった。


>> ドフラとの決着はもう、いよいよ「さっさと終わらせて次行こうぜ」としか思えなくなってきた。
>> レオバズーカもコレまでの技と大差ないし、ギア4はイマイチだなあ。
(掲示板より)

 ドフラさんが反応できない速さ、という一点では今までとの違いが見られるけど、威力的には今までと何が違うのかよく分からないんですよね……。


>> >バージェス
>> 一組織の幹部に過ぎないのになかなか風格がありますな。現時点ではドフィよりも手強そうにみえるよ。
(掲示板より)

 ドフラさんも昔は風格あったし強そうだったよ。


アカデミア

>> >オールマイト
>> 彼も無個性だったとは。
>> どうやって制御を身に付けたの?
>> 緑谷君には教えられないのかしら。
(掲示板より)

 これ、気になりますよね。同じ道程を辿ってきたなら制御法もそれをなぞれば良さそうなものなのに。ワン・フォー・オールは継承していくたびに微変更していくんだろうか。「私の時はそんな急激にパワーは出なかった」とか。


>> かがみさん
>> >>バトル漫画のトーナメントは最後まで進まない呪いでもあるのだろうか…。
>>
>> パッと思い出したのは、『星矢』の「銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)」ですかねぇ。
>> でも、それ意外では『キン肉マン』のタッグトーナメントも、『ドラゴンボール』の天下一武道会も、
>> きっちり決勝戦まで描いてましたし、そっちのほうが多いような印象です。
>> どちらかというと、トーナメント戦の途中で横槍が入る展開のほうが、
>> 「定石崩し」的な演出なのではありませんかね?
(掲示板より)


>> >トーナメント中断
>>
>> 星矢の頃とかは定石崩しだったんでしょうねぇ
>> でも今じゃ頻発されすぎてトーナメントがまともに最後まで
>> 描かれることの方が珍しいという事態に
(掲示板より)


>> トーナメント完走せず終わるのは色々ありますが、一番早く切りあげられたのは
>> トリコのクッキングフェス(本戦第一試合開始数秒~数十秒で美食會乱入で中止)ですかね。
>> 中止フラグはそれまで十分あったけれど、いくらなんでも早すぎだろと思いました。
(掲示板より)

 トーナメントって「誰が一番強いのか決まる場」なので、それが途中で終わっちゃうと、「結局、誰が一番強いんだよ」ってなってモヤモヤするんですよね。しかし、トリコのトーナメントが途中で終わったのに全く残念な気持ちやモヤモヤ感がないのは、初めから小松の作中強さ順位に興味がなかったからなのだろうな……。ということは、途中で終わってモヤモヤする漫画は、ちゃんと作中キャラの強さに興味を持たせられていた、ということか。


ナルト

>> もともと機械的なものはある世界観だったけど最終話からのパソコンが
>> あったりと現実世界なみの機器があるのは凄く違和感ある。
>> シカマルが充電うんぬん言ってるから携帯電話みたいなのもあるのだろうか。
>> あの世界でツイッターとかあって「最近の若い忍者はすぐ重要機密や任務
>> 内容をツイートして困る」とかアカデミーでネットリテラシーの授業があるのか
>> と想像するとウケる
(掲示板より)

 ツイッター画像投稿で若者がオイタして炎上する度に、われらおっさん世代は「おれたちが若い頃、ツイッターなくてホント良かったね」「ああ、俺たちも絶対ああいうことやって炎上してたよな……」とホッと胸を撫で下ろしているのである。何が言いたいかというと、ナルトも「オレの子供の頃にケータイとかなくて本当良かったってばよ」と思ってるのではなかろうか。普通にサクラをネットストーキングとかしてそうだしな……。


>> ナルトがデスクワークやってるの見て感動しました
>> あのナルトが!デスクワークを!!
(掲示板より)

 昔ヤンチャしてた人でも、大人になったらデスクワークするんだよね。実際、暴力団の中でもデスクワークしてるやくざの人とかいそうな気がする。デスクワークなしで組織は回らんだろうし、全部外部委託ってわけにもいかん気がする。


