ナルト
「あっ、世界を敵に回して一人で戦うという次元の話になっても口から火を吹いて戦うんだ」と、なんだか衝撃を受けてしまった……。
その直後から怪獣大決戦になったのでなんか安心しました。口から火を吹いて世界を敵に回せるのはゴジラくらいだよう。
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なんかもう本当にナルトのことが何ら頭に残っていないことに我ながら愕然としているんですが、恥を偲んでみなさんにお尋ねしますけど、サスケとナルトって何時のタイミングで友情を育んだんだっけ……。中忍試験の前とか？
ワンピース
あ、「周りよりちょっと意識高いとロクな目に遭わない」という、あれだ。尾田先生、ダメージ描写には全然リアリティないのに、こういう人間模様というか社会の理不尽さにはすごくリアリティあるな……。
思った以上にローは周りから大事にされてたんですねー。ドフラミンゴさんもDの関係者だろうし、その辺でなんかあっていられなくなるんだろうか。でも、どんくらいやばい出自ならドフラさんがローを害するようになるのだろう。ルフィがD付いてるのもドフラさんは当然知ってるだろうけど、別にそれでルフィを殺す気マンマンとかでもないしなあ。なんだろうね？
ヒーローアカデミア
あ、なるほど。単純にカラテが強いときましたか。やはりジツだけではダメなのだ。カラテだ、カラテあるのみ。相澤先生の格が全く落ちなかったの良かったです。と言うか、機を見て個性を消して連携を崩すとかセンスいりすぎる戦い方で、むしろ株が上がったぞう。
今週はカエルちゃんが活躍してたのも良かったです。カエルちゃんやっぱかわいいな……。あと峰田ちゃんのリアクションいいね。勇気を振り絞る主人公、ポーカーフェイスを崩さぬカエルちゃんに挟まれて一人ビクついてるのがいい。かっちゃんも「日ごろ乱暴的なＤＱＮだけど、共通の敵の前では頼もしい」感出してていい。ウォーキング・デッドのダリルがまさにこれだよなあ。責任を感じそうになるけど、「知るか！」で振り切ったデクくんも良かった。総じて全部良かったです。グッド。
トリコ
クインって確か、メチャクチャデカイ蛇！みたいな触れ込みのキャラじゃなかったっけ？ ア、アイデンティティクライシス……。
ニセコイ
僕はあんまり思わないんだけど、フクロウの顔怖いって思う人結構いるみたいですね。「夜中、フクロウがずっと自分を見てて怖い」みたいなホラー映画もあるしなあ。
ネズミが女の子の中に入り込む展開は、ToLOVEるのあのコマが神がかり過ぎていて、どっちかと言えば今週のニセコイの方がエロいんだろうけど、エロいとかエロくないとか、そういう次元ではなくてToLOVEるはやっぱスゲーなと思いました。
ハイファイ
ぺーたくんの「人ができることが当然できない」属性、相変わらずすごいな。「授業は寝てました」といい、何ら好感度が上がらない。お使い一つまともにできないとは、彼の問題はラベル使用の才能の有無では全くない気がする。
聖徳太子はニュートンに比べればだいぶマシだったと思います。しかしまー、どの偉人ラベルも、上っ面なぞってる感がすごいなあ。聖徳太子のそれも、ニュートンの引力発見も、まさに彼らの１エピソードに過ぎない部分なのに。いや、少年漫画だしそんなもんでいい気もするけれどねー。上っ面の情報以外は特に何も知られていない佐々木小次郎ラベルが一番まともに見える。しかしまあ、どいつもこいつも戦闘系ラベルではないものを、戦闘に利用しようとしてるのでそこは評価しときます。
あと、ラベルとロボットと人間の関係が良くわからない……。まさか金属の塊にすぎないロボットに才能を付与できるわけではないだろうから、あくまで付与するのは中の人間でしょう？ ということは、実際はロボットを介して中の人にラベルを貼っている？ 中の人が武装ラベルでブーストされた後、ロボ操縦ラベルでも貼って、武装アビリティをロボ操縦アビリティで体現してる？？？
