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ヒーローアカデミア
デクくんって…結構かっちゃんに対してガチ煽ってる感じの物言いするよな…。というか、全体的にかっちゃんはみんなから煽られ気味なポジションになってる。本人あんな性格だから、それでバランス取れてるとも言えるけど。
ワンピース
トレーボルさんはATB(あいつら大した棒立ちだぜバトル)してたらそれはそれでどうかと思うけど、ルフィとドフラさんがようやく戦い出した時にインターラプトしてくると「お前はもう引っ込んでろよ」感がハンパない。
最高幹部とドフラさんの関係性、トレーボルさんの認識、ローの認識といったアレコレがあんまりグッと来ないのは、これ、明らかに最高幹部のキャラの格が低いせいだな…。ヴェルゴはいい。ピーカもまあ頑張った。明らかにトレーボル、ディアマンテが格を下げている。
「どうでもいいサンシタ」としか認識されないディアマンテ、トレーボルの思惑とか全然興味抱けないんだよな。ただ、ローはああ言ったけど、本当にファミリー思いの可能性があるドフラさんの精神性だけはまだ関心がある。この点がドレスローザ編の生命線だな…。
ローがトレーボル倒したのも、一矢報いた、役割を果たした、と言うよりは、「こいつまだ動けんのかよ」「ドフラさんもローも何食らってもまだ動けんのかよ」感が強い。あとドフラさんはぶっ壊れた内臓にケリを喰らったんだからもっと痛がって下さい。
あ、ローは前回、カウンターショックとか使って疲れて倒れただけか。なら動けてもいいんかな…。それに無思慮に近付いたトレーボルは確かに間抜けだ…。
ハイキュー
西谷さんカッケーという当たり前の感想しか出てこない。まだ全然太刀打ちできてないのに西谷さんカッケー。周りからもその存在を認められている自軍の最大対抗戦力みたいなポジションに僕はとても弱い。
何かをしているからカッコイイというよりは、逆境の中にあって、それでも頼りになる、頼っていい、という存在感がカッコイイんだろうなー。実生活においてもプロジェクトがトラブったりして大変な時に、精神的支柱になってくれる人は頼もしくてカッコイイもんな。
トリガー
ヒュースさんwww 前回の時点で「必死に尖った対応してるけど子供と動物に囲まれて変なパーカー着てる時点で尖れてない」と言われてたヒュースさんが今週みんなからおもちゃにされててヤムチャかわいい(ヒリューかわいい)。特に烏丸さんのくだりがヒッデエwww
カガミガミ
冒頭のナイト・オブ・ヴァーミリオンの凄さがよく分からない…。注意して見れば「炎を発している」「モヒカンの式神を一瞬で焼き払った」と分かるけど、しっかり見なければ分からないし、分かっても今度はモヒカンの式神の強さが分からないのでかませ犬になれていない…。
「スゴイ新キャラが現れた!」という感じが漫画的お約束レベルでしか体感できないので、その後の皇家のスゴさ説明とか、成長したカイトくんのスゴさとかがイマイチ実感を持って受け止められず、そして今週の内容はこれしかないので、なんだかピンと来ないまま終わる。
相撲
ここ最近、「疲労やダメージのおかげで怪我の功名的に相手の攻撃を躱せた」展開をいくつかの漫画で読んで(何かは思い出せない)、その度に微妙な思いに囚われてたけど、今回の相撲は問題なく面白かったので描き方次第なのだなあ。
技をパワーで圧倒する感じの展開が好きなのに、今回の緩急の話はぜんぜん残念な感じが無くて、何ら物語の勢いを殺していなかった。やはり何事も描き方なのか。
ブラクロ
ビミョー。氷使いの人が無事だったのはアンサーがあったから良しとしてもアスタくんが頑丈すぎる…。即死級攻撃を三発は受けてるよね?? 彼の頑丈さには何か秘密があるんだろうか。
というか、前回で主人公チームは三人とも活躍したんだから、今回まだ戦う必要性があったんだろうか。トサカ先輩はメンタル面の弱さが強調されてむしろ格が下がったし、氷使いさんも主人公を即死させれなかったことで格が下がったし、今回の延長戦は誰も得していないのでは?
トリコ
雲のようなウンコ、という点よりも、ウンコが生き物扱いされているのに困惑する。明らかに猿王の体積よりも大きなウンコが放出されているがそこにツッコむのはいくら何でも野暮すぎるであろう。
究極球舞
「机の角におマタこすりつけてオレの名前50回連呼してもらおーかな☆ 青西くーん、青西くーん、ってな!!」アイデアはポイントポイント面白いのにそれらを一貫させる作劇となると粗が多い!! もったいない!! でも、↑のセリフは素晴らしく、この点だけでも価値がある。
この手の交換条件の、例えば「胸を揉ませろ」などと違って青西先生が優れているところは、胸はいずれ揉める!ということだ。長い人生、彼女ができることもあるだろうし、胸を揉んだり、それ以上のことができる機会だってあるだろう。
だが、「クラスの好きな女子が自分の名前を激しく連呼しながら学校の机で角マンする」光景など、われわれの今後の人生で果たして目にする機会があるだろうか。そんなもの……控えめに言って一生の宝物ではあるまいか!? 青西先生の並ならぬ着眼点よ…!