>> すごいな……里の反逆者であるサスケの家族は人質として里に確保しつつ財政的にもローンで雁字搦めにしてサスケ本人は僻地送り
>> とことん手の届かないところで安全を確保してやろうという意思が感じ取れる……
>> 木の葉の里もやりますねえ
(掲示板より)


>> サスケがナルト達と普通に連絡取り合ってて、思ったよりちゃんと極秘任務って感じしてるのにちょっとホッとしました。これなら給料もちゃんと支払われてそう。
>> いや何が不安だったかって、個人で捜査してるのをサクラが勝手に極秘任務とか言い張ってるだけなんじゃないかって…
>> だってあれじゃないですか。「遠く離れた場所で大事なお仕事頑張ってるよ」って明らかにアレじゃないですか。
>> シングルマザーが父無し子にするホラのテンプレみたいな感じじゃないですか。
>> 「嘘つけー、お前の父ちゃん本当は『けいむしょ』ってトコにいるんだろー。ウチの母ちゃん言ってたぞー」
>> 「う、嘘じゃないもん…お母さん言ってたもん…!」
>> 「なんだよー、じゃあ俺の親が嘘ついてるってのかよー」
>> って感じで学校で苛められてないかあたしゃ気が気でなくて…本当に良かった…
(掲示板より)

 実際、サスケを遠隔地に単身赴任させてるのは、安全確保的な意味合いが強い気がしますが、それでも何のかんので、ちゃんと里の経済活動に組み込めてるんだから、現状はだいぶ良いのではないでしょうか。だって前科はテロリスト一味だもんなあ。


ハイキュー

>> >かがみさんハイキュー感想
>> あれは影山のトスがブロッカーに推測すらさせないくらい、無駄なモーションのない綺麗なトスだったんだと私は受け取りました。
>> 日向vsゲスブロッカーではなく、影山(天才技術)vsゲスブロッカー(天才感覚)みたいな構図にしたかったのかと。
>> 推測の天才に対して、あれこれ小細工して対抗するのではなくて、影山にしかできない、でもド正当でド真っ向勝負ですよ。
>> 熱いですね。
(掲示板より)


>> >かがみさんハイキュー感想
>> >最後のスパイクが決まった理由
>>
>> 視線、足、ハンドリングすべてが一糸の乱れもなく、かつ変態速攻なので決まる瞬間までどこに上げるか全く予測できなかったということだと思いますよ。
>> 影山君は全く同じフォームからどこへでもセットアップできる変態技量ということです。
(掲示板より)

 解説ありがとう! 来週で本編でも解説来るのかなあ。


UBS

>> パルクールはすごく好きなんだけど、足を180度開脚してパンモロしてからの着地に意味はあるのだろうか。パンツを見せる以外に。
>> と思ったら後のページで何してるかやっと分かった。壁キックで衝撃緩和してから足伸ばして着地距離短くしてるってことか。
>> どっちにしろパンツを見せるための開脚ではあると思うけど。
(掲示板より)

 ももっちは戦闘中もぱんつを見せることで集客を図っているし、彼女にとってぱんつ露出は大切な人生戦略なんだよ。いついかなる場面でもぱんつを見せることを意識しながら生きているんだ。


相撲

>> >小関君
>> 石高では、その後、どれくらい通用したのか、描いてくださいよ。
(掲示板より)

 これ、気になるよね。


トリコ

>> 何で共食いすると「普通のペア(合体してない片方のキンタマ)」が捕獲できるんだろう……。
>> 既に本物のペアを捕獲したこの段階でこんなよく分からない設定を足す意味あるのかな。
>>
>> 偽カカは普通のペアを入手するつもりだったらしいので、トリコ達に共食いさせようとしてたってこと?
>> いやでも彼女(彼?)が指示していたのは猿王の遊び相手になることで、共食いに繋がることは特になかったしなあ。
>> ブルーニトロが何したかったのかも分からなければ共食いがどうしてペア捕獲に繋がるのかも分からない……。
(掲示板より)

