今週は>>100＋α
ヒーローアカデミア
>> この漫画の一番の難点は敵強襲とかじゃなくても読んでて「これ死ぬんじゃね？」とちょくちょく思うことだなと思いました。（掲示板より）
ちょっと今週の障害物競争はデンジャー過ぎてデクくんたちの活躍よりも、こんなものに投げ込まれちゃった一般生徒が可哀想になるよね！
>> デクくんが抱えている鉄板、長さ１ｍ、幅６０ｃｍ、厚さ２ｃｍで計算したところ重量約１００ｋｇでした
>>
>> 捨てろ（掲示板より）
序盤でのゴミ整理特訓での基礎体力強化を考えてもちょっとキツそうだよな、あの重量。
ワンピース
>> ＞バルトロメオ「…こりゃ外に居たら即死だべ」
>> いや大丈夫
>> 絶対大丈夫、お前らはその程度じゃ死なないどころか気絶すらできない（掲示板より）
できない。
>> チンジャオが押されてたことよりもキャベツとロメオが幹部1人にもたついてる方がショック。（掲示板より）
>> まあキャベンディッシュは所詮は最悪の世代が出てきたら話題にも登らなくなった人であり
>> コロシアムでもハクバが表に出るまでは他の出場者とドッコイの人でしたから、
>> コロシアム準最強格だったイデオを圧倒したデリンジャー以上の実力であろうグラディウスと同格なのは妥当だと思います。
>> その賞金額もハクバの人格の犯行を合わせたものでしょうしね。
>>
>> バルトロメオはそもそも後方を守る為に防御に全力を注いでいて、キャベンディッシュに全て任せていたので仕方ないかと。（掲示板より）
僕もガッカリだったんだけど、確かに冷静に考えてみるとキャベンさんってその程度のキャラではあるんだよな……。美形とか剣士キャラで戦績以上の強キャラに見えてるだけで。
トリコ
>> 師範代クラスのサルが、今までの「上」のサルが得するだけだった支配システムを崩したトリコたちに感謝してるのか（掲示板より）
今まで師範クラスが旨い思いをしてきたから、野生の取り合いになれば、その一つ下の師範代クラスが「上に恐れることなく」「下から暴力で自由に収奪できる」一番旨味のある階層になるので、なんらおかしくはないと思う。
暗殺教室
>> ・そこそこハイレベルな数学の問題
>> ・その問題の２つのちゃんとした解法
>> ・漫画のテーマ
>> ・エンタテインメント性
>> これらが有機的に結びついて、何が言いたいかわかる、そして楽しい漫画になっている。
>> 問題読んで初めに思いついた解法が学秀君法だったのも手伝って、カタルシスもあった。
>> ただただ松井の才能に感嘆した。（掲示板より）
>> ああ、なんか大昔にこんな問題やった覚えがある！！
>> そして確か、その時の教え方は最初からカルマ君方式で、むしろ学修君方式の考え方を初めて見た！
>> なんだろう、すっごい久しぶりに数学脳が刺激されたというか、英語混じりの数式が並ぶのを見てワクワクした時代を思い出した
>> くっ、むしろ学修君の解き方での答えを最後まで見たかった！
>> すっごい複雑怪奇な文字列が並び続けて、それが少しずつ整理されて減っていって、
>> それで、最後に凄い単純で綺麗な答えが導き出されたのを見てキャッキャッしたかった！
>> 学修君みたいに複雑に考えても、その過程と計算が正しければ、最終的には凄い綺麗な答えが導き出される
>> それが数学の面白さなんだよなー。ああ、なんか凄い童心に戻れた
>> 今までのテスト回の中で、今回が一番楽しかったです（掲示板より）
