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<1月4日発売>(amazon)
・暗殺教室 <7>
・トリコ <28>
・べるぜバブ <25>
・ニセコイ <10>
・ハイキュー <9>
・ひめドル <1>
・焼野原塵 <1>
・HACHI <1>
HUNTER×CENTER
本当にすごいな! もはや煽ってるんじゃないかと疑われても仕方ない程に、情報が一つ出るたびに見たいと思う気持ちが一つずつ失われていく! すごいな!! 声優が天野ひろゆきさんと知らないモデルか。すごいな!! 天野さんの方は罷り間違って上手かったりするのかも?と思わなくもないことはないけれど、モデルさんの方は全く期待できない。すごいな! もうなんかホント止めようよ、声優に芸能人起用するのさあ! 見ただけで見る気なくすもん! まるで宣伝効果になってないもん!
暗殺教室
戦わないだろうな、とは思っていたけど、毒すら盛ってなかったのかよ! 殺し屋三人組のかけた秤は、ややビミョ~な気が。カタギの中学生を大量に殺した暗殺者と、依頼主の命令に背く暗殺者だと、ううん、暗殺目的で雇う場合、果たしてどっちが良いのかな……。ただ、「リスク」というのが、ある意味地球の命運を背負っている中学生を殺すことで日本政府ならびに各国政府を敵に回すこと、だとするならば、殺し屋さんたちの秤も適切かもしれない。しかしこれ、上手く事が運んだとして、殺せんせーの暗殺に成功する前に中学生たちは回復してしまうわけで、その場合、鷹岡さんは彼らに対してちゃんとギャラを支払ったのだろうか?
ナルト
プリーストがいると回避やガードが疎かになってソロプレイの時よりも戦い方が雑になる、というのは僕もMMORPGで経験のあるところです。特にマダラさんとか、さっきまで不死身の体で被ダメ上等の戦い方をしていたわけだから、余計そんな感じだろうなあ。そして、その「優雅さに欠けた戦い」を見せられた先週は確かに面白くなかったです……。「尾獣にフルボッコにされたけど無事でした」みたいな「私硬いですよ」描写よりかは、今週みたいな尾獣をよく分からんうちに吹っ飛ばした描写の方がキャラの力量描写としては映える気がしますねえ。
カカシ先生が初撃即死技を放ったのは評価したいポイント。
トリコ
三虎「うまいと言わせた料理人は帰してやる」
スター「ボ、ボス……(えっ、俺たちが半壊しながら連れて帰った料理人を!!?)」
特に小松なんてジュンさまが半ば死にかけながらトリコから奪ってきたのにねえ。でも、その後の「一丁前に聖人君子を語る前に、一人の客を料理で満足させてみろ」とかの台詞回しは良かったと思います。まあ、客とか言ってるけど、三虎さん、あなたお給金払う気ないですよね? 正確にはあなた客じゃないですからね!?
ところで、美食會の皿って無駄に棘とか生えてて、三虎さまみたいに早食いしたら舌とか唇とか切りまくりそう。
黒子
根武谷「何事も暴力で解決するのが一番だ」
ファッ!?
根武谷さんの筋肉礼賛な流れに繋げたかったのは分かるけど、誠凛モブの「いったいどんな技を使ってるんだ…!?」は逆にちょっと違和感あったかな。いや、パワーだろ、あれはどう見ても……。そして、そんな根武谷さんでも筋肉があったまってない時はゾーンに勝てないのであった。
斉木楠雄
そ、そうか、サンタはああいうもんだというイメージがあるからこれまで何も思わなかったけど、確かにヒゲもじゃもじゃ顔ってどっちかといえば怖いよな……。サンタの服装を「全身警戒色」と表現するのはすげえセンスだなと思いました。いやでも待てよ……それって、原色の服着てる人はみんなそうのような気がする。
夏休みのエリナ
こんな豪華な市民プールがあるかー!!!