 あ、良かった。みんな分からないんだ。来週あたり何か解説あるのかなあ。今週のトリコはラストの「地球は料理されてきた」とかはすごく楽しいのに、この辺が謎すぎて、非常に微妙な読後感。満足と不満が半々だ。


>> バンビーナと名乗ってる、って、喋れない猿なのにどう名乗るんでしょうか。「呼ばれてる」の間違いでは(掲示板より)


>> カカと下っ端の猿の会話から、彼らの間にもかなり特異ではあるが、言語形態が
>> 存在するようだから、名乗ってはいるんじゃないですかね。
(掲示板より)


>> おおおおお
>> なるほど
>> 完全な回答ありがとうございます
>> そういや猿と会話できてましたね
(掲示板より)

 あ、これ僕もずっと気になってたんだよな。


ニセコイ

>> まあ流石にすっぱりと振るでしょう。
>> 主人公(楽)が好きな相手は当初から何一つ変わっていないし、マリーの恋心も理解してるのだからここにきてはぐらかすのはありえない
>> マリー派な自分としては悲しいですが初恋が実るってのは喜ぶべき事…そう考えて祝福しますよ!!
>>
>> …でも…大宇宙の意志なら…大宇宙の意志なら何かやって(やらかして)くれる…!
>> そんな暗い期待も確かにアルノデス。
(掲示板より)

 るりちゃん祖父のエピソードからして、大宇宙の意志も人の生き死にに関しては真正面から向かい合うっぽいし、マリーに関しても白黒はっきり付けんのかな。いや、どうだろうなあ。爺さんとヒロインの一人じゃ、大宇宙の意志の態度も変わりそうな気がする……。


ソーマ

>> かがみさんソーマ感想
>> >一色先輩と伊武崎くんの会話がよく分からない…。これはオマケ漫画とか外伝とかで補完されてる話なんでしょうか?
>>
>> 丸井くんのメガネとかのくだりでしょうか?
>> でしたら、春の合宿の出迎えに行ったらみんな変わり果てた姿で戻ってきたという
>> 一色先輩の夢ネタだと思いますよー
>>
>> 田所ちゃんはヤンキー、丸井君はメガネだけみたいな感じのネタです
(掲示板より)

 補足ありがとう……!


>>  ここで実力者面してる先輩達も退学ほぼ確定だと思うとなかなか悲しくなるな。ドン研の小西先輩はまだ在学してるのだろうか。にくみさんがサラッと「ああ、この間退学になったぜ」とか言ったら面白いんだけど。(掲示板より)

 最終的に卒業できるのって10人くらいなんだっけ。


斉木楠雄

>> 結局、DVDの行方は?
>> あの両親、子供の私物を勝手に捨てる人達じゃないと思うのですが。
>> 捨ててたら最低。
(掲示板より)

 僕もこの点はちょっと引っかかったけど、楠雄くんの脳内イメージに出てきたDVDがゴミめいた縛られ方だったから、「捨てるゴミと勘違いしたのか」となんとか脳内補完。


ブラクロ

>> ●楽観的なトップたち
>> クローバー王国側が送り込んだ魔道士6名のうち、4名が新人なんですよねぇ。
>> (ウチの子たちは強いよ、とか言われましてもね……)
>> 金色団長のほうは、牛団長よりも魔宮攻略向けの魔道士を選んだように思えますが、
>> 内心ではユノが強くなることを願っているという。
>>
>> ……魔導具(文明のレベルそのものを変えてしまう代物かもしれない)や古代魔法(最強の魔法かもしれない)を
>> 確実に手に入れることが優先されるんじゃないんですかね?


