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UBS
サレンダー決着、だと…。ううっ、本当に判然としない決着だな…。これ、八百長し放題じゃん。集金額も試合決着前のものだから観客はやっぱり怒っていてもおかしくないのでは?
人気に応じてボーナスが入る…。なるほど、ルール無用のステゴロタイマンとは言えど奇襲で背後から一撃ばかりやっていては人気が集まらないから、パンチラしながら戦うとかのショー要素を入れるのが大切になってくるのか。なんかプロレスみたいだな…。
ももっちが申し訳程度に帰り道吐血してたけど、やや不満足な結果だなー。足にギブスつけて骨折を匂わせるくらいして欲しかったな…。先週のバトルのハードさに比べて余りにマイルドすぎる決着だぜ。
巨額の借金設定も残念。毎週稼ぎ分がリセットされるこち亀のようなもので、これからの勝利で得る金が実質意味ない数字になっちゃうんだよな。270万で豪遊したり、もしくは、あんな性格のくせに老後を考えて貯金する主人公の方が面白いと思うんだけど。
ワンピース
ここまで描かれても死んでる気が微塵もしねえ…。これ、本当に死んでた場合、どういう反応になるんだろう。「あ、死んだの? もう出てこないの? ふーん…」で終わりそうだ。ローは結構好きなキャラのはずなのに…。
キャラを殺すことで読者に喪失感を与えるのって意外と難しいんだよな。まあ、ローは死んでないと思うんですけど。
暗殺教室
やはりセックスは万能成功要素か…。
この最大の機会にも殺せんせーの暗殺を優先しようとしない辺り、もうE組諸君は完全に「殺せんせーが地球を破壊することはない」と信じ切ってるな。となると、政府の方も殺せんせーを狙うのは地球の運命うんぬんではなく、何か別の目的があるんかもしれんね。
ロギイ
宮島さん、次長でモヒカンってすごいな。まあ、次長ってのがよく分かんないんだけど。新設された課のナンバー2なら警視あたりか?
ラストの展開は、ロギイがこれまでどのような非道犯罪行為に手を染めてきたのか分からないのでどういう目で見ればいいのか、よく分かんないな。極悪人ならば逮捕された方が世の為だろうし、そうでないならロギイ逃げてー!だけど、まだ判断基準が足りなさすぎる。
ソーマ
漫画的表現として仕方ない気はしつつも、料理人が汗を垂らしながら調理するシーンは食欲を失わせますね…。そして何故か一人だけ汗をかいていない四宮さん。
相当の忙しさと厳しさが描かれつつも、まあソーマくんだし何とかするだろう、とストレスフリーで読めるのは主人公のキャラ造形としてなかなか成功しているのでは。これが田所ちゃんだと見てらんないよな…。
ところでコース料理ってそんなにストイックな時間管理が必要なもんなんですかね。確かにいつも良いタイミングで来てくれるなと思ってたけど、この手の店に行く時は大体、気心の知れた人とおしゃべりしながらの食事なので、別に間が5分やそこら空いたところで何とも思わんような。
相撲
相変わらず緩急の付け方の巧い漫画だな。緊張感と、その緩め方と、再び緊張感をもたらせつつ主人公を立てる運び。最初から厳しくて潮くんが苦戦するのと、この展開からその厳しさに潮くんが苦戦するのでは読後感が全然変わってくるのではないか。
前者だととにかく厳しい状況からスタートして、そこから努力とかひたむきさで相手に自分を認めさせる展開になるけど、今回のだと潮くんを認めた状態で厳しさがスタートするんだよな。すでに精神的紐帯が結ばれている。親方が潮くんにアドバイスする展開も後者の方が断然やりやすい。
「厳しい部屋で厳しい練習が行われる」結果自体は変わらずとも、ワンクッション挟むことでスポーツ漫画のテンプレから外れた読み味を生み出そうとしている。ただまあ、体験入門が来たからって一気にあんなに弛緩してたらいかんだろという気はしないでもないが。
あと細かいところだと潮くんの「柴木山グッズめっちゃ欲しい」がすごくいい。この子はこういうトコかわいいよなー。新技のヒントを得て成果を出しつつ、好意で貰ったグッズを両手にたくさん抱えてダチ高に帰って欲しい。
カガミガミ
「微妙に古臭いヒロインが出てくることに期待!」という、なんだかよく分からない期待感を持たれていた本作ですが、で、出てきましたね…。皆さん、これで満足でしょうか。ハルヒみたいなのが出てきたら、「おお! これは古臭いな!」と万人が納得できたんですが。
主人公が一話でいきなりぺらぺらと式神のことを話してたのも、マコさんが大して驚かなかったのも、今週の説明でやや納得がいくような、いかないような。僕たちと同じ程度には彼らは式神のことを知らなくて、でも式神が関わったと思しき事件は広く知られている状況?
