HUNTER×CENTER
ジャンプの方ではアナウンスされていませんが、ハンターハンターとパズドラのコラボが発表されましたね……。ぐう、なんということだ。先日のバットマンガチャで「これ以上、僕の魂を揺さぶるコラボはそうそうこないだろう、これからは節約節約」とか思ってたのにこの仕打ちですよ！ 嬉しいやら悲しいやら！ まあでもゴンキルクラピカ辺りにはそんなにまで思い入れはないので、主役級のキャラだけなら１～２回引くだけで済みそうですが、ピトーやプフなんかが出てきたらかなりの被害額が想定され、ましてや旅団など加わろうものなら……ウオーッ、恐ろしい！
さて、話は変わって劇場版の情報ですが、先週だっけかな？ 「原作と違って広く楽しんでもらえる作劇」みたいな話があったわけですが、今回も「原作/マンガも良いですが、アニメも良いですよ」「仲間との友情だったり信じる力というのは非常に色濃く出ていると思いました」とのことで、ウン、まったく期待できませんね……。僕はファントムルージュ・ショックを忘れない。新ハンターアニメスタッフを信じられない。
ワンピース
ここにさらにビッグマムを絡めてくるのか……。ただでさえ混乱した状況をさらに混乱させるとは、この辺の思い切りは流石は尾田先生である。
暗殺教室
渚くんの必殺技、全然分かんねえな。何かしら相手の恐怖心を刺激する行為なんだろうけれど。それにしてもヤングロブロ先生はかっこいい。アゴが鋭角なだけで大分カッコイイなこの人。
鷹岡先生は三十路、四十路になったダルマの渚くんをそれでもまだ愛でられるのだろうか……。可能だというなら、ただの狂気や復讐心を超えた何かを感じざるを得ない。
黒子
「イマイチ凄さが感じられない」と話題の赤司くんに、格下限定のライフドレイン能力（パッシヴ）を付けてきたか……。格下をコケさせる能力といい（キセキもコケさせれるけど）、赤司くん帝王キャラ付けはちゃんとブーストされてますね。
ナルト
前回ラストは「わぁい、大好きな柱間と戦えるよ！ ヤッタネ！」という感じで大変微笑ましかったマダラさんですが、なんか今回は全然そんな感じじゃないな……。「あ、この人、結局ただの柱間さん大好き人間だったんだ」とスッキリして、ある種の爽快感まであったのに。そんな単純な人ではないのか。そんな単純な人でいいのに……。今回、何をやってるのかも良く分かんなかったです。
ソーマ
くさや入りカレーって、それ、こないだ僕らが作ったウンコ味のカレーじゃないですか……。くさやって名前は有名だけど実際嗅いだことある人はあんまいないんじゃないかと思いますが、まさにウンコ臭なわけですよ。実際、旨いんすけどね。逆に旨みがありすぎて、入れすぎるとウンコの味が再現できなくて困ったりするわけですが。しかし、この料理、カレー要素がどこにあるのかよく分かんないな。
オリエさんはボンテージ姿で縛られている絵よりも、涙ぐみながらヌードルを口に運ぶ姿の方にそそられるものがありました！ しかし、このペースで各学生の料理を紹介して行ったら、今回のカレー対決終わるまでに一体何話掛かることか……。
ワールドトリガー
「強い武器は希少なので、主に防衛に使われる」という、この合理的な一コマが今週一番面白かったです。「ウヘー、そんな戦力差が！」と思わせておいてからの、「あ、そりゃそうだよね」感。納得できる合理性ある話をしているだけで結構楽しめる漫画である。
トリコ
食儀とはなんだったのか。
アイアンナイト
こういう敵の物量に押されながらのサバイバル描写とか、嫌いじゃないんですけど、根本的な問題として、何で同族のはずの主人公がゴブリン（？）たちから襲われまくってるのかが分からないので、微妙に楽しめない。前回、股間がモサモサの人を倒したことが知れ渡っているのか、それとも一ヶ月間、見境なしに殺しまくったためか。ゴブリンたちも「あ、あれはヤマトヤマの死神！」「なぜこんなところに」「コワイ！」「さ、先んじて殺せーッ！」とか実は言ってるのかもしれない。
家族を溶かし殺したのはウサギさんでしたー、ってなサツバツ展開を希望するけれど、まー、どうせヒロインなんだろうな。