理系の人はこういう楽しみ方もできるのか。いいなぁ。僕なんか未だに問題文の意味が理解できていないよ……。担当さんが優秀でコネも豊富で、スペシャリストの協力を得ているようですが、そんな担当さんと巧く連携できてる辺りも松井先生の才能ですねえ。
学糾法廷
>> 法廷の先生問題ですが、今回のクズ描写は確かに「なんやこのクズ…」とは思ったものの、
>> 前シリーズ冒頭で、生徒の心配したり校長をたしなめた時には、それはそれで
>> 「良識派ぶってんじゃねーぞクソ教師」とも思ったのであった
>> つまり２話の後クビにしなかった時点で詰んでる（掲示板より）
でも今回のが学級法廷システムそれ自体に対する問題提起なら、描写自体はアリっちゃアリだと思うの。伏線なのかどうかよく分からんのがネックだけど。
相撲
>> たまたまめくったページで見開き投げが見えたので、
>> あー、勝っちゃたのかと思って初めから読んだら、見事に騙された！
>> 初めから読んでいれば騙されはしなかった気もするけど、
>> 第一印象が頭にあったので、上手く騙された。
>> こういう偶然性は電子書籍だと中々ない、紙の強みなのかなと。（掲示板より）
偶然のいたずらで、わたくし、今週電子で全く同じ経験しましたですよ……。「なんだ、潮くん勝ったのか」と思って頭から読み直してびっくりした。
タイガー兄とドラゴン
>> ドラゴンの意味ほとんどねえ…
>> あと近隣潰しかける山賊なんて叩き潰されて当然だと思うから理由はどうあれ討伐にきた役人えらい（掲示板より）
そういえばあの役人えらかったですね……。
ソーマ
>> さんまの炊き込みご飯くそ旨いよね！！
>> すげーわかる超良いセンスだよ！！残った飯にダシ汁かけてサラサラっといくとこれまた…！！！たまりませんな！！
>> この三品の中じゃぶっちぎりでソーマ君の奴が美味そうでした
>> やっぱ現実世界に実際ある料理の方が味が想像できる分美味そうに見えてしまうんだよなあ…
>> ここらへん料理漫画って難しいよね！！（掲示板より）
さんまの炊き込み御飯食べたことがないから、一見して「小骨多くて食べにくそう」だったけど、なんでもさんまの骨は綺麗に取り外せるらしいですね。鯛めしはよく食べるんだけど、あれは骨が多くてな……。鯛めしよりも脂が乗ってる分美味しかったりするんだろうか。
ハイファイ
>> ｢社畜のあなた達にはさ｣
>> いや、そこにいるのみんなハイファイクラスタなんですよねぇ・・・。（掲示板より）
そ、そういえばそうだった……。ハイファイローダである彼らを否定してしまったら、景観モグラさんの量産計画が成功してもダメなんでは……。
スポーティングソルト
>> こころやさしき・・・こころ、やさしき・・・
>> 担当の野郎！気持ちは痛いほどわかるが！
>> 貴様！原稿を見てすらいないな！！（掲示板より）
ま、まあ、今シリーズには優しさ要素なかったけど、これまでを振り返れば空手部のクズにいじめられてた人を助けたりしてたからね……。大字さんの件は……あれは優しさなんだろうか……？
>> しかし、結局立花は内柴くんとなにかしらの因縁があったんですかね・・・？まったく触れられなかったんですが、もしかして「噂で聞いてた」とか止まりなんでしょうか？
>> これで何も因縁なかったら、「あいつ強いからケンカ売ろう→ヤバイ負けそうだ、殺そう」っていう、武人キャラでもなんでもないクズ殺人鬼なんですが・・・もう死刑にするしかないレベルの狂人では・・・？（掲示板より）
>> シコタマ凶器用意して、丸腰の下級生と喧嘩して
>> 一太刀も入れられないまま、一方的にボコられた
>> その際、眼鏡のつるとはいえ、針金状の有尖無刃器で心臓を突こうとするなど