しかも青西先生は伊達や酔狂でこんなことを言っているわけではない。「オレはプロになるんだ」「高校の部活なんぞに」という後のセリフからも明らかな通り、彼は好きな女子の角マンと己の人生計画を引き換えにしようとしている。本物の漢、漢の中の漢よ…。
「何も考えてない。楽しんでるんだよ、どんな環境でもサッカーを」「どんな危険よりも楽しさが勝るサッカー脳だな」いや、ピンチなのは人前での公開角マンが掛かったあなたのお嬢さんなんですけどね。
「青西…(公開角マンが掛かっているのだ)折れてはならん…」「(公開角マンのために)負けるわけにはいかんぞ…」同じ目的を追いかける男たちの友情…! アツイ…!!
「(公開角マンのためだ)何とでも言え!! これが勝負に徹するマリーシアってやつよ」 夢(角マン)のためにがむしゃらになる青西先生。アツイ。
「南米最弱国から来たストライカー」「ヤクの運び屋で鍛えたドリブル」「精神が壊れるまでの1on1」など、点では面白いのに線では繋がってないのが残念。なんで運び屋をドリブルでしなきゃいけないのか意味が分からないし、むりやり納得させる程のハッタリ力はないんだよな。
ヤクの運び屋をやっていて、ベネズエラのクラブチームを南米一に導いて、強制送還される流れもよく分からない…。背景事情や彼のベネズエラでの私生活が全く想像できないんだよな。一つ一つの要素は面白いのに繋がらない。脳内でピースとピースの間が補完できない。
それでも、少なくとも一点優れた点(公開角マン)があったので、個人的評価はそう悪くないです。爪痕は確かに残した。椎橋先生、もっと担当さんとストーリー面しっかり打ち合せた方がいいんじゃねーかなー。もったいない。
ロギイ
上司が部下に(しかも危険と認識している部下に)ちゃんと命令の意図とかを伝えてないから、犬に対してロギイの件で過度に暴力的な尋問を行いそうになっており、なんか上司キャラの無能さ描写になっているような…。
でも、ロギイの過去描写のエモーショナルな感じとかは悪くなかったです。一時期はスポソル並のクソ漫画かと期待もしたロギイだけど、スポソルと比べるとやっぱ全然足下にも及んでないな。
UBS
目ん玉ひん剥いてる男の顔がやたら多くて凄まじく暑苦しいな…。でも、(卑怯)技をフィジカルで台無しにする展開、面白いです! 圧倒的筋力のプロレスラーキャラは修羅の門の時から好きだ。
法廷
「そりゃあ糾弾しきれん訳だ」……これは一体何を言ってるんだ。今までは容疑者と思われた人の無実を弁護士が証明して真犯人を見つけていたけど、「糾弾しきれない」とは如何に??? 「容疑者を(冤罪であろうと構わず)犯人として刑に処せてない」ということ??
「怖ぇぇ~~畠山さん」「さすが盗撮犯」 ダメじゃん! 学級会システムまるでダメじゃん!!! 過去に犯罪を犯した人が刑に服した後も色眼鏡で見られてるままじゃん! 先週のライチパパのなんだかいい話ふうのまとめは何だったんだよ。大人社会となんら変わらんぞ。
「カギを破り壊して中に入るのは証拠保全上の問題があるから、建物自体をバズーカで破壊して中に入るぜ!」
「扉には中から鍵が掛けられていた」 中から鍵が~~~??? なんじゃこりゃ。榎先生のミスか?? 飼育小屋で中から鍵を掛ける必然性がどこにあるのだ。外からの間違いだよな、これ。
中から鍵が掛けられているのだとしたら、てんとくんが鍵を持っていたって彼の犯行であるわけがない。鍵を掛けた後、外に出れないんだから。東出くんの逮捕もさっぱり意味が分からんぜ。
いやそもそも、飼育小屋が中から鍵をかけなければならないケースが全く想定できないから、やっぱりミスだと思うんだけど。飼育小屋でウサギに餌をやっている時に、突然暴漢とかが小学校に侵入して身の危険を感じた時くらいしか、飼育小屋を中から鍵掛けるケースなんてないんじゃね。
「拷問検事」は、もうそんな異名を付けられている時点で問題があると思う。
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