と、思ってググったらあったあああ!!!!! ええええ……なにこれえぇ……こんな市民プール、アリなのかよおおぉ……。なんだこの地域格差おおおい、同じ市民税払ってるとは思えねーんですけど!
本編はエリナ&ありすの豊満な水着姿よりも狭いビニールプールで肌寄せ合っている水着の女子高生三人組の方にきゅんきゅんしました。これ、あと一回り狭かったらもっとグッと来るんですけど! 露出度の高い女子高生が狭いところでぎゅうぎゅうと密着してるのってすごくイイですね!
ワールドトリガー
ユーマくん、戦闘目的でトリガー使おうとしてて、いきなりボーダーの規則破る気満々だけど大丈夫なのか、これ。
内容は、面白いです! 刃さんと天羽くんが特別扱いされてて、それでも、敵総兵力の1/5ずつを担当できるだけ、残りは他のボーダー隊員の数の力……っていう、この感覚が大好き。なんていうか、「強いネームドはいるけど、ネームドだけでどうにかなるわけではなくて、やはり基本は数の力で、それでもネームドがいる戦域は局地的には有利になれる」っていうバランス! 「強い個体」の存在感ってこんくらいがグッと来るんですよね。この残り3/5担当の方に太刀川さんとか風間さんとかのネームドが加わるのかと思うとキュンキュンしてきますね……。彼らはしっかり働いてくれるだろうという信頼がある。ナルトはこういう感覚がないんだよなあ。あれもネームドはちゃんとそれなりに各所で頑張ってるはずなんだけど、なぜかピンと来ない。ブリーチはそもそも数の力が機能してないから……。
ハイキュー
おっもしれえなあ。主人公勢のパワーアップ描写を、こんなに合理的に、こんなに爽快感を伴って描けるスポーツ漫画ってあんまりないんじゃないか。黒子のバスケでさえ、なんかカントクの親父と特訓したら技を身にけました、くらいだったもんな。彼らの共同合宿は、なんかこー、本来敵である(?)相手校の選手であっても、敵である前に同じスポーツを楽しむ仲間である、みたいな、そういう爽やかさがあって、「俺が必殺技を授けよう!」にもイヤミや含みを感じない。黒子くんが青峰くんからシュートを教わった時とも明らかに違うんだよな。黒子は黒子であれは中学時代からの関係性あってのあれだから、あれはあれでアリなんだけど、こっちは飛び抜けた透明感というか、スポーツマンの爽やかさのようなものがガツンと出てる。見てて幸せになれる修行シーンですね。
アイアンナイト
ギャラリーは「怪獣映画かよ」とか呑気なこと言ってないで、怪獣みたいなのが近くで暴れてるんだからダッシュで遠くに逃げましょうよ。暴れながらこっち来たらあなたたち巻き添えで死にますよ。今回はたまたま沼沢さんの仲間の方に行ってくれたけど。
地形を活かした戦闘描写は良かったです。「高所から遠距離攻撃をされたら手が出せない」というシンプルながらも納得の戦術とか。敵の攻撃がヒットした時のダメージ描写とか、沼沢さんが食らった最初の一撃が尾を引いて攻撃が続かない描写とかも良かったです。
主人公が変身したことに対して、テンプレ通りの「バケモノ! 出て行け!」展開になったのは残念。まあ、これは和樹くんだけで大人たちはもう少し冷静だったのは救いどころというか、これから何かしら大人たちがアレするんだろうなとは思いますが。一方で、むしろ沼沢さんを敵に回したことの方を彼らが危惧していないのが不自然かもしれない。あと、どっちのゴブリンもデザイン的にカッコ良くないのはネックだなぁ。
ユキちゃんがカオス寄りのゴブリンだったのも良かったです。すぐに改心したりせず、いや、ずーっと改心したりせず、多少デレることはあっても最後までずーっとカオスのままでいて欲しいです。「鉄平くんのやってること、私、理解できないな」とか言いながらもなんとなく一緒にいる、くらいの関係性なら、特に問題なく描けると思うし。なんかのイベントでぐちゃぐちゃに泣いてコロっとロウ側に転身するようなヒロインだとガッカリですね。