>> 常軌を逸した行動も見せたが・・・結局、相手は無傷・・・
>>
>> 冬の川で水浴びし、意味不明なことをつぶやき
>> 下級生の女の子に凶器を用意して、多人数で闇討ちを仕掛け
>> 校内で下級生男子相手に、これまた一方的に凶器を用意して大暴れ
>> しかし、三分間もの間、余裕で避けられ続け、本気になった下級生に
>> 一方的にボコボコにされた。
>> 本人は後に供述する「勝てるはずだった」と
>> 自分だけ凶器を持って襲い掛かるのだから、そりゃあ勝てて当たり前である
>>
>> ゆうと君
>> こんなキャラでいいのか？本当に（掲示板より）
戦績的に戦闘狂キャラというよりも女子に暴力を振るってたクズキャラの印象が強いよね……。
>> そういえば、「女は斬らない」とか豪語してた立花ですが、今週の感じ見るとたぶん追い詰められたら男女問わず殺そうとするメンタルの持ち主ですよね。（掲示板より）
間違いなく尖ったもので心臓を突こうとするね。
>> 立選は喧嘩ランキングというのはいいんですが、それならこの世界喧嘩が肯定されてるわけですよね？
>> なのに、どうして立花さんが停学処分に？喧嘩がOKなら今度はこっちが問題になってきます…。
>> 器物破損や武器使用は立選裏法度に抵触したのでしょうか。それとも立選降格にはペナルティが…？（掲示板より）
立選ランキングは学校公式のものではなく、あくまで生徒間での人気投票、ケンカ強いランキングなのではなかろうか。女子が「クラス内男子ランキング」を女子票集めて決めたり、不良たちが「うちでサイキョーなのは＊＊＊さんだよな！」とか言ってるああいうノリ。
>> 今週読んで思ったのは
>>
>> 「柱（梁）で父を亡くした経験（木一本で人は死ぬ）」
>> 「追い詰められてサングラスのツル（棒一本で人は殺せる）で襲う」
>>
>> と作者なりに考えてはいるんだなぁと（掲示板より）
そう！ 一応論理的に作劇しようという意志はあるのね。
>> 立花の錯乱状態を示すのには、いい描写だと思いました。
>> 負けたくないから殺す。木刀を使ってボロ負けしたのにサングラスのツルを使い、しかも心臓を突こうとする。
>> これ、発狂寸前の人間のやることですわ。（掲示板より）
>> 鎧武者が骸骨武者になるのは、武士道キャラの裏奥義みたいで良かったです。
>> ただ残念なことは立花を雑な狂人に描いたことですね。
>> 立花が正々堂々とした武人ならギャップでもっと良くなったのに。（掲示板より）
好意的意見も皆無ではないので拾っておきます。
>> いつもの事なんですが話の構成というか流れがおかしいと思うんですよ
>> 塩谷の「まだやるのか」を受けて喋りだした以上会長は立花が続ける理由を(立花の回想の裏で)話しているはずなんですが
>> どうして、そしてどこまで知っていたのか.........
>>
>> 1.実は何も知らない「彼のお母さんに会ってるって言ったよね」で終わり
>> 会話になっていない。頭おかしい
>>
>> 2.調べたら判る事実「そして父親は昔火事で木(?)の下敷きになって死にました」という内容まで
>> 唐突過ぎるし理由にもなっていない
>>
>> 3.立花の心情「父親の死に様からの無常感を振り払うために戦闘中毒になりました」まで
>> 赤の他人の内面に詳しすぎる............
>> 立花が精神的露出狂だったり会長が精神分析まで出来る調査員でも飼ってたらワンチャン？
>>
>> 訳知り顔だし3まで語ってないとおかしいけど.........