女子高生の式神に関する説明のあやふやさは、明らかに現実世界の式神知識と比べてもおかしいよな。式神が本当に存在している世界だから、テレビや漫画の題材に使われなかった世界なのだろうか。
電動のおもちゃでキモッと言われるシーンがよく分からないんだけど、これは恭介くんが電動バイブのようなものを学校に持ち込んでいて女子高生にオモチャを使った性行為を企んでいるとみなされたという理解でよろしいのでしょうか。
電動オモチャを見てすぐに大人のオモチャを想起した女子高生。ひょっとすると、彼女が「この中に飛び込みたい」と思いながら読んでいる本の正体は…。
あれが男子高校生なら、実は彼の正体は式神使いで、あれも本の形状を取っているだけで実は女性器型式神という可能性が僅かにあったかもしれないのだが…。
どんどはれ
序盤はすごく面白かったよ! 謎の呪いを受け呪いのルーツと解呪法を探しに旅に出る感じが「ゆるいリング」みたいだった。しかしまあ、ヒロインが出てきて具体的な延命法が示され、特殊能力付与ガジェットが出てきた辺りで、完全にいつものジャンプ読切作品になりましたね…。
「いつもの読切」になった後も、マスコット戦闘員たる柳さんの独自の立ち位置などあって、そう悪くはなかったです。戦闘シーン自体はモブ狼がATB(あいつら大した棒立ちだぜバトル)気味だったり、ちょっと微妙だったけれど。主人公が考えてる間に噛もうぜ。
斉木楠雄
これは斉木くんですら気付かぬうちに、より上位の存在に時空が歪められているということなのだろうか。上位者の介入はそういえば100回目記念回にもあったな…。ダークリユニオン…。
ニセコイ
今週も大宇宙の意志が良い仕事をした。
こち亀
「大阪の春の家にいたころ、焼きたてのパンがよく出てたな」
「たしかに春ちゃん家、みんなパン食べてましたよね」
うっ……! パンおいしいねん……。
これはこち亀黒歴史の一つである「パンおいしいねん」を秋本先生が本気で回収に来たのだろうか。……そして最後の柱で地味に驚いたんだけど、秋本先生って打ち合わせとかしてるんだな。もう完全に原稿ポンと渡してそれっきりだと思ってた。
ブリーチ
えっ、ミミハギさまは陛下に取り込まれて終了…? えっええっ、浮竹隊長が命賭けでアレした結果がコレ?? 久保先生、本当にライブ感で描いてるのでは…。
あと、主人公勢がラスボスを前に高所から落下すると、ワンピース空島編の苦痛を思い出してしまいちょっとつらいですね…。あの時のワンピは、上に登る→落ちる→登るを繰り返していたイメージがある。目の前にいるんだから、いまカタをつけろよ!って思ってしまう。
アゲハ
ろ、露骨な、テ、テコ入れかと思ったら…テコ入れじゃなかった…新メンバーだった…。み、認めるぜ、正ヒロインの好感度が低すぎるせいで素直に可愛いと思ってしまっていた…。バッチリ騙されていた…。認めるぜ、悔しいけどよォ…(ぷるぷる
アンケ
今週は、相撲、磯兵衛、斉木楠雄の順で。全体的におとなしめだった。
★宣伝:ニンジャの新刊は4/16発売とのこと。
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