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UBS
主人公がヒロインの顔を殴るかどうか気になって仕方ないので、とりあえず起きがけにUBS読もう。
男女平等宣言…!
「不意打ちされたから」は女だろうと容赦なく叩きのめす理由として甚だ弱いと思うんですが…! それ不意打ちとかなくてもあなた容赦なくやるでしょう的な。
当然のように顔を狙った…思った以上の蛮族だぞ、この主人公…。
主人公「何だ、この蹴りはッ!!?」
読者「パンモロだッ!!!」
(主人公と読者で驚くところが違う)
パンモロの女子高生に蹴られるならおれも空手やりてえよ…。
パンモロストンピング…!
おい、顔を殴るどころか目を突こうとしたぞ。
女子高生の股間に膝を入れようとしたー!!?
すげえ…なんだこれ…。結局、有効打はハートブレイクショットしか入らなかったものの、それまでの男女平等精神に本気さを感じさせた。あと何だかんだ、ももっちは体格差で負けることになりそうなので「女子が勝ってるのリアリティがない」問題にも答えられているのでは?
それと、女子高生のおぱんつがすごい。すごくおぱんつだ。ちゃんとえろいのもすごい。たくさんおぱんつだ。今週のベストおぱんつは「黙れブタ気が散る」のコマのハイキックおぱんつです。
あばれ猿の時と比べて全体的に清潔感がアップして万人受けしやすい作風になったかと思いきや全くそんなこと無いな。むしろさらに層を絞っている。実に清々しい。
冷静になって考えたけど、格上の女子に目潰しで勝つ主人公ってやっぱり新しいよな…。まず目潰し自体が「サンシタが己に敗北を招くための行い」なのに(第一話参照)、それを女子相手にやってドヤ顔して勝つとか…。
トリガー
うおー。千佳ちゃんが地形破壊ユニットになってる。来馬さんが太一くんを牽制に向かわせたことで存在感をアピールしたように、オサムも分断作戦の決断で存在感出しましたね。…出したはいいけど、那須先輩にはどうやって勝つんだろう。
暗殺教室
過去に笹塚さんを殺したことのある松井先生なのに、今回の信用ならなさといいますか、茶番臭は何なのだ。ワンピ並に死ぬ気がしないぞ。それに、明らかに茅野ちゃんの勘違いだろうから、これで本当に死んでもすごいマヌケなんだよな…。
でも松井先生のことだからちゃんと殺すことは殺しそうな気がするんだよな。誤解が解けて、仲直りして、ゆるい雰囲気に戻りかけたところでシロ辺りが殺すんだろうか。今回の茶番臭さは、あれだけ耐え忍んでチャンスを掴んでおきながら、初回の襲撃をあっさり失敗したのが大きい。
初回の襲撃で確実に殺れていれば、触手の侵食や命の心配とかする必要無かったわけだしね…。あそこで殺れなかったことをもっと本気で悔やんで欲しかったな。
トリコ
裏の世界ってなんだ…。ググってみたところちょっと前に出てきてるのね。雌ザルの方はそっちの世界に囚われている?? なんだかよく分からないけれどカカと猿王の戦いは楽しみです。ブルーニトロはかつての一龍たちでも敵わない相手だけど猿王だとワンパンしそうな感もあるなあ。
ヒーローアカデミア
どんまいコールつれええ。いやでもあのチートっぷりはどんまいとしか言いようがないな…。瀬呂くんは悪くない、どんまいだよ…。何気にミッドナイト先生も半身凍らされてるのがハッタリ的にデカイですね。先生も喰らっちゃうとか、プロの世界でも通用すんじゃねえのってなる。
赤毛のアチョー!!
まあそういう話だろうから良いも悪いも本来無いんだろうけど主人公が女の子を邪険に扱ってるのはなかなか見ていて辛いものがありますね…。好意を持ってくれる女子を邪険に扱うのが許されるのは小学生までだろう…。
あと、現実的な話をするとこの御時世にパンチ力が人並外れて凄いからといってだから何だと言うのか。そんなもののために人さらいめいた真似をするなど不経済すぎるよ…。
カガミガミ
しっかりとビジョンを持って高校に行かずに働くという選択肢を取っている男の子に他人がどうこう言う筋はないと思います…(小並感)
しかし、今週のカガミガミはまるで内容がないな…。報酬の受け取り先が探偵社になりました、程度しかまともな情報がないぞ。大丈夫なのか、本当に大丈夫なのか岩代先生。ちょっと大丈夫じゃないんじゃないか??
相撲
期待通りの反応をしてくれて高荷師範にはウフフフ。まあ、最後には収まるべきところに収まった感じですが、十分焦らしてくれたので良かったです。自分が教えた空手で悪いことされたらそうなるわなー。ユーマさん本当に悪いことしてたからなー。
「雨まで降らすとはえんしゅつかですねえ」良かった! この手の話で雨を降らせて演出効果を上げるのはよくある手だけど、常套手段にファックを突き付けながらも、きちんと収めるべきところに収めてるところに、テンプレに甘えてんじゃねえよ的な反骨精神が感じられてグット!
ロギイ
よく分かんねえ…。なんだこれ。オリジナルってのはクローン人間なの?? 臓器移植用にクローン人間を作ったら移植者に副作用が出て、それが作中で言うところの「改造」ってこと? 改造人間と言ってもサイボーグとは全く関係ないってことなのかな。
戦闘シーンもよく分からない。丸まって飛び回るハウゼンさんのサンシタっぽさは置いておくとして、ハウゼンさんはロギイに何されたの? ガマズミさんは幻術を当てた後、銃撃を命中させてないの? ロギイはなぜ拳銃蹴り飛ばしただけでガマズミさんを無力化しようとしないの?
ガマズミさんはロギイがキリヤさんを殴っている時に拳銃を拾い上げて後ろから撃てばいいのに。とにかく描写が甘すぎる。一話巻頭の「コイツラミンナワルイ」で期待したけど甘すぎて全然悪くないよ。UBSの方が断然ろくでもない。まあコピーなんぞ担当が勝手に付けるんだろうが。
ハウゼンさんの丸まって飛び回る改造パーツは一体どういう宣伝文句で呼び掛けられて、何を思って移植を決意したんだ? 戦闘でしか使えない上に屋内戦でしか機能せず自陣を破壊しフレンドリファイアの危険性もあり何よりカッコ悪い。何が悲しくてこんなハズレクジを引いたんだ。
今回が不自然なまでに何もない密閉空間だから良いものの、オフィスとかならボールペンが体中に突き刺さるだろうし、一方が開けていたらそこから飛び出してしまいもう帰ってこないぞ。最大限その能力を活かせるロケーションでありながら大して強くない。なんなんだ。
大体止まっている相手に直撃してるのになんで仕留めれてないんだ。ロギイは体が硬い設定なのか? コンドル一話でもマシマロの謎の硬さがあったけど、主人公を苦戦させたいならちゃんとダメージを負わせろと言いたい。なんで喰らってるのに平然としてるんだ。ワンピース脳か。
アゲハ
この漫画の「毎回何かしらやってるんだけど何故だかどうでもいい感」は一体何なんだろう…。今回の決着法であるエアロドライブvsサーキュラーループドライブなんかも何かやってるんだろうけど全くどうでもいいぞ。技名だけが飛び交っていてドラマがないというか。
★宣伝:ときどきごはんを食べさせてもらっているオガワさんのごほん。