>> 案外1かなとも。あの人頭おかしいので
>>
>> 多分普通の話だと立花くんの告白大会
>> もしくは「あの負けず嫌いはどこから？」とか言って内面描写は読者にのみ開示だと思うんですよ（掲示板より）
>> ３だと思います。
>> 立花理事長から話を聞いたんじゃないでしょうか。（掲示板より）
実際がどうであれ、久保田先生はそのへんの細かいことはさておいて、要素と要素を繋げて良しとする作家なんだと思います。
>> 戦いたい相手が居るから、ほぼ関係ない人を闇討ちする狂人
>> 知人を闇討ちされたが、面倒なのでもみ消した権力者
>> 闇討ちされたが警察に通報せず、地力での報復しか眼中に無い狂人
>> 骨折すると痛いことを知らない島育ち
>> 知人を闇討ちされたから、躊躇い無く白昼堂々報復を消しかけ、
>> 必要以上にボコボコにする主人公
>> 事件の被害者を一方的に停学に処する権力者
>> 誰も異を唱えない学生
>> 校内暴力でランクアップするランキング
>> 明らかにやり過ぎな報復（傷害行為）を行っただけの内芝を「心優しい」と評する担当編集
>>
>> それら全てを生み出した、冒涜的な何か「久保田ゆうと」
>>
>> １エピソードに含まれる異常性の数がとてつもないなあ（掲示板より）
>> スポーツドクター＝どうでも良い戯言をほざき、デタラメを垂れ流すだけの人
>> 戦闘狂＝絶対に勝てる状況を用意した上で、格下だけを狙う人
>> スポーツマン＝クズ
>> 教師＝クズ
>> ブループレイヤー＝勝手な造語、説明は一切無い
>> インスタントヒーロー＝上に同じ
>> ファイブローシス＝本作とは一切関係ない症例。何故出してきたのかは不明
>> 逆上がりのコツ＝上に同じ
>> 塩＝不足するとスポソル人のパフォーマンスを下げるが、過剰摂取はありえない物質
>> 生徒会役員＝もう出番は無いだろう
>>
>>
>> こうしてみると、本当に何一つ、満足に使えた設定が無いんだなぁ
>> クソ漫画のクソ漫画たる所以ではあるけど・・・
>> 本当に何も考えずに、その場その場でぶち込んでるんだなぁ（掲示板より）
「クリシェとクリシェを繋げているだけの漫画」ですらなく、クリシェとクリシェすら繋げられてないんだよな……。
>> ＞「何故だ内柴、お前だってオレと同じはずだ、闘いしかねぇ」
>> ＞何故だと聞きたいのはこっちだよ…！ なんでそんなことを考えちゃったんだ。
>> ＞内柴くんがウォーモンガーだなんて話いままで一度もなかったよ！！
>>
>> ４話で会長が「内柴は暴れたいだけの狂犬」と言っていました。
>> 立花も会長と同様の認識で、そこから「内柴は闘いしかない」という考えに至ったのではないでしょうか。（掲示板より）
む、そうか、内柴くんの一般認識はこれだったな。ここに関しては僕の誤読であった。
>> 今更な話題ですけど
>> 「ブループレイヤー」はともかく「ブルーカラーのプレイヤー」
>> って言葉は存在するんですよね
>> 昔MLBにいたスコットローレンの事をそんな風に評したスカウトがいましたから（掲示板より）
>> その人が、深海の能力という意味不明な能力を持っていたのなら
>> 元ネタはその人という事になるでしょう。
>> おそらくは、超肉体派という意味じゃないかとおもうんですが・・・
>>
>> 島育ちでピョンピョンしていて、柔軟な背骨のお陰で魚になれる
>> これがブループレイヤーですからね（掲示板より）
>> 今その談話が載っている雑誌を確認したのですが意味を簡単に要約すると
>> 「昔気質のリーダーシップを持ち実力的にも精神的にもフランチャイズプレイヤーとして中心に置きたい選手」
>> ってとこですね、うんどう考えても無関係だわ（掲示板より）
メモ的に引用。やっぱり関係ないよなぁ……。
・「はずだった」問題
>> 「待てよ、はずだった？」が何の伏線かよくわかんないですね…
>> 直後に塩谷の解説が続くのでそこに繋がる話なんでしょうが塩谷の話はそれ自体もうよくわからない。（掲示板より）
