バクマン、実写映画化ねぇ……。バクマンって良くも悪くも商業主義的な軽さのある作品で、漫画の時点ですでに「なんだこれ、テレビドラマか」みたいなところがあったんだけど、実写化するといよいよ軽い作品になってカンタンに消化されていきそうな予感が……。いやまあ、別にいいんですけど。
ご当地Tシャツ読者投票コンテスト結果発表
愛知×クザン×モーニング、ふつうにいいな……！ クザン×コーヒーの渋さにあんこトーストの茶目っ気が加わり、非常にバランスがイイ。しかし、いつの間にコンテストが行われていたのだろう……。サイトとかで投票受付してたのかなあ。
黒子
あ、なるほど。この展開のために、ここ最近急ぎ足で無冠三人を消化してきたのね。他９人を相手にして一人で圧倒する構えを見せたことで、ようやく赤司くんが存在感を見せてきた気がします。やっぱりポイントガードでは凄みが出なかったんだな……。スコアラーじゃないと凄みは出なくて、そのためには他三人のスコアラーを「無視する」展開にしなきゃいけなかったわけか。他三人がまだ頑張れてたら、「おまえ、すごいけど、PGなんだからやっぱパス回せよ」ってなっちゃうもんなー。
ところで黛くんですが、彼は「存在感のなさ」がなくなったことで、本当に紙面上の存在感がなくなってて、なんだかふしぎなはなし。
ワンピース
わ、割に合わねえ……。ルフィ星３つって、普通に倒せば４億なんだから、むしろドフラさんが差し引き１億得するんじゃねえのこれ。それとも政府とは別口で3億もらえんのかな？ 実質4億ならナカナカ……。けど、サボにはデカいバックが付いてるし、七武海のローとか敵に回したくないし、やっぱどうなのよ、これ。
「2000人のドフラミンゴファミリーを倒すよりも、12人の標的の方が……」とは言うものの、数の力があまり発揮されないワンピ世界において、この12人の存在感は2000人を超える気がするし、単純に数字だけで比べても、小人たちや革命軍の幹部とかは実際「12人」側なわけだし、今回の件でドフラに怒りを覚えてる連中も12人側に付くとすれば、単純に「12人の方が少なくてマシ」という話でもないはず……。ヘタをすると2000人以上の兵数を「12人」側は抱えてるかもしれないわけで……。士気の問題もあるし、何よりドフラさんが約束を守ってくれると考えるのは単細胞にすぎる。全員が全員「ドフラなんか信用できるか！」になるのもリアリティないけど、今週みたくドフラの提案に乗っちゃう人ばかり描かれるとそれはそれでバカっぽいな。まあ、次週以降「乗せられるか！」陣営が描かれていくんだろうけど。海軍がドフラを無視してロー＆ルフィを追うのはご都合主義的な感じがしちゃうからキチンとした理由が欲しいところ。
ただ、ウソップ５億に関してだけは圧倒的に「割が良い」ので、そこで目が眩んでしまうのは理解できる……。麦わら一味の中では弱いし……手負いだし……。ウソップ５億は、これ、なかなかのチャンスですよね……（ｺﾞｸﾘ
ナルト
みんながみんなちんたらしててなんかすごいな！
ちんたらしてたら弾き出されちゃったサクラに、代わりに入った後、さっさとやればいいのにちんたら会話するマダラ。弾き出されて状況が分からずにちんたらと治療を始めるサクラ。集まったはいいが、特に手は出せないので、諦めてマダラが戦力増強して出てくるまでちんたら待ち続けるナルト一行のちんたら回想。
強敵が更なるパワーアップを遂げる直前という、すごく危険で緊張感あふれるシーンのはずなのに、そもそもの原因がサクラがちんたらしていたせいだし、今もみんながちんたらしているので、なんだかとってもふしぎな感じ！
ソーマ