ニューカマーギャグ祭
善代官が圧倒的に良かったです! すごくシンプルなアイデアなんだけど、この発想はなかったなあ。「やられた」って思った。なお実際のところ、お代官様が農民から「飢饉で苦しい」って言われて年貢を下げるというのは結構ふつうにあったみたいです。
結構ふつうということでもう一つ言うと、たぶんフリーメーソンの小林さんはふつうにいます>萩原先生 「日本のフリーメーソンは集まって居酒屋で酒飲んだりしてますよ」って昔会ったフリーメーソンの人が言ってた。まあ、良い大人でしょうから学校でいじめられたりはしないでしょうけど。
後はクミちゃんの異様な身体の大きさとか良かったです。井原先生の胸を揉まれた女の子もエロかった。
HACHI
ああ……。うん。むしろオトネがハーフじゃなかったら逆にびっくりでしたけど。
ハチもアレだったけど、イガもメンタル弱いなあ。よくこれでここまで生き延びてこれたものだ。まあ、仲間の犠牲を礎に完成させたマッピングで、さらにそれが見事に機能し、いよいよアポロン撃破の目が出た瞬間のこれだもんな。ショックなのは分かる。
逆にアポロンさんはすごいタイミングでリフォームしちゃったね。これ、アポロンさんがもうちょっとオモチャにハマってたら彼は暗殺されてたわけでしょ。神がかったタイミングと言える。セレーネ、なんつう運の悪さだ。
ブリーチ
鼓膜が破れて声が聞こえないから声援を受けて鼓膜を復活させるというのは如何なることか。
そしてあんまり面白くないな。執事キャラのフルブリンガー(韮沢さんだっけ?)の戦いもそうだったけど、何らかの能力を使って基礎能力が激しく向上したはずのキャラが、特に理由もなく力押しで負けちゃう展開だからかな。零番隊の下で修行したことで相手の能力ブースト込み基礎能力を上回る程に基礎能力が向上してるんですよ、ということかとは思うんだけど、どうもピンと来ない。そもそも修行内容が「あれで強くなりましたよ」と言われてもピンと来ないものだったしな……。
うーん、、もしくはアレかなあ。恋次が謎の強化を遂げたことで相対的にマスクマンの力量が下がって、マスクマンの活き活きした活躍が見れなくなったせいだろうか。先週までのマスクマンは非常に楽しそうだったのに、今週はなんだか陸に打ち上げられた魚のようですよ。
こち亀
以前も全く話の流れに関係なくあべのハルカスの話題が唐突に横入りしてきたこち亀ですが、今回も出てきましたね……。しかもほぼ1ページ使って。全く脈絡ないのに。あべのハルカスの存在を知った時に秋本先生は驚天動地の驚きに囚われて驚愕のあまりに床を転げ回ったのだろうか……。その驚きを紙面にぶつけなければ狂って死ぬのだろうか。
最後のコマで子供たちが「うまいでー」と言ってるのには衝撃を受けました。もう「トンカツおいしいねん」とは言ってくれないのか……。
焼野原
今週のジャンプで一番爆笑したのは「何の話をしているのか解らないと言っています」でした。これ、何が面白いって、その前のページの塵の説教が面白くなくって、そんでこの漫画って、こっちの臭い説教方向にややもすると流れちゃうんじゃないかな、っていう危機感がずっと底流にあるんですね。その危機感をこの1ページで掻き立てられた直後の「何の話をしているのか解らないと言っています」のちゃぶ台返し。だから面白いんじゃないかなあ、って。
今週も面白かったけど……ハァ、ドベか……。
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