>> 無意識に勝てないと悟ったから｢はずだった｣、と。
>> 気づくよりも先に本能が負けを認めたことに驚いたのでしょう。（掲示板より）
こちらはスルリと答えが導かれましたね。
・「まるで…」問題
>> そういえば、結局氷華ちゃんの「まるで～」は回収されませんでしたね。まるで何だったんだろう・・・（掲示板より）
>> 立花が木一本に執着していることを考えると、「まるで大木」だったのかもしれません。（掲示板より）
>> 「まるでファイブローシスだ」ですよ、きっと。（掲示板より）
>> 氷華「まるで…中学時代、練習のし過ぎで
>> ファイブローシスとかって病気になって、石化して
>> 使えなくなったから、私が蹴り殺して処分した後輩と同じ！」（掲示板より）
この手の表現技法、僕も多用するからあまり人のこと言えないけれど、久保田先生はちょっとやり過ぎだよな……。他に情報があって、すんなり補完できる場所にしか使ってはいけないのだなあと思いました。
・木刀はどこに消えたの問題
>> 「勝てるはずだったのに」のコマで木刀が最後の一本になっていますが、
>> 先々週でのスポーツバッグの中には見える限りで15本くらい入ってました。
>>
>> ・・・・何時の間にそんなに消費していたんや・・・・・
>> 先週も見えないところで木刀を某アーチャーのごとく偽・カラドボルグってたのか・・・（掲示板より）
>> 戦闘中のファイブローシス値の上昇を抑えるために食べたのでは。（掲示板より）
>> 塩谷「スポーツ医学豆知識、木刀に含まれる樹の繊維質はファイブローシス値を下げてくれるんだ」（掲示板より）
どうやって消費したのか落としたのか分からないけど、そもそも相手に木刀を投げた時点で、こちらだけ武器を持っているという利点を失ってるわけで、そりゃ木刀ｖｓメガネのツルなら勝てませんよ。まあ何故か内柴くんは素手にこだわったのだが……。
・立花さんは結局何が分かったの問題。
>> 塩谷君に父性を感じただけなのかはたまた本当に塩谷君が父親の可能性も否定しきれないのがこの漫画の恐ろしいところです
>> お父さんであってますよね？（掲示板より）
そうか！ 塩谷くんが死んだはずの立花の父であれば、唐突に感じた「分かった気がする」も納得が…………とナチュラルに塩の魔に呑まれそうになるほどの意味不明さでしたね。
・内柴くんは何に満足してるの問題
>> 悪くねーんだ、今いるとこ（錯乱）（掲示板より）
>> 全く「悪くない」感が表現できてませんからねぇ
>> 他の要素はともかく、これは漫画として、
>> 感情の動きに説得力を持たせられない
>> つまり、感情移入させられないって
>> かなり致命的な欠点ですよね（掲示板より）
>> 「なんでテメーの目は生き生きしているんだ」を読んだときは、
>> 一体コイツは誰のことを言っているんだ？ と思いましたからね……。（掲示板より）
内柴くんの今の精神状態もまた分析しなければならない問題かもしれない。本当に普通に読んでてもさっぱり分からんからな……。子供の頃キャッキャと遊んでて楽しかった笑顔！みたいなのが内柴編にあったけど、それとどう繋がるのかも分からないし……。
・リミッター問題
>> 「３分間のリミッターをつけた」というのは、
>> 内柴が本気を出して３分経過したら、交感神経の働きを弱めるようにした、
>> という理解でいいんですよね？（掲示板より）
>> ＞「ボクは彼に３分間のリミッターをつけた」
>> ＞「人は運動時、脳の交感神経と迷走神経でオンオフが切り替わる。それによって気管が（以下略）」
>>
>> つまり脳にリミッターを設けた、と……？
>> さ、催眠術ですよね？ 外科手術じゃないですよね？（掲示板より）
>> いつの間に内柴くんの体がボロボロって設定でてきたの？
>> てっきり内柴くんのウルトラマン設定って単純に純白筋マンだからスタミナないよ、ってところにつながってると思ってたんだけど。