>> 「ウチの子達も強いよ」って、6人中4人がド新人なんですが・・・大丈夫か人選。
>> 残った2人のうち1人は狂人だし・・・。
(掲示板より)


>> 多少強引でもいいので
>> 少人数でしか潜入できない理由付けは欲しいですかなー
(掲示板より)

 隣国との火種になりそうな重要施設にわずか6名しか人員を送らないのは不合理ですからね……。何か人数制限的な言い訳は欲しいところ。人員は常にフル稼働で手が空いているのは新人含むあの六人だけだった、というわけでもなさそうだしなあ。暴牛ヒマそうだもんなー。


>> 先行してた時点でいやな予感してたが、先に敵魔術師に遭遇してしまったか…
>> 問題はこっからどうやって株を下げずに負けるかだな…下手を打つと沖田さんルートだぞ先輩。
(掲示板より)

 大安定は味方の誰かを庇ってのリタイアだけど(そう考えると普通に力負けしてた沖田さんはパねえな)、互角の戦いをして足止めしているうちに主人公たちがアイテム手に入れての「チームとしては勝ちました」も安定よね。僕なら多分これか、もしくは思い切って勝たせちゃうな。


>> あー他の国も魔法使えるのか…個人的に国毎に独立した技術体系持っていて欲しかったです
>> 魔法軍団VS機械軍団みたいなのを密かにちょっと期待してました(のろい屋しまい的な感じ)
(掲示板より)

 それぞれの勢力が別の技術体系を持っている……というのは、グッと来るものがありますね。幸福の科学の映画でもそういうのあってグッと来た。


>> ・クローバー「王国」
>> これではっきりとしましたね、この国のトップが王様であると。
>> となると魔法帝は軍事部門のトップに過ぎないという感じでしょうかね。しかし、魔法帝キャラ薄いなぁ…
(掲示板より)

 そんなところまでナルトをなぞってるの……!!? 軍事部門のトップの敬称だとしても、「帝」と呼ばれるのはよく分からないけど、ニックネームみたいなもんなのかな。


カガミガミ

>> >>かがみさん
>> >【カガミガミ】
>> >なん…だと…。あれから協会が警戒態勢に入ってるけど何も起こらない…だと…。
>>
>> 前回のヒキでこれは、私も肩透かしを食いました。
>> 次々とマガツヒが出現し、東京が大混乱に陥っているところで、
>> ホローラビットがテレビに登場してプロバカンダの流れでもよかったんじゃないかなぁ……。
(掲示板より)

 ガッカリでしたね……。先週は「オッ、ついにここから面白くなるのか!?」と思ったのに……。


ブリーチ

>> ニャンゾル「俺も親衛隊だったはずなのに、もう完全にいなかった事にされてるっぽい……」(掲示板より)

 ニャンゾルってフード被ってる人だっけ? ぐにゃってする人???


>> ☆グリムジョー「何年ぶりだ?」
>>
>> 8年ぶりですね。あなたが顔出しで喋るのは。
(掲示板より)

 あれからもう8年経ってるのか……。それでもちゃんとグリムジョーというキャラを覚えているんだから、やはりキャラクター造形に関しては久保先生は一流……(と思ったけどニャンゾルって誰だったっけ?)


法廷

>> >そもそも飼育小屋に内側からかける鍵がある時点で意味が分からないが(ウサギはドアノブを捻れるのか?)
>>
>> 押せば開く様な構造とか?
(掲示板より)

 それも考えたけど、ノブがあるんだよな。構造的にもカギを掛けなきゃ動物が逃げるような扉にはしないと思うんだけど。


>> >鍵を持たない白鳥さんは鍵を掛けた後、どうやって外に出るつもりだったんだ。
>> >後頭部強打した状態で鍵を掛けようとするのも、ギリギリ納得し辛い。
>>
>> そりゃまあ、朦朧としてた状態ですし。
(掲示板より)

 いや、そうじゃなくて、鍵を持たない白鳥さんは、中に入って鍵を掛けた後、戻ってくるかどうかも分からないてんとくんを待ち続けて、一日中、飼育小屋の中に入っておくつもりだったの?ってこと。まあ、いずれ誰かが発見してくれるとは思うけど。


>> てか、もう1日、学級法廷開催がずれ込んでたら、意識回復した白鳥さんが、「私が自分から小屋の中に入って錠前を閉めました」て、証言出来たのですね。
>> 「犯人」(ボール)については、認識出来ていなかったかもですが。
(掲示板より)

 これ、弁護士がそこらへんの子供で、キジの子の強弁通りにてんとくんが犯人扱いされてたら、白鳥さんの意識回復で直後にひっくり返ってキジの子は大恥かいてたね。


>> あの事件犯人いないみたいな流れになってるけど、どう考えても魚澄君が犯人だよなぁ…(掲示板より)