スポーティングソルト
「オマエら生徒会だろ、あんなヤツ退学にしろ！」
んあー、ダメな漫画だなあ……。常識的感覚が感じられないと途端に漫画が薄っぺらくなるよね。生徒の進退を左右できる権力を持つ生徒会とか学園伝奇の世界にしか存在しないよ～。
でまあ、今回も大量のカップラーメンが並んで、はい、この辺に問題がありますよー的なものが示され、あーハイハイ、みたいな。そして、立選はスポーツの成績と生徒の人気投票で決まるのに、帰宅部で嫌われ者の彼がランクインしてるの意味分からない。助っ人もしてるようだけど、助っ人が必要な程度にカツカツの部活→助っ人の彼が上位入賞してるのなら、それはこの高校がスポーツ強豪校なのではなく、ただただ彼がすごいだけなのでは……。
「退学にしろ」と同じ類の問題だけれど、「スポーツがめんどい」は全くそのとおりだと思うし(楽しいこともあるけど真面目にやればやるほど諸問題が生じるのは事実、突き詰めれば（特に学生が）「勝利を目指し真剣にスポーツすること」も是とは言い切れない問題を孕む)、「スポーツするヤツってプライド高い」はオイオイって思うし、ちょっとなぁ……。前回の、片親だから親父が昼も夜も働いてたとか、交通誘導員だから周りの人から笑われてたとかもヤバくて、漫画の上手い下手以前に、予め涵養しておくべき常識的感覚とか批判的精神が足りてないと思う。これ、作者が単純に若すぎるんじゃないかなー。勉強したからってすぐにどうこうなる問題でもないので次回作に期待ですねー。
モロモノの事情
主人公は中学生？ 高校生？ 美少女ロボかどうかはともかくとして、成長型の最新ツールなんて与えられたらゴールデンウィークまるまるキャッキャと遊び倒しそうなもんだけどな。いいオモチャじゃないですかー。
お話としては、樹上から落ちたロボを主人公が受け止めてたのが危なくて、あれが一番、不具合だろうと思いました。ロボに感情移入できて、ロボが危険なことして、人間がロボを庇って怪我しかねない状況とか、今後のロボ開発上、大きな問題を孕んだシチュエーションなのでは……。
こち亀
なかなか面白かったです。まあ、怖いゾンビ映画ってないんだけどなー。あえて言うなら初代「死霊のはらわた」とか？ あと意外と怖いのはバタリアン。というのは、ゾンビって基本的に弱くて、人間が制御可能な脅威だからなんだけど、ゾンビの話になると長くなるのでやめておこう。
商店街の自給自足共同生活は、彼らの人間関係が良好なら、という前提条件が付くけど、かなり理想的な状況だと思います。金に困らないなら、あとは気の合う仲間たちに囲まれて、それなりに承認欲求が満たされればもう何も要らないではないかなー、と。
ワールドトリガー
あ、あれ……？ ユーマくんって生身がないんじゃなかったっけ？ 斬られたのはアレは何？？
三ツ首コンドル
本当に王族よりも盗賊団の方が悪い展開なんだ。まさか、結局王族の悪事が語られないとは……。まあ、そりゃ盗賊は悪いよな！ ピカレスクロマンか。まあ、それならそれでいいんだけど、もうちょっとそれをはっきりさせた方が良かったのでは……。
ヨアケモノ
岡田以蔵を消費した今、赤の獣人持ちの格に相応しいのは河上彦斎、田中新兵衛、中村半次郎あたりですかねー。後は桂小五郎が意外と強いので彼とか？ でも桂さんは既に重要なキーパーソンだろうし、そんな人にいまさら適合実験するかなあ（その辺は特に何も考えてない気もするけど）。個人的には緋村剣心のモデルでもある河上彦斎かなーと見てます。河上彦斎は何気に銀魂の方にも出てきてますね。あのヘッドホンつけてる人。
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