>> なにより、内柴くんは塩谷くんの言いつけなんか守りそうにない。（掲示板より）
>> 塩谷は内柴に、
>> 「３分にセットしたタイマーが鳴ったら、自分がカップラーメンを食べている姿を想像してリラックスする」
>> という条件付けでもしたのかと思いましたが、内柴は塩谷の言うことを素直に聞くタイプじゃないしなぁ……。（掲示板より）
>> まぁ「君の体ボロボロでくっそ体力ないから全力で動けるのは3分位だよ」と忠告したってことなんでしょう
>> んで少年漫画っぽいカッコいい言い回しとしてリミッタ―と称したと（掲示板より）
リミッターは実際のところただの口頭注意なんでしょうけど、外科手術を施したのだとしたら太陽くんが塩谷くんに恐怖していた伏線が繋がるな……。
>> というか、今思うと、「親にもらった体だ」って、「これ以上運動すると確実に体壊すから何もしない」って意味だったんでしょうか。
>> それに対する医者のアンサーが「お前は才能あるんだからそのギリギリまでやれ」っていうのは正しいのか・・・？（掲示板より）
3分しか動けないボロボロの身体というのが、実際どういう医学的状況なのか全く説明されてないから、スポーツを勧める塩谷くんの態度が適切かどうかも判断できないよな……。常識的に考えると絶対安静してた方がいいと思うんだけど。3分過ぎるとどうなるんだ？？？
・木一本問題
>> うーむ…馬鹿にするように聞こえますがツイッターで｢回想シーンのアレは床じゃなかった！｣ってのが｢え！？みんなアレを柱じゃなく床として見てたのか…｣と驚きました。
>> 今回の｢メガネのツル｣もそうですけど｢同じ色でも一人一人見えている色が異なる可能性｣とかその辺の実験をされた気分です。
>> 今までのシーンでもわかりにくかったら具体的に言ってもらわないと互いに気づけないくらい認識が異なるかもしれませんね。
>> うん。いやこれスポーツ医学漫画なんですけどね。（掲示板より）
>> 自分もはじめは、柱ではなく、床に出来たポケットにもぐりこんでいるように見えました。
>> 火に巻かれた恐怖なのか、煙から逃げようとしたのか、床を割ってもぐりこんで死んだ
>> という奇妙な死に方だと思ったんですが
>>
>> ココで、棒と木刀と梁の関係について言及されているのをみて
>> 初めて梁の可能性に気づきました（掲示板より）
木一本問題は「床に見えるものが実は落ちてきた梁だった」ということで、無事に解決しましたね。視覚上のトリックに過ぎなかったので、パッと見は深い塩の魔を感じたけれど、まだ易しい部類だった。
・メキメキ問題
>> そういえば塩谷の謎リミッター発言の前に内柴の腕がメキメキ言ってますが、これ例の立花の殴った方が怪我をする謎肉体のせいでしょか？
>> それとも塩谷の言う「ボロボロの肉体」の漫画的表現？
>>
>> これまでの立花の硬さ描写を考えると前者なんですが、塩谷の謎解説のせいでちょっと迷うんですよね…ホント邪魔だなぁ…（掲示板より）
>> 腕のメキメキも深読みというか話を面白くしすぎです。内柴の脳のスイッチが入れ替わり戦闘モードに切り替わっただけで、筋肉がメキメキ言ってるシーンを描きたかったのでしょう。（掲示板より）
これは僕は、塩谷の発言的に「無理をした内柴の肉体が壊れ始めているので（立花が硬いからではなくて既にボロボロだから）3分以内に決着を付けなければいけない」の表現だと思って読んだんだけど。ここだけで３つも解釈が分かれるのかよ……。
・インスタントヒーロー問題
>> ツイッターの方で言われてましたが、確かに「三分間だけヒーローになれる」という特性に対して「インスタントヒーロー」はおかしいですね。
>> インスタントは「即席の」みたいな意味で、「お手軽にヒーローになれる」特性に名付けられるべきであって
>> 三分間の時間制限を指して「インスタント」とするのはそぐわないよなあ。
>>
>> ハンタの「インスタント・ラヴァー」にも時間制限はありましたが、
>> あれは時間制限のことではなく、「キスだけで手軽に恋人になれる」という条件を指したものですしね。