 事故ではあったけど、加害者は魚住くんで間違いないね。不起訴にはなるかもしれんけど。


>> 「上っ面だけで寒いなあ」と思っていたら、クズ教師が登場し泣くという、更なる上っ面描写が来て爆笑。見事なギャグ構成です (掲示板より)


>> 先生の涙にリアルで舌打ちが出てしまったw(掲示板より)

 あの先生、なんか本当にアレな存在でしたね。最初のエピソードで地の底まで落ちた印象が、その後も一切上がることなく、にもかかわらず、なんとなくクラスの一員的な扱いをされることの違和感といいますか。彼女だけは「大人である」というのも悪印象の一因だろうな。


>> お疲れ様でした
>> 原作者の才能、実力、努力の全てが足りない感じ
>> 先日漫喫で1巻のおまけページを読みましたが
>> プリキュアはキュアピースくらいしか知らない、キュアパインとかいるのか、とか
>> クズかわいいという新しいジャンルを開こうとした、とか(新しくない、ミルキィホームズのネロとか)
>> 作品に盛り込むつもりならネットで30秒で出ることくらい調べて欲しい
>> 小畑先生の作画に非がないかは微妙ですが敗因は明らかに原作
(掲示板より)

 担任の先生はクズかわいいを狙っていたのかな? いやー、難しいだろ。ネロのクズかわゆさだって奇跡的に成立しているバランスに思えるし、ちと手に余るのでは……?


>> えぇ…まさか「鬼は俺たちの心の中にいるんだ!」とか「意識取り戻したよ…」、「全員無罪!」とかありきたりで陳腐なやり取りを、皮肉めいたギャグとしてやってるんじゃなくてマジトーンでやってるの…
>> ちょっとこれは酷い。個人的にトリックとかは気持ちよく騙されるなら多少ボロがあっても、ハッタリで誤魔化してくれてもいいと思ってるけども、作品全体がそういうレベルじゃない茶番さ
(掲示板より)


>> うわぁ、最後まで凄い茶番のままで終わりましたね
>> うん、逆にここまで茶番臭を漂わせるのはなかなかできる事じゃないよ
>> ここまで最初から最後まで一切興味を湧かせなかった漫画も逆に珍しい
>> 完結編やら真相やらには毛ほどの興味しかありませんが、この茶番感がどこまで継続されるのかには興味があるので
>> ジャンプ+に掲載されるという完結編はそこそこ楽しみにしています。お疲れさまでした
(掲示板より)

 この作品全体に漂うものすごい茶番っぽさは何なのだろう。小学生が裁判をするという設定に依るものなのか。それともディティールの甘さなのか。しかし、これまで何かしら犯人を特定してきたけど、最後の最後は「犯人なんていなかった」というオチに繋げるのは、結構考えてはいるなと思います。だが、これは次の問題を生んでしまう……。


>> ですよねー、小学生の校内でのゴタゴタをいちいち裁判にするなって話ですよねー、
>> 子供達はこうやって許しあって成長していくんだ。学級裁判なんていらんかったんや。
>> マジ社会の犠牲者だった温水くんも園児らしい生活に戻れるといいですね。
>> ・・・最後のページは見なかった事にしたい。
(掲示板より)

 そう、今週のあの結論だと「小学生に裁判をさせて犯人に法的な罰を与える」という構造自体が、存在しないはずの犯人を生み出し、冤罪を誘発していた、となってしまうんだよな。結局、作品の根幹を否定することになる。ジャンプ+の最終話で作品を否定しきって終わってくれれば(「小学生に裁判なんてさせちゃダメなんだ!」)一応筋は通るけど。


>> うん、てんと拘束前ならまだ納得できた。ただ、てんとが鬼ヶ島送りを求刑された後も黙秘って…
>> そこまで野球や花瓶割りがバレるの恐いか?ただただ違和感。
>> あ、でもお菓子売ったら猶予付きとはいえ鬼ヶ島だっけこの世界。
>> うん、じゃあ黙るな。どんな些細なことでひどい刑罰くらうかわからないもんなぁ
(掲示板より)