オーナーなのに部下が言うことを聞かずに店が成り立たなくなった四宮さん。片やオーナーから現場を一任されただけなのに、部下に強引に言うことを聞かせて店を繁盛させていた黒木場くん。いったい何が違ったのか……。というか、四宮さん店舗経営という意味では純粋に子供に負け（ｒｙ
カミドリ
うん、まぁまぁいいんじゃないですかね。アイテム追加自在で連載向けの幅のある設定に、ポジティブで主人公向けながらも影を秘めたゴエモンの性格。それに寄り添うダーク寄りのマスコット存在。新たな敵も作りやすく、話もいかようにも転がしやすい、ソツのない「連載用プロトタイプ」だと思いました。
だのに、何故だろう。連載化したとして長続きするビジョンがさっぱり見えないのは。ソツはなく文句の付け所もないけど、それだけというか。面白くなかったわけではないが、胸が弾むところもなかったというか。
トリコ
あ、良かった。カエルさん、あれで終わりじゃなかったんだ。前回のあれはさっぱり意味が分からなかったからな……。今週のカエルさんはそもそも人語を解してないから、前回のカエルさんは幻ということでＦＡか。
そして、この作品にお馴染みの「旨いのかもしれないけどそれは生理的にちょっと……」メニューに新たな一品が加わりましたね。涙って成分的には汗だかおしっこだかとほぼ同じなんでしょう。幻獣とはいえ見た目おっさんの涙って、ちょっとムリ！ ちなみに、生理的にムリNo.1料理は、半裸のおっさんがプロレス技かけながら作る太巻きです。
イリーガルレア
一戦やって退散か。アクセルが珍しくピンチになって、なかなか盛り上がっていた展開なので、このまま強敵連戦とならなかったのはちょっと残念。だけど、マスコミ動員したのは良い手だったし流れ的には文句ないかな。毒手パロディもちょっと面白かった！
ところで、カワサキさん身バレしちゃったけど、その意味でヤバイのは彼らよりも断然市長の方だと思うな……。この世界の市長が選挙で選ばれてるんなら、噂レベルで広がるだけでも大打撃なのでは。黙認されているとはいえ一応犯罪でしょう。政敵とか大喜びで飛びつくんじゃ。それから、あんなフクメンとかしてる人の一味、名乗らなくてもちょっと調べれば普通に身バレしたはずだからどっちにしろしょうがないですよ……。
ブリーチ
タイトルが「THE UNDEAD 6」。これは明らかにバンビゾンビですわー。6ってことは周りの女の子が四人なので、バンビ加えて、おまけに剣八さんも足して六人っすかね。剣八さん、申し訳程度に血を吐いてたけど十分ゾンビ並みのタフネスだもんな……。
P359 アニ基地
リョナ界隈でたいへん有名なあのシーンがついにドラゴンボール改でリメイクされるのですね……。
こち亀
「オリンピックってなんかうるさい」
秋本先生、たまーに輝くな！
トーキョーワンダーボーイズ
いや～～、清々しいまでのクソ漫画でしたね！ 見事な反面教師だったと思います。
「スポーツ漫画は試合中にふざけてはいけない」
一番大きな教訓はこれでしょうか。作中キャラが試合中にふざけてると、読んでるこっちもホント試合がどうでも良くなってきますね！ さらに主な戦場が二部リーグということでこれまた一段とどうでもいい。あこがれの人、天河さんの背景事情もクソみたいで(このチームで世界に行くぜ！と誓ったけどやっぱり止めた)、主人公二人のモチベーションに全然共感できない。こいつらのこの先の行く末に1ミリの興味も湧かなかったよ！ 読者の興味を失わせる工夫が至るところにたっぷり詰まったすごい作品だったと思います。なぜ企画段階で誰も止めなかったのか。
★宣伝：シグルイ原作の南條範夫先生の著。権力の横暴に耐えかねて奮起した弱小民たちが権力の力に潰されていく様子を南條先生が大変嬉しそうに描く一冊とのこと。表紙はシグルイ繋がりで山口貴由先生！