うるし
ビジュアル的には結構好きな感じ。話も、まぁ、悪くない。しかし、ビジュアルは良いものの、スタイリッシュとか爽快感とかの方向でのGOODではなくて、「この手のセンス嫌いじゃない」な感じ。それで話の方も「悪くない」程度で爽快感とかが足りないから、どうしても読み味としては「嫌いじゃないが傑作とは言えない」止まりになっちゃう。敵役をイヤな奴にして爽快感を出そうとはしてるんだろうけど、あまりに単純な「イヤな奴キャラ付け」なので、「あー、はいはい」くらいになっちゃう。物語の要請上、必要に迫られイヤな奴にされた感じで、根っこからの「こいつはクズだな！」感がないというか。逢地くん、自分で言うだけあってホントに努力家だもんな。普通はやられそうになってから、「ま、まさかお前はあの事故の――」とかなるところだけど、きちんと調べてるもんな。調べた上で対策取ってるとかえらいよ。この辺はこの漫画のプラス評価ポイントかもしれない。問題はやっぱり終盤のカタルシスかなぁ。いっそ、「その事故は当時4歳の俺が起こしたものだ！」「日本将棋会を牛耳るため、俺は2歳の頃から姦計を巡らせてきた！」くらい逢地くんに言わせてもいいと思う。うるしくん、モードチェンジ前の方が飄々としててカッコイイのもラストのカタルシス不足に繋がってるような。作者さんとしてはカッコよく変身してカタルシス！な狙いなんだろうけど……。パッシヴモードのうるしくん、普通にカッコイイもんな。
ブリーチ
なんでブリーチって時々スンゴク面白いんですかね！！！ 久保先生、レスラーとか、そういう色物を操らせた方が冴えるんじゃねえかなぁ。相手の攻撃を受けきって反撃に転じるとかまさにレスラーだし。
しかし、マスク・ド・マスキュリンさんも大変だよな。他の騎士団のやつらで、「目的遂行のために味方戦力を強化しよう。そのためにマスキュリンに声援を送ろう」なんて考える殊勝な奴がいるとは思えない。そりゃ、ああしてジェイムスを声援要員で別個に連れ歩く必要もあるわけだよ。
ソウルキャッチャーズ
Ｑ：問題は解決したけれど、神峰くんの培ってきた信頼とかはヤバイんじゃないの？
Ａ：みんな神峰検定一級ですから大丈夫です！
うん、このアンサーで正解だったと思います。培ってきた信頼を失ったのをもう一回培い直す過程とか別に読みたくねえもん。
ニセコイ
「声援の力は偉大だ。マスク・ド・マスキュリンもそう言っている」
飛魚ちゃん可愛いのにゲスリートにするのやめてください……！ いや、飛魚ちゃんもまた、大宇宙の意志の犠牲者、か……。
べるぜバブ
物語のターニングポイントとなるべき一話なのに、いつもと同じ「フーン」という感想しか得られない。流石はべるぜバブだ……。おそらく最終話も「フーン」と思って読み終えるんだろうな……。
こち亀
こちらもすごいな……。まるで無味。咀嚼し、飲み込んだはずなのに味もしないし腹も膨れない。幸せになることもなく悲しくなることもない。あ、それを空気というのか……。
HACHI
辺りにその煙が充満しているであろうに、「嗅ぐな」と言って口元を押さえるだけで済ませるところが非常に西クオリティである。まず普通の作家なら「一応付けとけ」くらいは言ってマスクの一つでも渡すところだが、決してそうはしない。「この煙は有害ですよ」というジェスチャーとして口元を押さえただけでその説明が済めば毒性への警戒心はあっという間に忘れ去る。実に西先生である。僕は西先生のこういう脇の甘いところが本当にダメだと思うんだ。
焼野原
て、底王……。下根くん、それほどの男だったか。初回のDQNの蛮行がなんだかどんどん正当化されていく今日この頃です。「自分が付き合っている（と思い込んでいる）女を、底王とその取り巻きたちがいやらしい目で見詰めている」……ウン、先んじて殴るのも仕方がないかもしれない。殴って警告の一つもしたくなるかもしれない。吉丸くんは塵に絡まれる以前から、大きな網の中に囚われていたのではないか？
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角川書店