 やっぱりこんなシステムのせいで、みんなの心に鬼が……。


>> >そもそも白鳥さんの体の上にはワラがかけてあったのは何なの?ウサギたちが「寒いかだろうから」と言ってかけてくれたの?
>>
>> 本スレのほうで原作と意思の疎通が出来なくて、小畑先生が勘違いして描いたという説がありましたね
(掲示板より)

 ああ……。そういや、ワラ被ってましたね。ほぼ全身が被ってましたね……。ただ、原作→作画の意思疎通は実際難しくて(おそらく担当を挟んでいるだろうし)、原作が毎回必ず作画側のミスに気付けるわけでもない。「ありえるミス」ではあると思う……けど、ミステリーであのミスは結構台無しだよね……。


>> まず、作者が常識を理解していて、理解しているうえでそれをぶち壊して笑いにしているなら
>> 作品として成立するんですよね。うすた漫画が将にそんな感じ。
>> でも、塩や学級法廷は、まず作者が世間の常識のラインを理解しているのかどうか
>> わからない描き方をしてくるんですよね。
>> このぐらいはグレーゾーンとしてギリギリセーフだよね?って顔で
>> 完全アウトなモノを提出されてる感じが。
(掲示板より)

 榎先生もかなりアヤシイよな……。スポソルはもう完全アウトだったんで良いとして、榎先生も世間の一般的感覚を理解しているのかどうか非常に微妙なラインだと思う。畠山さんのくだりとか、相当にアヤシイ。スポソルは恋愛成就のために、全く無関係の通行人に主人公がアキカンを投げつけるから分かりやすいイカレ方だったが……。


ロギイ

>> あら、二作同時に終了とはちょっと珍しい
>> この漫画の、雰囲気は割と好きだったんだけれどなー
>> でも、逆に言うと雰囲気だけで、キャラの行動原理とか能力とか、その他諸々細かい所が荒かったんだよなー
>> 特に、いまだに主人公であるロギィの何が凄いのかイマイチよく分かっていないあたりとか辛い
>> いや、なんか身体能力が凄いらしいと言うのは分かるんだけど
>> それが作中でどれくらい凄いのか、そもそも身体能力の高さと火で焼かれたりすることに対する耐性の関係性はなんなのか
>> とか、まぁ色々不明瞭なんだよなー。でも、そういう所も雰囲気作りには一役買っていた気がしないでもないので痛し痒し
>> なにはともあれ、三木先生お疲れさまでした。雰囲気は好きだったので、その雰囲気を上手く活かしたまま、もっと色々と設定を練り込めばきっと面白くなるんじゃないかな。とは思いました
>> 色々と惜しい所は会ったと思うので、次回作は楽しみにしていますね
(掲示板より)


>> ホントに「雰囲気」だけの漫画だった。
>> 逆にいうと雰囲気「だけ」は良く作られてていい感じに誤魔化された感はある。その手法自体は見事
>> 法廷と違い「作者のやりたいこと、言いたい事」をやろうとしたのは評価すべき点かなあ。
>> 問題は作品を見ててその内容自体は全く伝わってこなかったことだけどもww(何か必死に伝えようとしてるのだけど何を喋っているのかわからない感じ)
>> 物語の肝心な部分が作者の脳内だけで進んでいるのが致命的、ロギィの謎なんかはその最たるもの。そこはさくっと説明してなきゃならないでしょうに…
>>
>> しばらくたってから「ロギィってどんな漫画だったの?」って言われて具体的に説明できる気がしないんだよなー
(掲示板より)

 僕はその点もあまり評価してないんですが、「雰囲気だけは良かった」という声は序盤から一定数ありましたね。


>> 結局現在の時制におけるドラマはなんも無しで終わったなあ
>>
>> 笠松への語りとか、チビちゃん笑ったの見て泣いたりとか、
>> 「ドラマが発生していると錯覚しそうな雰囲気」まではありましたが
(掲示板より)

