尾田先生、もう一週間くらいゆっくりしてもいいのよ……。
ハンター
十二支んって一体なんなんだろうな……。ハンター十ヶ条には「参謀諸氏」「閣議」という言葉が出てきて、ネテロ会長時代は十二支んが、この参謀に当たるポジションだった、というのは分かるけど、時代を経るにつれて「ハンター協会の参謀」=「十二支ん」ということに決まったんだろうか。だって、欠員が二人とか本来はよく分からん話だもんね。そりゃ十二支んだから十人だったら欠員二枠ってのは分かるけど、そもそも十二枠を設定する意味が分からんというか。別に参謀が十二人に決まっている話でもないわけで。なんなんだろうね、十二支んって。
レオリオの参加はいまいちピンと来ない……。十二支んの暗黒大陸冒険に協会員の心理的援助を得たい、そのためにレオリオをマスコットとして同行させたい、というのは分からんでもないけど、どう考えてもレオリオは修羅場を潜った数が少なすぎるからなあ。キメラアントと戦ったゴンキルや旅団相手に立ちまわったクラピカと比べるのはおろか、例えばポックルさんなんかと比べてすら、学校で勉強していたレオリオは実戦経験に劣っている可能性があるわけだ。そもそもハンター試験もかなり偶然に助けられて合格したわけだしなー。……お、お荷物にならないかな。大丈夫なのかな。レオリオとしても果たして医学の勉強になるんだろうか。暗黒大陸では、そりゃ通常のケガも負うんだろうけど、それ以上の訳の分からない病気や、病気かどうかすら判断できない状況になったりするんでしょう。
クラピカ勧誘もイマイチ意味が……。なんだろうね、レオリオはクラピカの何に注目して彼を誘おうとしているのかね。同胞の目を取り戻す目的をある程度達したクラピカのために新しい目標を設定しようとしているのか。スキル的な意味ならば旅団以外にも使えるダウジングチェーンが暗黒大陸探索に必要と考えたのか。
そして、いつの間にか独立していたクラピカさん。ノストラードファミリーはどうなったのだろう……。確かノストラードのおやじには「大丈夫ですよーお嬢さんは何とかしますよー」とか言ってたけど、全然なんとかする気なさそうではあった。…………やっぱりなんともしなかったんだな。センリツさんとかバショウさんとかはお元気なのだろうか。
クラピカの部下のハンターは何者なんだろう。しかし、用心棒?役のチンピラ3人はほんとうにチンピラだったよなぁ……。少なくとも相手がハンターなら自分たちでは相手にならないことを知ってないと、本当の要人警護はできないのでは。ノストラードさんなんてハンターを複数名抱えてたわけだし。となると、彼らチンピラを派遣する程度の「用心棒」業務なわけで、場末のバーの用心棒とか、その程度の仕事しかしてなさそうだよな。
密室裁判は今週判明した情報からすると「警告を与える」「拘束する」の能力か? 今週は拘束しているだけだけど、「裁判」というからにはもう一歩踏み込んで「処罰」に値する何かを与えたりもできるんだろうか。となると、ジャッジメント・チェーンの上位互換のような気がする。ひたすら強いよねえ。ただ、暗黒大陸の相手に言語が通じるかどうかは怪しいところ。
ソーマ
軟口蓋ってあれか! 加藤鷹さんが「キスをする時はこことここを攻めるといい」と言ってたあれか! 未だに「そんなところまで舌届かねえよ」って思ってるんだけど、それはそれとしてあれか! クッキングレイプとは言われるものの、性感帯を直接刺激する料理って実は初めてなんじゃないかなあ。
しかし、これで「新戸緋紗子の料理体系には東洋医学さえも含まれている」と言われるなら、「加藤鷹のセックス体系には東洋医学さえも含まれている」と言われて然るべきでは。いや、「加藤鷹は東洋医学を用いてセックスしてますよ」と言われても、「へー、してそう」くらいに思えちゃうけど。
ナルト
今週の内容:
①ナルトは浮ける
②見事なまでの足手まとい
ハイキュー
尻と口にするだけで人々を幸せにできる女子高生という存在よ。
トリコ
ココは大抵の毒は効かないはずなのに、アルコールは効いちゃうんだな。アセトアルデヒトは生成できなかったのだろうか……。
ダルマ仙人はデカイと驚かれているけど、ダルマホースがあのデカさだったこともあり、むしろ思ってたより小さかった印象。顔にダルマ模様がある以外はただの太ったおっさんだし、登場インパクト的にはイマイチでした。どうでもいいけど、雌風呂って響きはなんかすごいな。女風呂よりもドすけべな語感がある。
P178 オリジナル猛獣
鳥山先生のキャラがどう見てもドラクエのモンスターな件。
相撲
沙田くんも主将さんも途端にカワイイキャラになっちゃってカワイイ! 最後の「話が違うよぉ!」とか「主将もしっかりしてもらわないと困りますよ」のあたりで石神高校の好感度がグッと上がりました。沙田くんが主将のことを見下してないのがいいですね。
一方の潮さんは、これちょっと策士なんじゃないか? 「何じゃお前さんは勝てそうな奴としか勝負しない口かい?」って、あのちょっとしたユーマさんの失言に対して、すごい追い込みっぷりですよ。煽ってボコってその気にさせて意味深な台詞を残して…………これって、ユーマさんの入部まで全部、
って感じだったんじゃねーの―。しかし、団体戦ってことは、相撲素人のユーマさんと、実力は描かれていないけれど、これまでロクに実戦練習機会を得られていない部長のどっちかが勝たなきゃいけないってことか。石神と当たるまで勝ち抜けるのかなぁ……。勝ち抜き戦なら話は別だけれど総当り戦だよなー。
ワールドトリガー
オルガノンかっけぇー。無双系アクションゲームで使いたいなー。
こち亀
なんだこれ…………。心温まる話のような、全く温まりそうもない話のような。部長が楽しそうなこと、部長の奥さんも楽しそうなこと、箱庭プロジェクトとしては高品質なものができていることなどはプラス要素なのに、両さんを一歩も入れようとしないなどの人としてアレな点も強調されていて、一概に良い話とはとても言えない妙なニュアンス……。でもその微妙な感じ、悪くなかったです。なかなか面白かった。
iショウジョ
じょ、女子高生の奴隷になりたいおっさんと、おっさんを奴隷にしたい女子高生のお互いの欲望が叶うだと……。おい、そのアプリ早く世界に拡散させろ、早く。
ステルス
うーん……、ジグくんの秘密、あんまり面白くないな。結構、期待してたけど、ある程度妥当なところで落ち着いちゃった感じ。もっとグワッと来て欲しかったかなー。
磯兵衛
作中二大最強キャラの激突、アツイ!!! こうして考えてみると、この漫画は「強者の格」をきちんと積み重ねて描いてきていたのだな……。
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講談社
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