>>
>> 単純に「三分間→カップラーメン→インスタントラーメン」くらいの安直過ぎる連想によるネーミングなんでしょうけど。（掲示板より）
>> インスタントヒーローのそもそもの初出は読み切りですが、そこでは「３分しか動けないが３分間は負けない」ということに重きが置かれており
>> またウォーミングアップという概念もなかったぽいので、やはりインスタント＝３分なんでしょうね。
>>
>> 今回の件でウォーミングアップ時間が必要な風になってましたが、あれは単にブリーチ風ターン制バトルを作者がやりたいがための粗い作劇で
>> 内柴の「インスタントヒーロー要素」には関係ないのかもしれません。（掲示板より）
>> これ、私たちが「彼が本気を出せる時間は3分」の意味を読み違えてるんじゃないですかね
>> つまり、
>> 「彼が本気を出した状態でいられる時間は3分」なのではなく
>> 「彼は3分間をかけてやっと本気を出せる（それより短い時間では不可能）」という意味なのでは
>>
>> 一連の塩谷君の台詞は
>> 「ボクが彼を診た時彼の体はもうボロボロだった（純白筋で無理をし過ぎて、ゆっくりと身体を動かし始めないと危ない状態だった）」
>> 「だからボクは彼に"3分間"のリミッターをつけた（「本気を出す時は3分間かけてアップしてからにしてね」という口約束をした）」
>> 「彼が本気を出せる時間は3分（彼は3分間をかけてやっと本気を出せる）」
>> 「3分間」（強調するようにリマインド）
>> 「彼は決して負けない」（3分間かけて本気を出した内柴君は強いよ、の意。前の行の「3分間」とは繋がっていない）
>> という意味なんですよ
>> そうすれば、正しい意味で「彼はインスタントヒーローだ」となります
>>
>> 先週、何故か内柴君のタイマーが鳴っていたのも、そのウォーミングアップ時間を測り終えた合図だったんです
>> だって、タイマーって普通、時間を測り終えた時にしか鳴りませんからね（掲示板より）
>> 確かに塩谷が妄言を吐いている可能性は十分にありますが、さすがに読み切り時からの設定は変わっていないのではないでしょうか…
>> それに、ウォーミングアップの時間が３分とも確定していませんし。(ひょっとしたら20分ぐらいかけていた可能性もある)（掲示板より）
>> >インスタントヒーロー
>> 「インスタント」は、「即座に」って意味が有りますが、この場合、敵を短時間に倒す、という程の意味では。
>> カップ麺好きである点にも掛けてあるのでしょうけど。（掲示板より）
>> 3分間だけ戦えるから『インスタントヒーロー』なのではなく
>> 3分で敵を倒してヒーローになれるから『インスタントヒーロー』という解釈では駄目だろうか。
>> インスタントラーメン＝お湯を温めてを3分で食べられる
>> インスタントヒーロー＝ウォーミングアップ（体を温めて）して3分で敵を倒せる
>> お湯が体で麺は敵なんですよ
>> 自分で言っておいてあれですが意味解んねーな（掲示板より）
難読箇所であるストップウォッチ問題とウォーミングアップ20分経過問題が絡んできて複雑になってるけど、これに関しては最後の意見が一番しっくり来るかなあ。
＊＊＊
>> 単行本買ったんだけど、内柴編の消失カップラーメンが修正されてた！（掲示板より）
>> 単行本におまけはないですが一部加筆修正されてますね。
>> 発見できたもので
>> ・第２話のシンスプリントの説明図での足の指の骨の本数
>> ※本誌では骨の本数は"４本"(恐ろしい…)だったが５本に修正
>> ・見開き裸氷華ちゃん大幅加筆修正
>> ※ほぼ別物に近い。ポーズまで違う
>> ・内柴の大量インスタントラーメン
>> ※本誌では消えたりまた現れたりと忙しかったが修正された
>>
>> 特に氷華ちゃんの見開きシーン修正では股間までまる見えになってますね。（掲示板より）
★宣伝：微妙に修正も入った塩1巻発売中！