 そういえば、確かに……。「過去にあった何か」だけは描かれたけど、それが現在にどう影響しているのか、となると……。


>> とにかく作者の中でも漠然としたまま感性だけで描いてるような漫画で、誤解を恐れずに言うと非常に女性的な印象でした。悪い意味で。
>> そこに論理性を与えて形にしてくれる担当編集がつかない限り次も厳しいでしょうねえ。
(掲示板より)


>> かがみさん
>> >この漫画、主人公が何をしたいのか全然分からなくて、
>> >でも、作者も分からないように描いてるんだよな
>>
>> 以前話題になったことではありますが、作者が意図的に「分からないように描いてる」のは作中で婦警に突っ込ませた
>> 「なぜ依頼という限られた形式で、ハロのパーツが使われてるかも分からない改造人間を狙うのか」という枝葉の部分だけで、
>> もっと根本的な「そもそも改造人間を殴って失神させることが何故ハロを守るという目的に繋がるのか?」という疑問に関しては作者自身も考えてないっぽいんですよね。
>>
>> 「ハロを守る」という目的と「ハロのパーツが使われているかもしれない改造人間をぶっ飛ばす(ただし、ぶっ飛ばした後は放置)」という手段の間に何の脈絡もないうえ、作中でその矛盾に言及したこともないので
>> これでは意図的にロギイを「目的のためにどうすればよいか戸惑ったままの若者」として表現しているのではなく、
>> 「作者自身も『ハロを守る』という目的のためにどうすれば良いか分からないまま、とりあえずロギイに改造人間を殴らせている」に過ぎないんですよね。
>>
>> 主人公ロギイを「目的のためにどう行動すれば良いのかわからず迷走する」キャラクターとして描くには、
>> 作者が俯瞰的な視点でロギイのキャラクター性や目的、手段を把握しておく必要があるのに
>> この作者さんはロギイとほとんど同じ目線で迷走したままの作劇になってしまっていて、面白さに繋がらなかったのはそのせいだと思います。
(掲示板より)


>> ロギィの作者さんが描きたいものは多分、上手く言葉に出来ない気持ちやそれが共有される尊さみたいなもので、実際それは描けてた気がするんですよね。
>> (ちゃんと読んでないのでそう見えるのも雰囲気なのかも知れませんが、少なくともそういう雰囲気を出すやり取りはかけてた)
>>
>> で、そういうよくわからない気持ちを描きたいのであれば、全体としては「よくわかる」漫画にすべきだったんでしょう。
>> 基本的には一定の論理性を持って行動している人間が自分でもよくわからない気持ちを抱えていたり、言葉少ななやり取りでそんな気持ちがなんとなくわかったりするなら、それは漫画の長所になったと思います。
>> ロギィは全体にふわふわした漫画で、単純に読者が感情移入出来ないし、長所になり得たはずのふわふわした感情表現もふわふわの一部になってしまった。
(掲示板より)

 作者が本当に意図して「分からないように描いているのか」は僕も悩んでたところでして、今週の犬との会話で、おそらくそうだろうな、と思うことにしたんですが、実際、非常に微妙なんですよね……。「主人公が戸惑いながら行動している」を本当に描きたかったのか、描きたい雰囲気を優先した結果、主人公の行動に理由が付けられず、苦し紛れのアンサーだったのか。ともあれ、例え狙っていたとしても「おもしろさには繋がっていなかった」、少なくとも商業的成功に繋がる程の面白さではなかった。


>> >かがみさん
>> >主人公造形や話の作り方がセオリーをかなり無視してた
>> まあ他の方も時々言われていましたけれど、個人的には銀さんの二番煎じというノリを覆す事は出来なかったなという感じでしたねー
(掲示板より)

 あー、なるほど。銀さんも「よく分からないけど強くて」「ひょうひょうとした態度で人の悩みを解決し」「過去に何かがあった」キャラでしたね……。そうか、この類型は銀さんか。


★宣伝:なんとなくヨアケモノを貼っておこう……。レビューの「誰が書いても大概面白くなるのに、盛り上がりに掛けてしまった作品」には頷いてしまった。

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